【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】吉備津彦命
【性別】男性
【身長・体重】163cm・55kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

単独行動:E
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。

【固有スキル】
神性:B
 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
 天照大御神の直系にあたる。

千里眼:C
 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
 さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。

鬼道:C
 卑弥呼の指導により、鬼道を習得している。
 周囲に存在する霊的存在に対し、依頼という形で働きかけることにより、様々な奇跡を行使できる。
 行使される奇跡の規模に関わらず、消費する魔力は霊的存在への干渉に要するもののみである。
 あくまで依頼であるため、霊的存在が働きかけに応じない場合もある。

【宝具】
『住吉双箭(すみよしそうせん)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:2
 吉備津彦命が所持する、鬼王温羅の岩投げによる迎撃を抜いて命中した矢。
 放たれた矢は、真名解放によって吉備津彦命の随意で威力を保ったまま二つに分裂する。
 一方はそのままの方向へ飛翔するが、もう一方は任意の方向へ撃ち出される。
 一方の矢に『当たらない可能性』を全て背負わせる事で、
 もう一方を如何なる妨害があろうとも確実に命中させる。
 また、可能性の分配を放棄することで、2本の矢による同時攻撃もできる。

『吉備宝珠(きびほうじゅ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補促:3人
 生前の家臣、犬飼健、楽々森彦、留玉臣の魂を内包する3つの宝珠。
 それぞれ『戌』『申』『酉』の印が刻まれており、
 体内に取り込んだ対象に印と対応した半獣能力及び野生スキル、
 更に夫々生前の家臣が得意としていた専業スキルを授ける。
 何れも習熟度はCランク相当。
 『戌』は「動物使役」と「気配察知」、
 『申』は「勇猛」と「軍略」、
 『酉』は「仕切り直し」と「空間跳躍」を行使可能。
 尚、この能力は対象本人の意思で任意に解除できる。

『吉方招来・鬼哭鬼門(えほうしょうらい・きこくきもん)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:5~20 最大補促:250人
 宝具『吉備宝珠』の隠された能力。3つの宝珠を一定範囲内に設置し真名開放を行う事で、
 宝珠は短期間のあいだ鬼門を制御する逆鬼門の鍵に変化、
 かつて鎮魂された鬼王温羅の魂を呼び覚まし、結界内一帯に呪いの咆哮を送る。
 この声を浴びた霊的存在は幸運を含めた全ステータス値がランクダウンし、
 神霊や精霊からの加護すらも結界内が鬼門となるため吸収、無効化される。

【解説】
 孝霊天皇の第3皇子。山陽道を主に制圧した四道将軍の一人。
 崇神天皇の命を受け、吉備国を荒らす鬼の頭領、温羅(うら)の征伐に向かった。
 籠城し、射掛ける矢を岩を投げて撃ち落す温羅に対し、一度に二本の矢を番えて
 撃つことでその片目を射抜き、逃げる所を変化の術を駆使して追い詰め、捕らえ
 てその首を討った。
 晒された温羅の首は不気味に唸り続けるため、後に吉備津神社となる茅葺宮の釜
 殿の下に埋め、かつて鬼が愛した阿曽女にこれを祀らせた。
 以後、281歳でこの世を去るまでこの地を治めることとなる。
 後世、昔話『桃太郎』のモデルになった。

【出演SS】