【元ネタ】史実
【CLASS】ファニーヴァンプ
【マスター】
【真名】マリー・アントワネット
【性別】女性
【身長・体重】154cm・52kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
魅了:C
 他人を惹きつける見目の美しさ。
 マリーと対峙した対象は彼女に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
 相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。

【固有スキル】
浪費癖:B
 本来のステータス以上に魔力を消費する。
 このランクであれば現界には通常の三倍の魔力を消費する。
 過剰消費された魔力は、能力向上などには一切活用されない。

黄金律:B-
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎは破滅を招く。
 かつて、アントワネットの散財はフランス革命の原因とされていた。

【宝具】
『首飾りをお買いあそばせ(スコンダル・ドゥ・ラ・レーヌ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50人
 五百四十のダイヤを鏤めた首飾り。
 本来所有していない装飾品であるが、彼女の醜聞の象徴として具現している。
 レンジ内の魔力消費を任意の対象に知覚される事無く負担させる。

【解説】
本名マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・ドートリシュ。
オーストリア大公マリア・テレジアと神聖ローマ皇帝フランツ1世シュテファンの間に生まれた十一女。
14歳で政略結婚の一環としてフランス、ブルボン家のルイ16世のもとへ嫁いだ後、18歳で王妃となる。

結婚後は夫との不仲やフランスでの生活への不満を晴らす為奢侈な生活を続け、
仮面舞踏会や賭博に傾倒したが、子供が生まれてからはそういった生活も改めたとも伝えられる。
王妃となってからはベルサイユの習慣や儀式を変える、一部の貴族を贔屓にする等
貴族たちの反感を買うような行動をとり続け、多くの中傷・流言飛語を流される事となった。

1789年のフランス革命で失脚、貴族たちの亡命、国外逃亡の失敗等により支持を失い、
1793年の革命裁判によって斬首刑を下され、満37歳で生涯を終える。

アントワネットには「パンが無ければケーキを食べれば良い」や首飾り事件等、
革命の正当性を高めるため多くの悪評が付きまとい、死後30年以上その名誉は回復されなかった。
現在においてもフランスの財政を傾けた原因、フランス革命の原因として語られる事も多く、
「フランス財政を傾けた悪女」「民衆から税を絞り取った悪政の象徴」の代名詞として語られる面も根強い。
歴史研究によって概ね否定されつつあるとは言っても、その名誉が完全に回復されたとは言えないであろう。