【元ネタ】『旧約聖書』、『エノク書』
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】エノク
【性別】男性
【身長・体重】180cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【固有スキル】
神託:A+
 神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。
 ランクA+の場合、効果は常時発揮される。

無窮の叡知:A
 この世のあらゆる知識から算出される正体看破能力。
 使用者の知識次第で知りたい事柄を考察の末に叩きだせる。

言語理解:A
 神の創造物が使うすべての言語を理解可能。
 地上の者達が知らない、天使のみが使用する言語も習得している。

【宝具】
『神意の焔(ネフシュタン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:400人
 遥か天上より、地を貫くようにして放たれる炎の円柱。
 『天空の玉座』が持つ権能の一端であり、神に背く敵を灼熱の熱線で焼き払う。
 全能の神の神罰代行であり、防御側を一様に凡夫として扱うこの宝具の
 ダメージを軽減するためには、対魔力や耐久よりも対粛正ACの高さが重要となる。
 破壊力こそ絶大であるものの、発射までの魔力充填にタイムラグが存在するほか、
 充填された魔力の気配は魔道に精通した人間には十分な警告となりうる。

『記す全能(シャダイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 エノクが所有する、万象についての自動記録宝具。
 『天空の玉座』の捉えた事象について、その情報を詳細まで記録する。
 地上で起こった事象であれば、すべてを把握することができるが、
 必要な情報のみを抽出する際は、エノクの手により取捨選択する必要がある。
 また天使達の用いる言語で書かれているため、選ばれた者以外は解読できない。
 エノクはこの書を介して、『天空の玉座』に指令を送ることが可能。

【Weapon】
『天空の玉座(メタトロン)』
 決して錆びず劣化しない神鉄で鋳造された、万物に関する神の書記。
 巨大な機体を浮上させる36対の翼と36万の“天の眼”により、世界を観測する。
 天空から地上全体を常時監視、記録した情報は『記す全能』に保存される。
 またエノクからの指令により、搭載兵装を用いて目標に対する神罰を代行する。
 本来ならば全能の神に匹敵する絶大な権限が与えられているが、
 “人間”エノクの身では、それらすべてを行使できるわけではない。

【解説】
 『旧約聖書』、『エノク書』の登場人物で、ノアの曾祖父。
 ヤレドの子として生を受けたエノクは、65歳でメトシェラをもうけ、365歳まで生きた後、
 エロヒム(神)により天国へ召し上げられ、大天使メタトロンに変容させられた。

 メタトロンになった後は神の意志を代行し、反逆者を処罰する“小ヤハウェ”として活躍。
 『エノク書』においては、世界を監視し、この世全ての真実を記録する神の書記として登場、
 同時に代行者として堕天使グリゴリに神の下した判決を代行し、彼らを永久に地上につなぎ止めた。

 また出エジプトにおいてはモーセ達を、天より降りそそぐ炎の柱を使い、先導。
 その後、神と人間の仲介を行う“契約の天使”として、シナイ山にて十戒を締結させた。