【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ラシード・ウッディーン・スィナーン
【性別】男性
【身長・体重】201cm・78kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
カリスマ(偽):C
 組織を運営する経験と知識。人心掌握に長けている。

単独行動:D
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

仕切り直し:C
 戦闘から離脱する能力。
 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、
 技の条件を初期値に戻す。

【宝具】
『狂想楽園(ギラーズ・シダード)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 ラシードをモデルとした「山の老人」伝説の具現である“祝福の短剣”
 この短剣に刺された対象に「自らの最も望む幸せ」のビジョンを植えつける。
 このビジョンはラシードの任意のタイミングで何度でも見せることが出来、
 意志セービングスローによる中毒判定に失敗すると、
 ビジョンの中に意識が引き込まれる。
 ラシードがビジョンを見せるのをやめない限り、
 その間対象はラシードの指示に従う人形と化す。
 また、ビジョンを見た回数が増えるほど中毒判定の難易度が上がっていく。

【解説】
 12世紀のシリアのニザール派の指導者。
 「暗殺教団」を指揮したという「山の老人」のモデル。
 自派の信仰の為にはキリスト教勢力である十字軍との同盟も辞さず、
 フィダーイーと呼ばれる勇猛な狂信者たちを訓練して要人暗殺に使役し、
 ヌールッディーン、サラディンらスンナ派の大諸侯の侵略を斥けた。
 また、マスィヤ-ド攻防戦の際にはラシードは単独で潜入して警備を掻い潜り、
 サラディンのテントに毒入りケーキ・毒塗りの短剣・警告文を置いて去ったという。
 これに恐れをなしたかサラディンは直ちにマスィヤ-ドから撤兵した。
 ニザール派と十字軍との関係が悪化した晩年にはサラディンと共同戦線を張る。
 そして、ラシードは自らの指示で、第三次十字軍の英雄であるコンラドを、
 彼がエルサレム王に即位する直前に、暗殺教団の凶刃によって殺したという。
 また、ラシードはある山中に秘密の園を築き、
 そこに連れ込んだ若者たちを麻薬漬けにして故郷に帰し、
 その強烈な帰心を利用して暗殺に携わらせたという伝承もある。

【出演SS】