【元ネタ】史実、『平家物語』、『義経千本桜』
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】安徳天皇
【性別】女性
【身長・体重】133cm・32kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運E 宝具A++
【クラス別スキル】
狂化:-
 通常時、狂化は機能していない。
 その代わり、正常な思考力を保つ。

【固有スキル】
神性:A
 神霊適正を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 天照大神の直系にあたり、本人も相応の信仰を集めている上、
 神代の蛇神、八岐大蛇の転生体とされる安徳天皇の神霊適正は最高ランクと言える。

【宝具】
『水天宮草薙剣(すいてんぐうくさなぎのつるぎ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
 日本国三種の神器の一つ。
 八岐大蛇の怨念を鎮めるため、その骨を削り出し神剣として祀り上げたもの。
 剣その物の能力は高いものの、未熟な安徳天皇には高度な使用は難しく、
 刀身から溢れる魔力を使って水を操り、攻撃や防御に転用するのが限界である。

『斐伊遠呂智天叢雲(ひいおろちあまのむらくも)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
 草薙剣の内部に秘められた神代の大蛇の魔力を解き放ち、
 召喚された八筋の濁流を安徳天皇を核に纏う事で八岐大蛇の肉体を構築する。
 荒れ狂う魔力の渦に安徳天皇の自我は徐々に削られ、
 ターンとともに狂化のランクが上昇し、八岐大蛇としての側面が表面化。
 破壊力の上昇も相まって、最終的には制御不能の大災害と化す。

【解説】
 数え年8歳(満6歳4ヶ月)という最年少で崩御した、第81代天皇。
 摂政政治をもくろんだ平清盛に、数え年3歳(満1歳4ヶ月)で即位させられた後、
 源氏を中心とした勢力が起こした反乱により、平家一門に連れられ三種の神器と共に都落ちする。
 壇ノ浦の戦いで平家一門が滅亡したことで、すべての退路を断たれた後、
 せめて源氏の手には落ちるまいとした祖母に抱きかかえられ、神璽・宝剣と共に海中へ没した。
 現在は水を司る神・水天宮として奉られているほか、実は八岐大蛇の化身であった、という伝説もある。

 ――男性で語られる事の多い人物だが、いくつかの物語では女性としての記述もされている。
 表舞台には殆ど姿を表さず、政治の道具として扱われた境遇への同情からか生存説も存在する。

【出演SS】

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最終更新:2014年07月26日 23:27