凛「なんで貴方がライダーなの?」
龍馬「時代の波に乗ろうとしたからかのー。ま、乗りそこなっちまったが」

凛「でーぶいでー?」
龍馬「なんじゃ、しらんのか?まぁったく、それでもお前さん、現代人かい。これからの時代は科学じゃ。魔術師っちゅう連中は遅れとるのー」
凛「・・・(怒)」
☆ ☆ ☆
凛「見なさい!DVDを使いこなせるようになったわよ!」
竜馬「遅れとるのう これからはブルーレイの時代じゃき」
凛「ぶるうれい?」

 アキレウスとセイバーあたりが戦っているところに、突然ミサイルが・・・
龍馬「便利な世の中になったもんだ」
凛「・・・・・・」

 混沌とした世界をかき混ぜ、秩序ある世界に変えたという矛。それを抜いたという手こそが、彼の宝具だった。
龍馬「『―――』」
 古き時代は終わり、新しい時代が始まる。
 どれほどの神秘をもとうと、龍馬の維新の掌はことごとくを覆す。
 「神秘は神秘によって滅ぶ」、その法則を完全に無視し、古き時代を生きた英雄たちを生身の人間まで叩き落す ―――
龍馬「剣?槍?弓?お前さんがたは遅れちょるのー。これからの時代は、コレじゃ」

凛「ライダー(暫定)、どこ行ってたの?」
龍馬「ちょいと海を渡って来たぜよ」
凛「はぁ!?」
龍馬「いやー、海外との貿易は楽しいぜよ。今日だけでホレ、こんなに儲かった」
凛「・・・許す!この調子でバンバンやりなさい!」
士郎「それって、密輸・・・」

金正日「くくく、こんな見たこともない新兵器が手に入るとわ。これで朝鮮半島統一、アメリカや日本から金や資源をゆすりほうだい!がっはっはっはっは!」
名無し「報告します!先日密輸入したレーザーガンがただの拳銃に!」
金正日「アイゴーーー!」
☆ ☆ ☆
龍馬「・・・あー、すっかり忘れてた」

ギル「あらゆる宝具の原典を持つこの我様に勝てると・・・」
龍馬「原典?お前さんは、古いのー」

雷河「ほぅ。なかなか上等な武器じゃねぇか。気に入った。何に使うかは知らねぇが、資金の援助はまかせな。お前さんなら悪事には使わねぇだろうしな」
☆ ☆ ☆
龍馬「マスター、資金調達してきたぞ」
凛「ヒャッホー!」←聖杯戦争のことなど、すっかり忘れてる

ダメ「?食事など、栄養補給できれば十分でしょう?」
龍馬「お前さんは、古いのー。そんな考えでは現代を生きてはいけんぞ?」
ダメ「な!?」

 何処だ、なんて続けるアーチャーの前に、ぽいぽいっとホウキとチリトリを投げつける。
「――――む?」
「下の掃除、お願い。アンタが散らかしたんだから、責任もってキレイにしといてね」
「古いのー これからは機械の時代じゃきに」
 ホウキとチリトリは、自動掃除機に変わった。

ニュートン「なるほど・・・科学もここまで進歩していたか」
坂本龍馬「月日が流れるのは速いぜよ。技術の進歩は、さらに速いぜよ」
ニュートン&龍馬「現代は、なんと面白いのだろう!」

龍馬「いやー、お茶は美味しいぜよ。これだけは古いも新しいも関係ないぜよ」
雷河「ふむ、そうさな」
一成「お茶請けをお持ちしました」
零観「はっはっは、ご苦労」
葛木「・・・」

兄貴「ゲイボルク!」
龍馬「槍はただの槍じゃ、因果の逆転なんぞするわけないきに。そんなん信じちょるとは、お前さん、遅れちょるの~」
 グサッ
龍馬「いたたたたたたたた!!」
兄貴「そりゃ、槍が刺さったら痛いだろうよ、神秘のあるなし関わらず・・・」

龍馬「目指せ、世界一の商会ぜよ!」
アキ「とりあえず、町内の配達は俺がやるわけだな?」
龍馬「まかせるぜよ!」
メリ「なんで私は受付と電話係?」
龍馬「紅一点だし、電話といったらお前ぜよ」
アル「我が瞳に捉えられぬものなし!」
龍馬「というわけで、アルジュナはアキレウスがいないときの配達を頼むぜよ、弓矢で」
パラ「俺は研究に忙しいっつーの」
ウィン「主、楽しそう」
サラ「主、友達できてよかったな」
龍馬「商品開発は任せるぜよ」
黎利「龍馬、わくわくざぶーんの経営者が不穏な動きをしてるんだけど・・・」
龍馬「軍略もちがいると助かるぜよ」
ベル「■■■■■ーーーー!(温泉の準備ができたぞ)」
龍馬「よーし、一段落着いたら温泉で疲れを癒すぜよ!」
 翌日、龍馬は船に乗り、外国との貿易のために出発した。

凛「なにしてたの?」
龍馬「ちょっとネットで遊んでたぜよ。まさか俺があんな面白鯖になるとは、思わんかった」
凛「・・・鯖?」
龍馬「現代は面白いのー。それじゃ、行こうか」
凛「ええ、宝石の用意もばっちりだし・・・貴方の戦力は不安だけど、少しくらい頼りにしてもいいわよね」
 ~Fin~