【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】エリザベート・バートリー
【性別】女性
【身長・体重】165cm・55kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:D+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 ”結界”の形成が可能。
 血液を媒介とし、『吸血城』の範囲内をより残虐な迷宮へと進化させる。

道具作成:D+
 魔力を帯びた拷問処刑器具を作成できる。
 血液を媒介にし、より残虐なものへと進化させる。

【固有スキル】
自己改造:C
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
 血液を媒介にし、若さ、美しさ、魔力を貯蔵する事ができる。

精神汚染:A
 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。
 ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。

魔術:A-
 血液を媒介とした呪詛、魅了、自己改造の魔術を得意としている。
 天候操作など、得意分野以外に関しては殆ど何も出来ない。

【宝具】
『血に濡れし白亜の虚城(チャフティツェ・フラド)』
ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:612人
612人の少女の血を搾り取った、エリザベート・バートリーの居城が宝具となったもの。
魔術師としての工房であり、結界であり、迷宮であり、また拷問・処刑場でもある。
若い少女の肌のごとく美しい白石造りの城という外観をしてはいるが、
内部には鮮血の色をした調度品、そして無骨で残虐な拷問器具が大量に並べられている。
これらは城内に侵入した物を拷問し血液を絞るべく、自動的に起動して襲い掛かる。
また城の内部で僅かでも出血すれば、通常の数倍以上の血が噴出し、その出血は止まらなくなる。
そうして流れ出た血は床や壁から吸収され、エリザベートの居る最上階のバスルームへと送られる。
居城と結界との組み合わせによる宝具だが、一部分だけを分割して顕現させる事も可能。
その場合、威力や強度、拷問の残虐性などは1ランクダウンする。

『羽無き少女の鳥篭(ピジョン・ブラッド)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:5人
 エリザベート・バートリーが愛用した拷問器具の一つが宝具となったもの。
 手で持てる大きさの鳥篭のような形状をしており、中に数名の少女が捕われている。
 対象を美しい女性に限定した捕縛能力があり、捕らえた相手を籠に準じた大きさに縮小することが可能。
 内部に生えた無数の針によって傷つけられ、入れられた者はいやおう無しに血を絞り取られるが、
 長時間生かして血を絞る事が目的の為、全身をズタズタに切り裂かれても死なず、失血によって死に至る。
 針で刺されることによる苦痛や悲鳴、怨嗟の叫びに加え、常に籠からは鮮血を垂れ流しており、
 悲鳴や叫びはそのまま周囲を蝕む呪詛として、滴る鮮血はエリザベートの魔力へと還元される。
 少女は消耗品である為、息絶えるごとに外部から補充をする必要がある。

【Wepon】
『無銘・拷問処刑器具』
 生前に所持していた様々な処刑器具。
 鋼鉄の処女、鳥篭、焼けた鉄串などその種類は多様。
 刃の生えた水路を通る落とし穴など、罠的なものも存在する。
 設置する構造上『血に濡れし白亜の虚城』を展開しない限り使用できない。

【解説】
エリザベート・バートリー。美貌で知られたハンガリー名門貴族の娘。
本人の供述によれば、若く美しい少女612人を殺害したという殺人者。
15歳の時にフィレンツ・ナダスディ伯爵と政略結婚するも、
伯爵は祖国防衛の為に出陣してばかりで、姑ウルスラは酷く陰湿で口煩く、
肌の手入れをして美しさを保つ以外に何もない、退屈で愛情のない生活を送る嵌めになった。
そう言った要素は確実にエリザベートの精神を苛み、彼女は魔術に傾倒していき、
次第に魔女や呪術師を城に招いて術を習い、悪魔へ生贄を捧げる儀式を行うようになったという。
しかしエリザベートの異常性が発露したのは、彼女が44歳の時だった。
メイドの少女に髪を梳かせていた所、強く髪を引っ張られたエリザベートは、
怒りに任せて少女を打ち据え、彼女が死ぬまで延々と殴り続けたのである。
既に子供を生み、近隣に知られていた美貌にも衰えの兆しがあった事もあり、
その返り血を浴びた部位の肌が美しくなったように見えた事が、狂気の引き金となった。
若く美しい女性ばかりを城へ召抱え、残虐な手段で次々に殺し、その血を浴びるようになったのである。
拷問の仕方は残虐極まりないものばかりで、身体に穴をあけた状態で上から吊るして血を垂らし、
「鋼鉄の処女」や、内側に針の生えた「鳥籠」に少女を入れ、バスタブに血を溜めて血浴びをした。
彼女の所業については、名門貴族の家柄であるため宮殿などでも黙認されていたが、
下級貴族の少女が城から脱走し貴族までもが犠牲になっていた事が判明。エリザベートは捕らえられた。
その後、日の一切差さない牢屋に閉じ込められたエリザベートは、そこで一生を終えた。
ところがその死骸は別人のように醜く老いていた為、影武者ではないかという説もある。

【イメージイラスト】

【出演SS】