【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】源為朝
【性別】男性
【身長・体重】210cm・105kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下のの詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:A
 マスター不在でも行動できる。
 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

【固有スキル】
矢よけの加護:D
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、弓矢による攻撃を肉眼で捕らえ、対処できる。
 また、あらゆる投擲武器を回避する際に有利な補正がかかる。
 ただし、超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

厄除けの加護:A
 疱瘡神を退治したことにより得たスキル。
 病、およびそれに類する呪詛に対し、高い抵抗力を得る。
 弓弦を鳴らすことで周囲にいる人間に対しても、同様の効果を与える。

猿臂の射:A
 常人よりも長い左腕を使った射撃。
 弓の飛距離、攻撃力が上昇する。

【宝具】
『弓張月(ゆみはりづき)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~60 最大捕捉:1人
 矢を強化する左腕。
 矢が対象に命中した際に判定に成功すれば、対象の防御を無視し、
 威力を衰えさせることなくその対象を貫通する。
 さらに真名を開放することで、矢の着弾点に衝撃波を発生させ、破壊力を向上させる。

【解説】
 平安末期の武将。
 七尺に及ぶ巨躯を持ち、強弓を引く左腕は右腕より四寸長かったと伝えられる。
 源為義の八男として生まれたが、その気性の荒さ故に13歳で勘当され、九州に流された。
 独断で『鎮西総追捕使』を称して当地の豪族たちと争い、僅か3年で平らげ、
 以後『鎮西八郎』を名乗るようになる。
 この狼藉の責任を取らされた父の解官を機に上洛し、
 翌年に起きた保元の乱に巻き込まれた。
 乱では崇徳上皇側につき、奮戦するも敗退。
 その武勇を惜しまれて助命され、両肘の腱を断たれた上で流刑に処された。
 傷が癒えると現地民と敗残兵を率いて再び暴れ回ったため、
 追討軍を差し向けられ、軍船数隻を沈めた後に自害。
 一説には琉球に渡り、王家の始祖になったとも言われる。

【出演SS】

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最終更新:2014年04月04日 22:44