【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】始皇帝
【性別】男性
【身長・体重】181cm・60kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【固有スキル】
皇帝特権:EX
 他者が所有しているスキルの恩恵を、命令する事で短期間だけ弱体化させる。
 ランクがA以上の場合、完全に消失させる事も可能。
 始皇帝の“中華思想”と“焚書坑儒”の逸話により、
 西の皇帝が所有するそれとは、同名スキルながら効果が逆転している。

カリスマ:A-
 大軍団を指揮する天性の才能。
 恐怖による支配なので能力・統率力こそ上がるものの、兵の士気は減少する。

心眼(偽):A+
 直感・第六感による危険回避。
 自身の死に対する恐怖心からくる、絶大な危機察知能力である。

【宝具】
『万里長城』
ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:20~99 最大捕捉:1000人
 始皇帝が建造させた世界最大の城壁の具現。
 展開させる事で城壁の内部を自身の支配圏と出来る。
 城壁自体も侵入への阻害と監視の概念を帯びており、
 騎乗兵に対しては特に強力な防壁となる。

『希求夢現(もとむるにかぎりなし)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:1人
 夢の中で海神を射、現実に海神の化身たる巨魚・鮫竜を仕留めた連弩。
 弩は半ば始皇帝の精神が結晶化した物であり、妄執が深まるほど弩は強化され、
 魔力や精神への攻撃・ダメージの上昇・精神毒の付与等様々な影響が表れる。
 弩は始皇帝の危機を夢の形で予知し、戦闘に対し事前に模擬戦闘を行う事が可能。
 真名開放と共に射た矢には予知の中で相手に与えたダメージ数値が上乗せされる。
 更に神殺しの逸話を持つ為、神性スキルを持つ相手に対し追加ダメージを与える。

『秦始皇帝陵』
ランク:A++ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 不老不死を追い求めた始皇帝の執念の具現化。
 陵墓と地下宮殿からなる、異界を展開する結界宝具。
 事前に基点を設置しておく事で、始皇帝の死亡時に自動的に展開される。
 本来聖杯へと送られるはずの始皇帝の魂魄を地下宮殿の中核に縛りつけ、
 陵墓内に限り崩壊する肉体を維持する事で現界させる。
 展開後は属性が混沌・悪に変更され、『万里長城』と『伝国玉爾』が失われ、
 Aランクの精神汚染、自己改造スキルが強制的に付与される。

『伝国玉爾』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 霊鳥の巣より取り出した玉璧より作られた至高の玉印。
 周の鼎に代わる新たな祭器となり、「受命於天既壽永昌」と刻んである。
 『万里長城』や『秦始皇帝陵』等の維持・修復に必要な魔力を、
 支配圏内の他のモノから強制徴収する。
 また、真名を解放して天意による勅書を発行することで、
 レンジ内にある「建造物」「結界」などの概念の所有権を自分に書き換え、
 自分の地形効果の中に組み込むことができる。

【Weapon】
『兵馬俑』
 『秦始皇帝陵』内部を守る、人形の軍勢。
 始皇帝の自己改造スキルの対象としても使用出来、肉体が欠損した場合の代用となる。

【解説】
 始皇帝の名で伝えられる、中国統一を成し遂げた中国皇帝の先駆者。
 趙に人質として送られていた泰の公子・子楚と、
 彼の恩人である商人・呂不韋の妾である趙姫との間に生まれる。
 死と隣り合わせの少年期を過ごした後、13歳の時に王位を継ぐ。
 強力な軍事力を持って諸国を制圧し、紀元前221年に中国を統一。
 「王」を越える君主として「皇帝」を名乗り、中国全土に郡県制を施行する。
 通貨や漢字書体を統一し、万里の長城を建設するなど数多くの功績を上げるが、
 様々な建築作業で多くの犠牲者を出し、焚書坑儒によって一方的な 弾圧を行うなど、
 優秀であると同時に暴虐な人物でもあった。
 晩年には神仙に傾倒し、当時は不死の霊薬とされていた水銀を服用し続ける。
 しかし四度目の巡遊中に倒れ、紀元前210年に世を去った。