管代玄耶
 表の顔は地元の名家の当主であり、水佐波市一帯の大地主。
 裏の顔は水佐波市の管理者であり、地脈や気にかかわる秘術を代々研究を続ける内に
 副次的に大地主になっていた家系の末裔。
 野心家で強欲な性格。魔術師としての野心もあるが、基本的には街の幸せを願うご老公。
 魔術師としてはかなりの人格者。マスターとしての優秀さは並だが、非戦闘魔術の腕前はかなり高い。
 戦前から、住人は都市、住居、建物、墓などの位置の吉凶禍福を決定するために彼の元を訪れ相談を受けていた。
 現在でも都市開発の功績やその財から地元での影響力はヤクザに匹敵するほどである。
  戦後の復興時にナチスの残党の魔術師が接近し、聖杯開発のために霊地を共同に使い、聖杯戦争用に土地を開発する。
 ナチスからの誘いに乗ったのは、一生二流の霊地で踏ん反り返ってるよりも、
 管理者としての任を解かれる危険を冒してでも自らの土地を一級の霊地にしたかった。
 疲弊していた町を復興には金が必要であり、愛郷心からもナチと協力して町を発展させ海上都市を開発することを決める。
 だが、参加するマスターのバリエーションを増やし、多彩な戦闘データを取ろうとするナチスの思惑により、
 魔術協会に聖杯戦争の事をタレこまれてしまう。
 協会からの粛清を恐れた彼は、既に魔術刻印と当主の座を譲っていた息子に手紙と言う形で事の顛末を伝え、雲隠れする。
 ナチスに約束を破られた事もあり、協会が聖杯と引き換えに身の安全を保障すると約束した事も信用しておらず、
 息子に協会もナチスも信用するなと忠告をし、自らも聖杯と身の安全両方を確保する道を模索している。

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