【元ネタ】三国志演義
【CLASS】バーサーカー
【マスター】ラニ=VIII
【真名】呂布奉先
【性別】男性
【身長・体重】225cm・153kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A+ 耐久A+ 敏捷B+ 魔力C+ 幸運C+ 宝具A
【クラス別スキル】
 狂化:A
  パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
  マスターと意識を同一させているため、より機械的なサーヴァントとなっている。

【固有スキル】
 勇猛:B
  威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
  また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
  ただし、現在はバーサーカー化しているため、勇猛さは意味をなさない。

 反骨の相:B
  一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。
  自らは王の器ではなく、また、自らの王を見つける事のできない放浪の星である。
  同ランクの「カリスマ」を無効化する。

【宝具】
『軍神五兵(ゴッド・フォース)』
 ランク:A 種別:対人、対軍、対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1~50人
 呂布奉先の主武器として知れ渡っている、両手武器・方天画戟の真名。
 方天画戟は既にして、兵器として名作である。
 切斬、刺突、打撃、薙ぎ、払い。
 大型両手武器の特徴をすべて活かした万能武器であるからだ。
 ただし、実際には北宋時代の武器であり、呂布が活躍した頃は存在していない。

 この軍神五兵は君主を裏切るたびに窮地に陥っていく呂布のため、超軍師・陳宮が考案した
 中華ガジェットの傑作である。
 軍師・陳宮は呂布の強さ、姿に軍神を見た。
 中国の古い軍神・蚩尤(シユウ)は戦斧・楯・弓矢の発明者と言われ、
 その六腕すべてに異なる武器を持っていたとされる。
 陳宮はこのイメージを呂布に被せ、五形態に変形する超兵器を考案。
 呂布の多彩なる武を縦横無尽に開花させる、人工宝具を生み出すに至った。

 もっとも。今の呂布はバーサーカー化しているため、現在はその多様性は失われている。
 現状は矛と砲の形態(フォース)を残すのみだ。


【備考】
【轅門射戟】
 呂布は騎射にも優れ、その才から漢代の弓の達人、
 飛将軍・李広になぞらえられた。
 呂布が義弟と呼んだ三国志の英雄劉備が、
 大勢力であり呂布の同盟者であった袁術の武将・紀霊に追い詰められていた時のこと。
 呂布は両者の戦いを好まず、150歩先にある陣営の轅門に戟を掲げさせて言った。

「俺が矢を射て、あの戟の横に突き出した小さな刃に命中させたなら、軍を引け。当たらなければ好きに戦うが良い」

 乾坤必中。
 彼の射た矢は見事に命中し、紀霊は軍を引いたという。

【赤兎馬】
「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」
 と語られた呂布の愛馬。
 彼以外のものには懐くことなく、
 呂布はこれに乗って城の塹壕(少なくとも30m以上)を飛び越える事ができたという。


【人物背景】
 三国志演義に名高い、裏切りの武将。
 ランサー、ライダー、アサシン、バーサーカー、アーチャー、
 と五つのクラスの資格を持つ陸上要塞。

【『反覆の将』】
 呂布奉先。
 三国志演義における反覆の将。
 2度も養父を斬り、幾度となく裏切りを繰り返すなど
 儒教道徳の重んじられる中国では信じられない行為に走った。
 だがその武功、武勲は他の追随を許さず、
 三国志世界において最強の一角に数えられる。
 自分を重用した丁原を裏切り、
 中央の覇権を握った魔王・董卓と結託。
 が、その董卓すら裏切り、暗殺。

 以後は中原を彷徨い、多くの戦いをくぐり抜けるが、
 最後には部下の裏切りにより、
 敵対する将である曹操に攻められて敗北。処刑された。

 我欲が強く、この世に自分以上の武将はいないと信じていた呂布だが、
 最後まで自分を“効果的に”戦術に用いた軍師・陳宮には気を許していたようだ。