あるごー「ギリシア神話の時代にはもちろん羅針盤はありません。
     もっとも、わたしの星座にはらしんばん座もあるのですけれども。
     その代わり、どちらに向かって航海すればよいか、
     アテナ神より授かったゼウス神の神託所ドドナの聖樹の力で指し示しているのです。
     わたし、こーせーのーなんです」
 あるごーすげー。
 でもクィーンのがもっとすごいもんねー!自立戦闘とかするんだからなー!
 方角がわかったって聖杯戦争じゃ役に立たないだろー!
あるごー「そんな、出来立てのちびちゃんには負けません。
     攻撃能力は皆無だけれども、
     皆鯖でも召還されているスキュラーの攻撃や、タロスの攻撃にも耐え切る耐久力があります。
     あ、一度だけ攻撃もしました。
     そのとき、ギリシア神話七英雄の一人を、あるごーは殺していますっ」
イアソン「あ、アルゴー? それを自慢するのはどうかと思うぞ」
クイーン「だから?
     略奪と戦闘を山ほどしている私が、古ぼけた船に負けるわけないじゃない。
     まぁ、逃げ足の速さなら負けるけど、ね」
ティーチ「かっはっは!ご機嫌ナナメだな、我等が女神?」


クィーン「なによ……チヤホヤされちゃって……靴に画びょうの刑よ!」
アルゴー「私、神代の時代から生きる、由緒正しき船の精霊です。
      貴方ごとき新参者など眼中にありませんわ」
アルゴー「それにしてもイアソン!
      私というものがありながらあんな女と結婚して!
      不幸になるって教えてあげたのにぃぃぃぃ!
      ええいっ!(ぷちっ)」


クイーン「あら紀元前のおば様 ごきげんよう…」
 プチンッ!
アルゴー「1000年も経っていない貧相なお子様が言うものね…」
 プチンッ!
クイーン「ものども戦闘用意! 身包み剥いじゃいなさい!」
アルゴー「やれるものならやって見なさい小娘!」


ティーチ「フン、あっちも船の宝具か」
クイーン「海の上で、私たち海賊に勝てるモノはいないって事、教えてあげましょう」
影ヘラクレス「面白い。やってみよ、盗人風情が」
アルゴ子「たかが数百年の歴史しか持たない小娘が、よくぞ吼えたものね」
イアソン「一応、俺が船長なんだけどなあ……」


龍馬「面白い。俺も船を持つもの。相手してやるぜよ」
凛「アンタのは非武装の輸送船でしょうが!」
龍馬「俺の海援隊も負けてられんぜよ!
   とりあえず火薬をめいいっぱい積み込んで突進ぜよ!」