【元ネタ】聶隠娘(じょういんじょう)
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】聶隠娘
【性別】女性
【身長・体重】151cm・45kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
仙術:C+
 尼僧により飲まされた丹と修行により身に着けた暗殺用に特化した仙術。
 小さな生き物への変化を可能とする他、身を軽くする体術技能を持ち、
 空を飛び壁や天井に立つほどの重力に縛られない身軽さを得ている。

予知:B
 魔術系統の一種。Bランクでは人生における重要な転機であれば他者の運命すら見る事がある。
 聶隠娘は生前自身と結婚する相手、他者のへの死の運命を正確に予知した。

【宝具】
『金主玉壁(きんしゅぎょくへき)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 暗殺者から主の身を護るために使用した、西域所縁の『徳』を蓄えたホータンの玉。
 装備者に対して致命的なダメージが発生した場合、その因果を捻じ曲げて
 宝玉を対象とした攻撃へと変更し、装備者へのそのダメージを肩代わりする。
 一度発動すれば壊れてしまうが、命を狙われる者にとっては
 非常に有益となる宝具である。

『無契風髪(むけいふうはつ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
 主変えの逸話を象徴する聶隠娘の髪の毛。
 自分と他人との間に結ばれた契約と自身の後ろ毛をリンクさせ、
 「切り落とす」事で破棄できる一回使い切りの絶縁用宝具。
 あくまで自分と他人の間の契約を切るもののため、
 他人同士の間に結ばれた契約に干渉することは出来ない

【Weapon】
『無銘匕首』
 羊の角で作られた聶隠娘愛用の匕首。
 元々は二尺ほどの長さの宝刀だったが、修行と共に五寸まで短くなった。
 聶隠娘の脳内に収納されているため瞬時に呼び出すことが可能。

【解説】
 唐の貞元年間に魏博節度使の配下である聶鋒の娘として生まれるが、
 十歳の頃に旅の尼僧にさらわれ、仙丹を飲まされ、長さ二尺ばかりの宝刀を渡され、
 同じ年頃の姉弟子達と共に暗殺者として育てられる。
 三年の間、野山を駆け鳥獣を相手とする修行の末、宝刀が五寸程の長さとなった頃、
 悪人を暗殺する命を受け、都の大官等を殺して実力つける。
 尼僧から実力を認められ愛用している羊の角の匕首を彼女の後頭部の脳内にしまい込み、
 必要な時にいつでも取り出せるようにすると故郷に帰る事を許される。
 無事に戻ってきた娘を聶鋒は喜ぶが、暗殺術を仕込まれ、夜な夜な失踪する娘に
 暗然とした気持になってしまった。
 ある日彼女は屋敷の門前を鏡磨きの若者が通り掛かるのを見て、
 「私の夫になるのはこの人しかいません!」と結婚を宣言。
 彼は本当に鏡を磨く以外に取り得はなかったが、聶鋒も許してしまう。
 しかし二人はとても仲睦まじい夫婦となり、後年別れるまで幸せな日々を過ごした。
 数年後に聶鋒が死んた際、魏博節度使に夫婦で雇われ、彼の政敵である劉昌裔を暗殺に向うが、
 彼女の到来を予知していた劉昌裔に丁寧な持て成しをされ、感服し彼に仕える事を決意。
 後ろ髪を切り落として魏博節度使に送り届け、夫婦ともに劉昌裔の下に留まることに。
 以後、魏博節度使が劉昌裔の元に送りこんだ暗殺者を次々と撃退。
 精精児、空空児といった強力な術者を、体術と仙術、ホータンの玉で退け、長く彼に仕える。
 後に都の官職に就く事となった劉昌裔と別れ、一人で各地を旅すると言い残し消息が知れなくなるが、
 彼が亡くなった時には真っ先に駆けつけ、棺の前で手を合わせたといわれている。
 後日、劉昌裔の息子である劉縦が出会ったとき、聶隠娘は変わらぬ容姿してしていた。
 二人は再会を喜び合ったが、彼女は劉縦にこう忠告した。
 「若様は陵州にお出でになってはいけません。大変な災難にあうことになります。
  一年以内に職を辞して都にお帰りください」
 しかし彼は聶隠娘の言葉を信じず、その一年後に陵州で亡くなった。
 以後、聶隠娘を見かけた者はいない。

【イメージイラスト】

【出演SS】