【元ネタ】テンペスト
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】プロスペロー
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 広大な領域を自らの“舞台”として掌握できる。

道具作成:B
 魔力を帯びた器具を作成できる。

【固有スキル】
魔術:A
 水と風を操る自然干渉系魔術を取得している他、
 妖精などを使役する術に長けている。

妖精の加護:B
 アリエルを始めとする妖精達の加護。
 妖精の習得している幻術や催眠術を行使出来る。
 また、彼女達の魔力を魔術行使に上乗せすることで、
 魔術の規模を本来以上に高めた上での発動を可能とする。

計略:D+
 物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
 あらゆる状況のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。
 自身の設定した「舞台」でなら、愚者など脚本通り踊る役者に等しい。

【宝具】
『大団円は、万雷の喝采にて(グランド・フィナーレ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:14人
 舞台に立つ役者であるサーヴァントを、元いた場所へと還す幕引きの宣言。
 キャスターの宣言と共に舞台上に幕が出現。徐々に舞台を覆っていき、
 幕が舞台を完全に覆いきった時点で舞台上の英霊は強制的に消滅する。
 宝具の使用は自らの舞台内にキャスター自身が存在する事が条件であり、
 即ち自身の降板もまた必然と言える。
 なお完全に幕が下ろされるまでには、若干の時間的猶予が存在する。

【解説】
ウィリアム・シェイクスピア作『テンペスト』の主人公。
ミラノ公国の大公であったが魔術の研究に没頭する余り、
実弟アントニオによって地位を奪われ、娘ミランダと共に孤島へ流される。
十二年の歳月を掛けて魔術を磨き続けたプロスペローは、
手下の妖精アリエルに命じて大嵐を起こすとアントニオの乗せた船を難破させ、
自らの流された孤島へと誘き寄せて復讐を果たそうとする。
しかし、娘ミランダが難破船に同乗していたファーディナンド王子と恋仲になり、
アントニオ達が助けも無く森中にて惨めな姿を晒していることを知ると、
復讐の残忍さと徳を施すことの気高さに気付き、彼等を許すことを決意する。
プロスペローは妖精達を島に解放してナポリへの帰還の準備を終えると、
舞台上から観客達に向き直り、最後にこう言い残す。
「自分を島にとどめるのもナポリに帰すのも観客の気持ち次第。
 どうか拍手によっていましめを解き、自由にしてくれたまえ」