Fate/Another Servant 
         HeavensFeel 2 前座編

ローラン「おい訊いたか?予告編じゃなくて本編やるらしいぞ?信じられない長さだろ、それプロローグなんだぜ?」
ローゼン「やれやれ、止めておけば良いものを困った人ですねまったく」
ベーオ 「ここは生温く見守るがよしだろうさ」
アン  「つかよワシの真名正しくはアン・ズォンで切るらしいぞ?どうもウォンは王様って意味らしい。
     これだと真名「アーサー王」みたいになるっぽいな。真名アン・ズオン王かガハハハー!いやそれはそれでいいのぅ!」
ラメセス「おい貴様今すぐに真名からウォンを外せ!ファラオよりも目立つ名前を付けるなうつけが!それと貴様ら三人も俺様より前に出るなーっ!」
ヘイドレ「うるせえよガタガタ抜かすなおかっぱ頭が。お?カメラこっちか?イエーイ!v同志たちよ見てるか?俺はやるぜ」
ラメセス「貴様バーサーカーだろう。バーサーカーが喋るなどナンセンスにも程があるわ。口を開くな」
ヘイドレ「うるせえ。俺はこういう場でしか喋れないんだ言い掛かり付けてんじゃねーぞボケ。大体今の俺はなバーサーカーではなく───」
ローラン「お前の真名はなーんだ?」
ヘイドレ「ヘイドレクーーー!ってオラァ!アホ野郎の癖に人様の条件反射ネタで遊んでんじゃねぇぞ!」
本多忠勝「と言うかな、今回拙者の出番が一切無いってどう言う事か!!責任者すぐに出て来ーい!」
ローラン「でもお前仲間外れにされて感じるんだろう?」
本多忠勝「感じるか馬鹿者!一体拙者はどんな変態でござるか!」
遠坂  「私としてはいっその事このまま出てこなくても良いくらいだがね」
アインツ「そうね。強力な敵は少ないに越した事はないわ」
ソフィ 「全く同意だ。とことん地味な癖に地味に強いからなあのサムライは。おいキャスター貴様はもっと頑張らんか!」
ローゼン「嫌ですねマスター頑張っているではないですか。ほら坊や達泣くのはお止め。痛いの痛いの飛んでいけ~」
ベーオ 「おおキャスターよ。子供たちの怪我の治療か。うむ。敵ながら天晴れ、流石は貴殿も英霊なだけはあるハッハッハ」
ローゼン「いえいえ。多くの人を守った貴方には勝てませんよフフ」
ヘイドレ「おいおい……変な友情が芽生えてんぞ」
本多忠勝「好いことではないか。仲良きことは何とやらで御座るよ」
間桐  「でもお前らこれから殺し合いする敵同士だろ……」
ラメセス「俺様は貴様らが跪いて部下にして欲しいと懇願するならば考えてやらんでもないがなHAHAHAー!」


アン  「ところでセイバーのマスターよ。あの阿保は見限ってワシと組まんか?貴様は美人だしウチのワカメマンよりも使えそうなんじゃが、なぁどうよ?」
間桐  「うあああ!だから誰がわかめだぁぁぁ!!この昆布海物語サーヴァントの癖に!!」
ローラン「ふざけんなアーチャーこの野郎!他人のマスターをナンパするな!オレの姫君から離れろ!触るな!シッシ!」
アインツ「そのお誘いお断りします。貴方よりも私のセイバーの方が実力は上ですもの」
ローラン「あーん流石はオレのマスター、判ってるぜ!ハッハーッ!アーチャーフラレてやんの~!ヒューヒュー!」
アン  「ぬぬぅぅ!貴様だってアンジェリカにフラレた挙句に発狂するなんて無様を曝しただろう!」
ローラン「おおぉお……それを言うなぁ!お前表に出やがれアーチャー!」
アン  「いいじゃろう馬鹿が、踏み潰してくれるわ!」
ヘイドレ「戦大好きヘイドレク。殺し合いするなら俺も混ぜろ」
ラメセス「だから貴様らファラオである俺様を無視して話を進めようとするなっ……!王に対する侮辱により全員纏めて神判を下してやる」

     ( 外では謎の半裸狂人と野生児と亀城と空飛ぶ炎による冬木大災害が発生中 )

ベーオ 「完全に本気でやってるようだな彼らは」
綾香  「もうなんなのよあいつ等……」
牧師  「やれやれ。四馬鹿は放っておけ、馬鹿がうつるぞ?」
本多忠勝「いやいや漢はああでなくてはならん。血が滾るでござるなぁ」
ベーオ 「戦士たる者血という奴だな。私にも判る」
綾香  「そんな事言ってるくせにランサーとファイターは行かないの?」
本多忠勝「主殿が行けと命ずるのならば首級四つ、今すぐにでも持ち帰るが?」
ベーオ 「右に同じく。私もマスターの命令が無ければ無用な戦いはしない主義でな。マスターが黙っている以上は私も動かない」
綾香  「良いわよ。どうせなら本編で持って帰って来てくれないと意味無いもの」
本多忠勝「はっはっ。流石判っているでござるな。その期待、この本多平八郎忠勝が見事応えてみせよう」
ベーオ 「おっと、そう簡単には行かぬぞランサーよ?なにせ勝つのは私のマスターだからな」
ローゼン「どうやらこちらもライバル心剥き出しで盛り上がっているようですよ、ね魔術師?」
遠坂  「別に構わんからもう少し静かにして欲しいものだ。折角のお茶が不味くなる、一杯どうかなお嬢さん?」
綾香  「あ。うん、いただきます……やだ!しかも美味しい」
遠坂  「それは結構。君達もどうかなソフィアリ、アインツベルン?」
ソフィ 「平民の飲むような不味い茶などいらん。貴族だぞ私は」
アインツ「……結構」
遠坂  「ふ~やれやれ。でさっきから隅で謎の魚っぽいものを解体してる雨生お前はどうする、いるかのね?」
雨生  「う~ん?余ってるんならくれ。でも不味かったら怒るぞ?俺緑茶派なんだから」
遠坂  「その前に手を洗って来い。カップが謎の魚類モドキの血で汚れる」
雨生  「相変わらずうるさい奴だね。どうせこの錆び水色の茶も不味いん───おぅぐっどていすてぃ?」


綾香  「ところでサーヴァントのビジュアルって昔絵師さんが描いてくれたあの絵でいいの?」
牧師  「ローラン、ベーオウルフ、忠勝、アン、ラメセスはあれが気に入ったらしい。ラメセスなど二タイプ用意する位気に入ってるらしい、本気か?」
     (ラメセス「馬鹿め!奴が俺様の味を良く理解しているだけだ!後で褒めてつかわーす!」)
     (ローラン「でも俺が皆鯖スレで一番最初に絵付きになった皆鯖だからな!うりゃぁぁ!!」)
     (ヘイドレ「てめえら絵の無い俺に対する嫌味かこの!死ね!魔剣の餌食になれ!!」)
     (アン「ええい鬱陶しいわ!お前ら周辺住人の皆さん共々───吹き飛べ!」)
           (冬木大火災激化中)

牧師  「改めて訊きたいのだが作者は正気か?ラメセスが好きなど正気の沙汰ではない」
ローゼン「ボクとヘイドレクは残念ながら絵が描かれませんでしたからね。ボクなんか伝承の人物像すらまともに無い謎状態ですし」
雨生  「俺のバーサーカーは上半身裸のムッキムキだからな。ちょっと『くーる』過ぎて困る」
綾香  「ところでちょっといい?……外がかなりやばい事になってるんだけど……どうやって鎮圧しよう」
牧師  「任せておけ。こういう時の為に助っ人を用意しておいた」
ソフィ 「聖堂教会の狗にしては用意が良いな牧師」
雨生  「しっかし何杯飲んでもウマー!菓子もぐっどじゃん!ちょっと遠坂ズルいぞお前…モグモグゴクゴク…こんな良いもん食ってさ」
遠坂  「いくらでもあるからもう少し落ち着きたまえ雨生」
アインツ「では貴方たち彼らの鎮圧に行って頂戴」
助っ人達「ふ~まったく(あの人)(あいつ)は……」

           (冬木大火災超☆激化中)
ローラン「白兵戦でオレに勝てる英雄がこの世に居ると思うなよ!」
ヘイドレ「全て皆殺しにしてしまえ、ティルフィング───!!」
アン  「さっきからチョロチョロと目障りな火蜻蛉の分際で───堕ちろ火鳥!」
ラメセス「我が偉大なる父ラーよ!ファラオに背きし愚者を裁く力を───神判の時だ、薄汚い城主めが!!!」
オリヴィエ「こらぁぁあローラン!戦以外で暴れて建物壊すなっていつも言ってるだろう!オードにお前の恥ずかしい秘密を曝すぞ!」
ローラン「うおっ!?オリヴィエ!?何で現世に?いやいやいやそれよりも待て!待てそれはオードに言うな!」
ネフェルタリ「アナタもよラメセス!これ以上暴れるのなら一週間口をきいてあげませんよ!?」
ラメセス「なっ!なんだと我が最愛の妻よ!?ちょちょちょちょっとマテそれは困るぞ!俺様の気力が無くなる!わかったわかったから前言を撤回するんだネフェルタリよ!」
媚珠  「お父上もです!いい歳して何をしてるんですか民草は大事にしとけといつも言ってるのはお父上でしょう?お父上のバカッ嫌い!」
アン  「おわ!?なんじゃお前まで居るのか我が娘!?あーしかし娘に嫌われるのって結構効くんじゃなあ……お父さんのパンツ汚いから一緒に洗濯しないで位に効く」
ヘイドレ「あれ?俺の関係者が居ねえじゃねーか。いやまあ誰が出てきてもストッパーにはならねえのは判り切った事だったけどな!でもちょっと寂しい…」
助っ人一同「ごめんなさいは?」
四馬鹿一同「はいごめんなさい。大人しくしてます」

            (冬木大火災鎮圧完了。チーン!) 

ネフェルタリ「はいよろしい。あれ出番終わり?」
オリヴィエ「いや。どうも本編でも多少の出番はあるらしいな。主に過去話でスポットが当たる予定なのだとか」
媚珠   「オリヴィエさん達は良いですね。怪人ばかりですからキャラ的にも面白いし。私の出番は少なそう……」
オリヴィエ「下手をするとルノーやテュルパン大司教だけじゃなくシャルル王やアストルフォ辺りまで出てきそうな勢いだからな…恐るべし奇人大国フランス」
ネフェルタリ「では本編で会いましょうごきげんよう。………こらラメセス!衣装が乱れていますよ駄目じゃない。ジッとして」
ラメセス「う、うむ。頼む……」
ローラン「いいなぁ。オレもオードにそういう事して欲しいなぁ」
アン  「そう言えばこの中で既婚者じゃないのはお前だけか」
ヘイドレ「だな俺も妻はいたし。ヘッヘッヘ餓鬼め」


ローラン「ただいまー。おのれお前ら絶対本編でぶちのめしてやるからな」
アン  「ハァ、今回は手加減しておいてやったわ小僧。マスター腹が減ったぞ、お前の魔力供給が少ないから直ぐガス欠じゃ」
間桐  「そのまま餓死してしまえ。それか頭の昆布でも食べてろ」
ヘイドレ「あーつうか失敗しちまったぜ。アホな戦闘なんぞやってないで喋れるうちにしゃべっときゃ良かった…あークソ!」
ラメセス「牧師ーファラオがお疲れだ。茶だ、茶を出せ」
牧師  「断る自分でやれ」
ラメセス「ではトウサカよ牧師に代わってファラオに茶を淹れよ。断ったり不味かったりすると遠坂邸が無くなると思え?」
遠坂  「どうだお前もいっその事そのまま干乾びるというのは?いい提案だと思うがな」
ラメセス「時の果てから態々来てやった客人に冷たい奴らだな貴様らは。俺様の時代なら何も言わなくても飲物が出たぞ?」
アン  「まったくじゃい。現代人はなっとらんわ。これが一国の王に対する扱いか」
ベーオ 「ライダー、アーチャー貴殿らは客の定義を理解し直した方がいいぞ。少なくとも君らは明らかに私のマスターの客ではない」
綾香  「て言うかさ。そろそろ始めたいんだけど……」
ラメセス「あんな糞長い駄文なぞ誰が喜ぶのだ。無駄にKBを消費しおって……環境保護の為にラーに焼かれて逝け」
ローラン「是非鼻クソでもほじりながら読んでくれ。そうすりゃ作者も本望だろうさ」
綾香  「は、鼻クごにょごょってアンタ下品よローラン!馬鹿っ!」
本多忠勝「そうでござるぞローラン。まだこんなに初々しい生娘の主殿に向かってなんたる言い草よ。無礼だぞ!」
綾香  「アンタもさらっと生娘言うなぁぁぁああ!」
ベーオ 「ではFate/Another Servant HeavensFeel2の本編をどうぞ。ただ冗談抜きで長いから覚悟してくおいて欲しい」
綾香&ローラン「あー!タイトルコール取られたぁ!?」