【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】エウロペ
【性別】女性
【身長・体重】161cm・52kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。

【固有スキル】
道具作成:A-
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 新たに器具を作成することは出来ないが、自身の宝具の整備に特化している。

【宝具】
『天星猟犬(ラエラプス)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:1人
 エウロペに従う猟犬。ゼウスから与えられた猟犬である。
 探知能力と追跡能力に優れており、判定次第で気配遮断を看破しうる。
 護衛もこなすが、戦闘力は高くない。
 なお、エウロペはラエラプスと遠方からでも意思疎通が可能な装飾品を所持する

『青銅の守護巨神(タロス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
 ゼウスの命により、ヘパイトスより生み出されたクレタ島を守る全長18mの青銅製守護者。
 内側に流れる霊血により、常に灼熱を帯びている。
 通常時はエウロペの周囲の空間に潜み、限定的な熱線放射及び投石によって主を守る。
 また、腕を飛ばして相手に攻撃することもできる。その際は腕の回収が必要ない。
 真名解放時、その灼熱の熱量が強化され、タロスは潜伏能力を失うと共に黄金色の輝きを帯びる。
 灼熱による接触ダメージ、及び熱線の効果が強化され、直接的な攻撃に対して武器破壊ロールを強要する。
 ただし、踵においては灼熱による防御効果が無く、また燃料となる霊血の栓があり破壊されると活動不能になる。

【解説】
クレタ島の王妃。ヨーロッパの語源となった女性。
エウロペに一目惚れしたゼウスは美しい白い牡牛へ姿を変えエウロペに近づいた。
牡牛を見つけたエウロペがその背にまたがった途端、白い牡牛はエウロペをクレタ島へと連れ去った。
そこでエウロペはゼウスの子を宿す。
エウロペはゼウスから、青銅巨人タロス、猟犬ラエラプス、けして無くなることのない投げ槍を贈られた。
ゼウスとの子には、ミノス、ラダマンテュス、サルペドンがいる。
ミノスの子、ミノタウロスは孫に当たる。

【出演SS】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年04月04日 22:47