【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ピロクテテス
【性別】男性
【身長・体重】198cm・104kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は、
 マスターのバックアップが必要。

【固有スキル】
戦闘続行:C 
 粘り強い。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死に難い。
 特に毒や呪詛に対して強い抵抗力を持ち長期に渡って耐える事が可能。

千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
 さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。

矢よけの加護:D
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、弓矢による攻撃を肉眼で捕らえ、対処できる。
 また、あらゆる投擲武器を回避する際に有利な補正がかかる。
 ただし、超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

【宝具】
『継、射殺す百頭(サクセサー・オブ・ナインライブス)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:5~50 最大補捉:9人
 ヘラクレスより受け継いだヒュドラ殺しの武具。
 追尾効果のある幻想種殺しの矢を、 同時に九本まで流星の如く発射する事が可能。
 矢には魔獣ヒュドラの毒が塗ってある為、鏃に触れた者はその毒に侵される。
 毒に侵された者は毎ターン開始時に残HPの1/10のダメージを受け、
 さらにVITでの判定に失敗すると、対象は激痛のためにそのターンは行動が不可能になる。

【Wepon】
『無銘・革鎧』
 ヘラクレスが獅子皮を得るまで使っていた鎧。
 その死に際に受け継いだ。

【解説】
 ギリシャ神話の英雄にして、大英雄ヘラクレスの親友。
 弓の名手であり、彼を超えるのはアポロン神以外いないと言われるほど。
 アルゴー船探検隊の冒険等にヘラクレスと並んで参加しており、
 ヘラクレスの死に際に、彼が愛用していた弓矢とヒュドラの毒を託されたという。
 トロイアへの航海中、自らの毒矢によって重傷を負い、傷口が腐敗し、
 その悪臭を嫌がったオデュッセウスによって無人島に置き去りにされてしまった。
 しかし神々の予言で「ヘラクレスの弓がなければトロイア戦争は終わらない」とされ、
 事実、10年にわたって終わる気配が無かった事に業を煮やしたオデュッセウスは、
 結局は弓を欲して引き返し、彼らによってピロクテテスは救助された。
 毒による苦痛の最中にあっても、自らの事より戦友が死んだ事を嘆き、
 自分を見捨てたオデュッセウスを激しく憎むも、最後には許し、命を救った。
 他にも、不死者のヘラクレスでさえ苦痛に耐えかね死を選んだ猛毒に耐える等、
 ギリシア神話の英雄の中では、類を見ないほど強い心を持った勇者である。
 その後、トロイア戦争に参加したピロクテテスは、パリスの弓をかわし、
 逆にパリスをヒドラの毒矢でもって、射殺すことに成功する。
 また木馬の姦計にも参加。 トロイア戦争をギリシアの勝利へと導いた。
 戦後は神々の怒りを恐れてイタリアへと渡り、都市国家の祖となったという。