【元ネタ】自来也説話、児雷也豪傑譚話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】自来也
【性別】男性
【身長・体重】168cm・86kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A
 サーヴァントとしての気配を絶つ。忍法を併用しての高い隠密能力。
 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。

【固有スキル】
妖術:C+
 仙素道人のもとで修行によって得た蝦蟇を用いた妖術。
 蝦蟇の使役に特化しており自来也と契約を交わした蝦蟇の使い魔を召喚することができる。
 このランクでは現界を維持できるのは三体までで、新たに召喚する場合は出ている蝦蟇を戻さなければならない。

忍法:C
 室町時代の日本で体系化された間諜の秘術。
 忍者八門と呼ばれる基本技術に加え、諜報術、変装術などで諸国の草莽に溶け込み、
 空蝉の術、五遁の術、影縫いの術等の高度な逃走技術で、身一つで機密を入手する。
 しかし、相手の不意を突く技術のため、初見でない相手には効果が減少する。

芸術審美:D
 数々の盗みと古美術の鑑定で磨かれた芸術作品、美術品に対する執着心。
 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、やや低い確率で真名を看破することができる。

【宝具】
『妙高仙道大妖蝦蟇』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 仙素道人から授かった蝦蟇の妖術。巨大な蝦蟇の幻想種に変化する。
 背負った大砲を用いてレンジ5~40への砲撃が可能となり、身体能力の強化や保護色による隠蔽の能力も加わる。
 変身中に致死的なダメージを受けた場合は、忍法『空蝉の術』との併用より背中から無傷の状態で脱皮するが、
 代償としてこの宝具は破壊され、修復には相応の時間と魔力が必要となる。

【Weapon】
『忍具』
 忍者としての基本装備一式。

『忍蝦蟇』
 魔術礼装『我来也絵巻』で召還される多種多様な蝦蟇。
 炎での攻撃用、油での治療用、騎乗での移動用、虹を出す幻術用、舌と口腔中の粘液による捕縛用など、
 用途毎に特化しており、自来也と意識を繋ぐことで連携をとる。

【解説】
 『自来也説話』、『児雷也豪傑譚話』の主人公。
 肥後の豪族の遺児で、育ての親の越後妙高山の仙素道人から蝦蟇変化の妖術を授かる。
 若くして雷獣を退治し、義賊団の首領となり、諸国の悪党を懲らしめる。
 越中立山の仙人から蛞蝓の妖術を授けられた綱手姫を伴侶として、
 越後の青柳池の大蛇の化身、大蛇丸と蝦蟇、蛞蝓、大蛇の三竦みの死闘を繰り広げる。
 最後に地獄谷で『浪切の剣』を手に入れて、
 大蛇丸に憑いていた大蛇の精を祓い、自来也は怨を解いて彼を許した。

【出演SS】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年07月28日 17:26