【元ネタ】アルスター神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】コンラ
【性別】男性
【身長・体重】135cm・32kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は、
 マスターのバックアップが必要。

【固有スキル】
心眼(偽):A
 視覚妨害による補正への耐性。
 第六感、虫の報せとも言われる、天性の才能による危険予知である。

透化:D
 純一無雑。精神面への干渉を無効化する精神防御。

ルーン:B
 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。

千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 神に近き存在となった魔女と、光神ルーの血を引く英雄の息子。

【宝具】
『伸び砕く死光の腕(ルー・ラヴァーダ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:20人
 コンラが全身全霊の力をもって放つ必殺の一擲。
 放たれた弾丸は光と化して帯を描き、標的へと疾駆する。
 光の帯は周辺を衝撃と高熱で薙ぎ払い、
 着弾と同時に激しい閃光と共に無数の光弾を撒き散らす。
 この宝具はコンラの魔力が続く限り弾切れが発生することはない。

【Weapon】
『無銘・長剣』
 影の国の魔女がコンラの体格に合わせて拵えた片手剣。
 不退転を示すルーン文字が刀身に刻まれている。
 本人は知らないが、そのルーンは父親のアトゴウラの逸話に因むものだった。

『無銘・投石器』
 スリングと呼ばれる飛び道具。石受けとその両端から伸びる紐で構成される。
 頭上で振り回して加速させた石を投げるが、矢のような貫通力ではなく、
 金属鎧の上からでも通用するほどの衝撃力で敵の身体を砕く。
 コンラの全力使用に耐えられるよう、非常に丈夫に作られている。
 弾となる石にルーンを刻むことで追加効果を付加できる。


【解説】
 アルスター神話の光の皇子クーフーリンの一人息子。
 齢七つにして父と並び立つ実力を持っていたが、それ故に、父の魔槍に討たれた早世の勇士。
 母は、一説では神族ともされる姉妹、影の国の女王スカサハを姉に持つ女戦士アイフェ。
 姉の領地に侵攻した折に修行時代のクーフーリンと出会い、戦いの末に懇ろとなる。
 やがてクーフーリンはアルスターに帰郷し、アイフェは一人でクーフーリンとの子を出産する。
 アイフェはクーフーリンに別れ際、金の指輪を渡され、もし子を成したらコンラと名付けて
 指輪がはまるくらい成長したら三つの誓いを付けてアルスターに寄越してくれと言われており、
 男児はクーフーリンの言いつけどおりコンラと名付けられた。
 時が過ぎ、クーフーリンの師でもあるスカサハの弟子となって武芸を磨いていたコンラは、
 金の指輪をはめられるくらいに身体が成長すると、舟に乗ってまだ見ぬ父の故郷を目指す。
 隣国コノートとの戦争が終わって久しいアルスターの地を訪れたコンラは、
 名を訊ねられても答えず、決して進む道を変えず、戦いを挑まれたら断らない、という
 父との誓いを守って、コンラに話しかけ追い返そうとする戦士たちをのきなみ叩きのめした。
 これを重く見た王は、この子供を倒せるのは彼だけであろう、とクーフーリンを呼びつける。
 勅命を果たすため姫の制止をふり切ってやって来たクーフーリンと始めて対峙したコンラは、
 自らの名を明かさぬまま死闘を受け入れ、本気になった父と互角以上の攻防を演じる。
 雌雄を決したのは、スカサハの師事を受けた弟子のなかでもクーフーリンにのみ伝授された
 魔槍ゲイボルグによる一撃で、「それは、教えてもらえなかった」と言ってコンラは倒れたという。
 ここに至ってクーフーリンは倒れ伏した子供のはめる金の指輪に気付き、子供の正体を確かに知る。
 最期のときにコンラはクーフーリンに王と戦士たちに息子として紹介され、父の傍でその生涯を終えた。


【出演SS】