パラケルスス「コレがわしのホムンクルスじゃ」
 フラスコの中に入った気味の悪い生物をイリヤに見せる
イリヤ「キャスター その技術はもう時代遅れだよ」

 しかしパラのホムンクルスは全知の具現だとか何とか。
 つまり
パラ「ホムンクルス、やれぃ!」
ホムンクルス「アサチュンのヘラに知られてはならない秘密シリーズ。OLのN子さん、バスガイドのL子ちゃん、(中略)動物園のE子さん……etc」
アサチュン「やめろおおおおお!!」
ヘラ「コロス」
アサチュン「

敵サーヴァントに奇襲されて
パラ「これはどういう事だ、ホムンクルスっ!」
ホム「だって聞かれなかったしぃ~」

パラ「偉大なるわが魔術を以ってすれば、外見を変えることなど簡単なこと! 美少年から美青年、挙句の果てには美少女に至るまで、あらゆる趣向を満足させて見せよう!」
アサチュン「や ら な い か」
凛「しかし中身はハゲオヤジ」
プテ&アルジュナ「裁きの雷マーブルスクリュー!!」

パラケルスス「聖杯取ったら賢者の石作って命の水作っちゃる」
蟲爺&アインツベルン「MA☆JI☆DE!?」

パラケルスス「自分そっくりのホムンクルス? 「」 に至るのが目的なら自身にくくる必要はないのではないか?」
パラケルスス「まあ、私は完全なる生命体が作れれば良いので関係ないが」

「根源に至るには、私の力では足りなかった。ならば、私を超える私を作り出せば良い」
「作り出された私が駄目ならば、その次を。その次も駄目ならその次を。さらに次を、次を、次を」
「そうしていつか、『私』は根源に至る」

慎二「くっそ何とかしろキャスター! セイバーとアーチャーとバーサーカーが攻めてきたんだ!!」
パラ「うっせぇぞこのエロワカメ! 研究の邪魔すんじゃねぇ!! 喰らえ『妖精の書』!!」
慎二「ぎゃああああ!!」

パラケル「最初に断っておくが、マスター。私は戦闘に関与するつもりはない」
マスター「……は?」
パラケル「聖杯戦争が終わるまでは研究を続けるつもりだ。ああ、心配せずとも良い。材料さえ揃えば戦闘用のホムンクルスを作ってあげよう」
マスター「ふふふふざけんな、コノヤロウ!?」

パラケル「マスター、戦闘用ホムンクルスを造りたいので許可を頼む」
凛「え? 別に構わないけど……?」
パラケル「それでは手始めに素材となる水銀・塩・硫黄を集めるために資金を一千万円ほど……」
凛「そんな金あるかああああああ!!」

パラ「だー!!ダメだダメだ!こんなチャチな器具じゃ、天才的な俺の頭脳を完全に活かした実験ができやしねぇ!!」
凛「な、チャチな器具ですって!?」
龍馬「そんなときこそ、俺の出番ぜよ!」

パラ「天才である俺の仕事はあくまで実験だ!器具作りはそこいらの凡骨がやりゃいいのさ!」
一同「こいつ、最低じゃね?」


――――――――――――ここで破棄案が提示―――――――――――――――――――――――――


パラ「ふん、俺を破棄して別のサーヴァントだと!?てめぇらが無能だから、俺みたいな偉大な英雄を再現できねぇんだ!」
アル「おい、こいつに雷落としていいか?」
アキ「いいと思うぜ」
パラ「俺の生涯をかけた結晶たる賢者の石をオミット?はっ、無能どもめ!素直に「僕たちには賢者の石の再現なんてできましぇ~ん、ごめんなさい、偉大なるパラケルスス様~」と泣き叫んで土下座しな!」
メリ「・・・私、真っ先にこいつを狙うことにするわ」
龍馬「俺も協力するぜよ」

パラ「・・・・・・けっ、無能どもが」
ホム「主、泣かない」
パラ「泣いてなんぞおらんわ!それより研究だ!一刻も早く・・・人付き合い改善の秘薬を・・・!」

パラ「けっ!いいじゃねーか。どーせてめぇら見たいな馬の骨どもにゃ、天才の俺様を作ることなんてできゃしねーよ!ハーラルでも何でも作ればいいだろーが!」
ホム「主、拗ねない」
パラ「すねてねーよ、ボケ!」


――――――――――新キャス候補に美髪王ハーラル出現―――――――――――――――――――――――


パラ「くそ、どうしてもできやしねー!ちくしょう、天才の俺様が毛生え薬も作れねーってのか!?」
ホム「主、泣かない」
パラ「泣いてねーよ!」
ハー「やぁ、元キャスター候補君(前髪をファサリ)」
パラ「てんめぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!喧嘩売ってんのか!?売ってるんだな!!?よーし勝った、表出ろやぁぁああああ!」
ホム「主、落ち着く」

パラ「はっ、狂人めが!愚劣な貴様ごときに、崇高な魔術師のクラスなんぞ似合わねーよ!」
ハー「愛に狂うのは人としてむしろ当然のことさ(前髪をファサッ)
   まぁ、人付き合い皆無なヒキコモリの君には分からないだろうがね(前髪を以下略)」
ホム「主、引きこもり」
パラ「うるせぇぇぇぇぇええええ!っつーか、一々前髪をファサッってすんじゃねーよ!俺へのあてつけか!」
ハー「そんなに気にすることかな?(前髪以下略)」
ホム「主、聖杯に毛生え薬を願う」
パラ「言うなぁぁぁああああああああああああ!!!!」
 ☆ ☆ ☆
旦那「崇高? なにそれ? おいしいの?」

龍馬「大丈夫じゃ。俺の船は難航せんぜよ」
ホム「でもいろは丸、沈没した」
パラ「はっはっは、受けるぜー!」

 >>10000000ならパラケルススの毛髪がフッサフサになってもう誰にもバカにされない
パラ「うるせぇぇぇぇよ凡骨!てめぇ、俺の髪を救済する気ねぇだろぉぉぉぉぉぉおお!!」
ホム「主、惨め」
パラ「てめぇ、喧嘩売ってんのか!そうなんだな!よーし、買った!!」

パラ「けっ、雷対策なんざこれで十分だろーが!」
ホム「主、ゴムゴムのピス○ル」
パラ「・・・何やってんだお前?」
ホム「ゴムゴムのバズ○カ」
パラ「・・・・・・?」
ホム「ゴムゴムの・・・ガトリ○グ!!」
パラ「ぐべぎゃ!!?」

「生え際が・・・」
「主、泣かない」
「泣いてねぇーよ!!」

ホム「>>1乙」
パラ「ふん、スレ立てなんてそこいらの凡骨にもできらぁ!」
ホム「でも主、できない」
パラ「できるわ!」
ホム「なら、やってみせる」
パラ「ふ、ふん。いいだろう、よ、よぉく見とけよ!?」
ホム「主、落ち着く」
パラ「お、落ち着いてますぅっぅぅううう!!?い、いいか、これを・・・えぇと・・・?」
ホム「主、それパソコンじゃなくてワープロ」
パラ「し、ししししし知ってますぅぅぅうううう!!?」
龍馬「・・・遅れちょるゆーレベルじゃないきに。あと、>>1乙ぜよ」

ホム「主、私の名前決定した」
パラ「あ?」
ホム1「あたし、シルフ」
ホム2「私、ウィンディーネ」
ホム3「俺、サラマンダー」
ホム4「ワシ、ノーム」
パラ「・・・!?」

パラ「おいてめぇら、シルフはどこに行った!?」
ウィン「風、自由。そう言って、どこかへ」
パラ「あいつはフラスコから出られねぇだろーが!」
サラ「龍馬、フラスコを進化させた」
パラ「よ、余計なことをしやがって・・・!」

パラ「だーら、俺が大放出魔術ぶっ放してやるって」
サラ「主、消える」
ウィン「カウンターくる」
ノーム「それ以前に主、大雑把な魔術は苦手」
シルフ「主、使えない」
パラ「・・・・・・しまいにゃ割るぞ、フラスコ」

パラケルスス「ちょこちょこ進んだりちょこちょこ退いたりの連続だな」
シルフ「いつものことですわ ぱぱうえさま」
うんでぃーね「はよう うちらのでばん こぉへんかな」
さらまんだー「おれ かっこよくつくってもらえるかな! かつやくしたい! てきぼこぼこにする! てきぼこぼこにする!」
のーむ「殴っ血KILL」

パラケルスス「おらぁ、創造主様のおかえりじゃー。いい子で留守番してたかガキども」
さらまんだー「おかえりぜよ あるじ すぐごはんにするき」
パラケルスス「……………工房に誰も入れるなって言ったよな?」
さらまんだー「そうきいちょるけぇ だれもいれんかったよ?」
パラケルスス「……………眼ぇそらすんじゃねぇよ。正直に言えば許してやるぞ」
さらまんだー「りょうまさん きてたー あるじ こうぼうにひきこもってるだけ だめ もっとそとのせかい みにゃならんぜよ」
パラケルスス「お前今日の飯抜き」
さらまんだー「しょうじきにいった! しょうじきにいったのにーー!」
パラケルスス「それで、お前のその化粧道具はなんだ?」
しるふ「おんなのたしなみですわ あるじさま」
パラケルスス「正直に言えばもうちょっと体をスリムに直してやるぞ」
しるふ「アルジュナさまに ごきょうじゅいただいて おけしょうどうぐまでそろえていただきましたの」
パラケルスス「明日からお前の腹四段に作り替えるからな」
しるふ「あんまりですわーー!!」
パラケルスス「っで、お前ら2人は一体何してたか教えてもらおうか」
のーむ「■■■■■■■(ぜんぜん なにもしてないです いいこにしてました)」
パラケルスス「バーサーカーまで工房に来てたのかよ……orz」
うんでぃーね「おんせん きもちよかったー」
パラケルスス「もしもし、鉄扇公主? 子育てってどうすればいいの?」
メリー『わたしメリーさん』
パラケルスス「じゃかあしゃあ!!」


アルジュナvsシルフ
 自由を愛する風の精霊の名を持つホムンクルスは、その性質通りに自由を愛した。主の目を盗んでは町へ遊びに出かけ、そして士郎たちと少しずつ、交流を深めていた。
 高所に陣取り自在に雷を放つ弓兵。しかし高所は風の精霊が最も好む領域でもある。
 風の大魔術を自在に操り雷を回避し続けたシルフは、隙をついて『千風の巨神(テュフォン)』がごとき大嵐を放つ。アルジュナは悲願を叶えるため、『自在鏡天(パーシュパタ)』をもって迎え撃つ―――


黎利vsウィンディーネ
 情熱的な恋に生きる水の精霊の名を持つホムンクルスは、自身の敵に恋をした。一度は受け入れるレ・ロイ、しかし敵同士である事実は変わらない。
 悲願成就のため、ウィンディーネとの別れを決意するレ・ロイ。しかし恋に狂うホムンクルスはそれを許さず、叶わぬ恋ならばと心中しようと襲い掛かる。
 水煙はウィンディーネの武器になり得る。宝具を使うわけにいかないレ・ロイは、己の敗北を覚悟した―――


ベルセルクvsサラマンダー
 近接戦闘最強のサーヴァント、バーサーカーを相手にとり、サラマンダーはボロボロになりながらも炎の魔術を連打する。
 火への耐性を持つベルセルクはサラマンダーの天敵である。だが、追い詰められるサラマンダーの顔は、その死闘を楽しむかのように笑みを浮かべていた―――


アキレウスvsノーム
 いかな俊足を持とうとも、大地がなければ駆けることはできない。そして今、アキレウスの前に立ちはだかったのは大地そのものとでも言うべきホムンクルスであった。
 地中を自在に移動しながら次々と魔術を放つノーム。足元からの攻撃はアキレウスにとって最大の弱点でもある。
 最強を自負した大英雄は、最も相性の悪い敵によって消滅の危機に立たされていた―――


パラケルススの工房
 パリンと音がする。見れば割れたフラスコ、それは4体のホムンクルスそれぞれの核。ホムンクルスの消滅に伴い、核となっていたフラスコは砕け散るのである。
 パラエルススはさして興味もない素振りで視線を手元へ戻し、研究のための筆を再び動かし始めた。
 それまでよりも字が荒くなったのは、手が震えるせいである。
 手が震えるのは年のせいだと、パラケルススは己に言い訳をした―――

龍馬「あっはっはっはっは!やっぱ俺の完成は難しいみたいぜよ!」
パラ「お前さんは良くも悪くもネタになりすぎんだよ。だから製作と雑談が入り混じて、まともに進みゃしねぇ」
龍馬「愛されてる証拠ぜよ」
パラ「なんでも前向きに考えるんだな、お前さん」
ホム一同「「「「主も見習う。きっと生えてくる!」」」」
パラ「うるせぇぇよ!!」

ホム1「あ、ハゲさ・・・パラ様」
パラ「おいテメェ今ハゲって・・・なんだ?」
ホム2「100mほど東でですね」
パラ「あぁ」
ホム3「アルジュナが宝具の真名の開放をしまして」
パラ「・・・おい」
ホム4「あ、雷落ちます」
パラ「遅いんだよぉ!!」

パラ「お前らは俺じゃなく、賢者の石を作りてぇんだろ!」
ホム「主、泣かない。落ち着いて。」
パラ「・・・。」
ホム「ハゲを好き好んで作りたい人なんていない。」
パラ「テメェェェェ!」

ういんでーね「おでかけー」
しるふ「明日はあたくしの番ですからね」
さらまんたー「その次はおれー」
のーむ「ぼくの番はー?」
パラ「ガキども喧嘩せずにな、ああ、こんな面倒なことせんで良いように、早くあと3つつくってやらんとな」

 見える、見えるぞ・・・!
 貴重な賢者の石を遊びに行きたいというだけの理由で持ち出すシルフの姿が!
ツンハゲ「聖杯ゲットしたらんなもん無くても出歩けるようになるんだから
     それまでじっとしとけっつってんだろダラズ!」
シルフ「でもハg・・・主、聖杯戦争勝ち残れるとは思えないし」
パラ「んだとこらぁぁぁぁぁぁぁああああ!」

凛「あれ、ちょっとライダー……何その剣どうしたの?
  ――え、これってまさか『賢者の石』!?」 
龍馬「いやー、ええ買いモンだったぜよ。
   道を歩いてたちっこいのと交渉したら交換できたきに」
 ☆ ☆ ☆
パラ「……なあ、シルフ。そのアイスクリームはどうしたんだ?」
シルフ「んー、アゾット剣と交換したー」
パラ「お前はアホかああああああ!!」

パラ「賢者の石は俺の実力だ!」
シルフ「本当は転寝中に間違ったを調合して・・・」
ウィン「たんに運がよかっただけですわー」
サラ「実力でもなんでもねーよ」
ノーム「・・・ZZZ]

 この人運が良いことあった?
ウィン「運良く賢者の石を・・・」
パラ「だから運じゃねぇ、実力だ!!」
 まぁ運じゃねえ実力だの主張をを聞いてやって道具作成はA+でいいだろ。
 他にとりえもないんだしw
ホム一同「はげしく同意」
パラ「ぶるぅぁああああああ!」
シルフ「よかったね主。実力が認められた」
パラ「喜べねぇぇぇぇえええええ!!」

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最終更新:2009年05月18日 18:47