【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【マスター】遠坂凛 / ラニ=Ⅷ
【真名】エリザベート・バートリー
【性別】女性
【身長・体重】154cm・44kg
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷E 魔力A 幸運B 宝具?
【スキル】
陣地作成:B
 監獄城を作り上げ、少女たちを監禁する。
 記録によると、この城の主は、一日に五人の処女を捕まえ、
 三人を血浴みのため処刑し、一人をペットとしてなぶり殺した。
 残る最後の一人には
 「このまま殺される」「脱出を企てるが仲間に裏切られて殺される」
 「衛兵に捕まって殺される」「城から落ちて事故死する」
 「……命からがら脱出し、悪魔を告発する」
 という運命への挑戦権が与えられた。
 ちなみに「脱出できる」運命の出目は1/1000である。

竜の息吹:E
 最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
 スキル『無辜の怪物』でドラゴン化しているものの、
 どこか無理をしているのか威力は低い。

カリスマ:C
 支配階級としての威圧を示す。
 特殊な伝承補佐により、女性に対してワンランクアップ。
 男性に対しては妙に潔癖なところがあり、器具越しに触ることは大好きだが、
 直接触れる事は滅多にない。

【宝具】
『竜鳴雷声(キレンツ・サカーニィ)』
 ハンガリーに古くから伝わる天候の精霊にして、
 雷鳴のドラゴンの威風を宝具としてコンバートしたもの。
 サカーニィとはこのドラゴンの名である。
 音と振動を増幅し、その共鳴によって風雨を呼ぶとされる。
 本来の機能は、持つ者の声に宿る威厳やカリスマ、癒しの波動、聞くだけで心を砕く悪意、
 または単に声量や音量を9の9倍にまで増幅する。
 聴く者の体ばかりか心まで破壊・蹂躪する、魔の歌声である。

【キーワード】
『竜の娘』
 このサーヴァントはスキル『無辜の怪物』によって魔人化している。
 悪魔のように見えるが、その角と尻尾は竜(ドラゴン)のもの。
 八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。
 『無辜の怪物』とは、生前の行いから生じたイメージによって、
 過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキルである。
 同じスキルを持つヴラド三世はその死後、小説家の創作によって怪物におとしめられたが、
 彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。

拷問技術
 ランクAに該当。卓越した拷問技術。
 拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
 このサーヴァントの場合、捕まえた人間をアイアンメイデンに閉じ込めて血を絞ったり、
 指折り器や拘束器具で苦しめて狂わせたり、時には思いついたように
 指や腕、首筋、乳房に噛みついてそれを食いちぎったりと、その残虐行為は多岐にわたる。



【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】メルトリリス
【真名】エリザベート・バートリー
【性別】女性
【身長・体重】154cm・44kg
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具?
【スキル】
狂化:E-
 凶暴化する事で能力をアップさせるスキル。
 ……が、エリザベートは理性を残しているのでその恩恵はほとんどない。
 筋力と耐久がより“痛みを知らない”状態になっただけである。

精神異常:A
 精神を病んでいる。
 通常のバーサーカーに付加された狂化ではない。
 他人の痛みを感じず、周囲の空気を読めなくなっている。
 精神的なスーパーアーマー能力。

対魔力:A
 本人も気づいていない隠しスキル。
 『無辜の怪物』によるねつ造と思いきや、実は本当に竜の血が混じっていた。
 Fate/stay nightにおけるセイバー級の対魔力を有する。
 その出典はバートリ家の紋章から。
 かの家の紋章は紅い牙を象った盾状の紋章で、ドラゴンの勇猛さと力強さ、
 そして敵を生かしてはおかぬ残忍さを象っていた。

【宝具】
『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)』
 エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城を召喚し、己を際だたせる舞台(ステージ)とする宝具。
 サーヴァント化した後、究極の偶像(アイドル)を夢見るようになったエリザベートが得た
 最低最悪の宝具である。
 城の名は監獄城チェイテ。
 何百人という少女たちを拷問の末殺害した魔城であり、エリザベートは少女たちの生き血で満たした
 血の浴槽(ブラッドバス)につかる事で強大な魔力と魅力を維持している。
 地球上で一、二を争う……な歌の才能と、城をそのまま巨大アンプに改造したステージが合わさった
 一曲は、まさにこの世の地獄と言える。
 黄金劇場とのコラボだけは許してはいけない。

【キーワード】
『竜の逆鱗』
 西洋の竜は“魔”とされるが、中華における龍は神的存在とされている。
 竜が最強の幻想種なら、龍は無敵……戦う必要すらない存在だ。
 しかし、そんな龍にも難所がある。
 アゴの下の鱗を触れると龍は猛り、荒ぶる力で地上をなぎ払うのだとか。
 このように、完全なる存在にも残念な部分はある。
 エリザベートもその例にもれず、体の一部(尾てい骨あたり)に鱗があるらしい。
 見られると本人は恥ずかしさのあまり赤面、パニックの後に、見た者に
 「自分に殺されるか」か「自分と婚姻するか」の二択を迫るという。

『スーパーソニック』
 エリザベートはスキル『無辜の怪物』によって竜の混血として魔人化している。
 竜にはそれぞれ属性を生かした最強の武器、竜の息吹(ドラゴンブレス)が存在する。
 赤竜ならば炎を、青竜なら雷を、黒竜なら酸を、その息吹として広範囲に散布するのだ。
 ……とあるルールブックでは、そのダメージ数値はドラゴンの体力数値と同じとされる。
 人間を遥かに超越した体力数値のダメージが全軍に満遍なく行き渡る事を考えると、
 ドラゴン一頭に国が滅ぼされるのも無理からぬ話だろう。
 エリザベートのドラゴンブレスは超音波に属する。
 彼女は魔人化した事で肺そのものを異界化させ、凄まじいまでの肺活量を我がものとした。
 宝具を通して増幅されるエリザベートのボイスは東京ドーム一個分に響き渡り、
 これを倒壊させる騒音とまで言われている。
 名実ともにセイバーのライバル誕生の瞬間であった。