【元ネタ】中世騎士文学パルチヴァール
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】パーシヴァル
【性別】男性
【身長・体重】170cm・53kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
野性:C
 自然の中に溶け込める性質。
 五感が発達し、獣と心を通わせる事が可能になる。
 また自らに対する害意に対して非常に敏感に反応する。

透化:C
 精神面への干渉を無効化する精神防御。
 異性や金品、魔術などによる誘惑を退ける。

【宝具】
『聖者の祝福(ロンギヌス)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補捉:1000人
 神の子を刺した事により、魔槍と聖槍の属性を併せ持った槍。
 聖人であるパーシヴァルが振るう限り、これは聖なる槍となる。
 神の子の血を受けた為、穢れや罪を吸収、浄化する力を持つ。
 対象の罪や穢れを吸収することで傷の治癒や呪いの解除をし、
 加えて、対象の状態異常を治癒することが出来る。
 呪詛的なもので破壊されたのならば、無機物ですら治癒する事が可能。
 また十字を切り、槍を掲げることで聖光を発し、
 『聖者の祝福』の効果をレンジ内の対象に拡大する事ができる。

『清らかなる愚者(ロード・カーボネック)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 投擲された聖槍が寸前で静止し、その手に収まったというパーシヴァルの聖者としての能力。
 『聖』の属性を持つ武器によって攻撃された場合、その武器の動きを静止させる。
 結界、射撃などの『聖』属性の武具による干渉も、大幅にレジスト可能。
 また『聖』の属性を持つ物ならば、たとえ他者の宝具であっても、
 パーシヴァルは相応しい担い手として、その宝具を使用する事が可能である。

【Weapon】
『無銘・長剣』
 円卓騎士団の一員となった時に王より賜った剣。
 パーシヴァルの使用に耐える名剣である。

『無銘・甲冑』
 騎士となる際の試練で、イーテルから奪った真紅の全身甲冑。
 これによりパーシヴァルは「赤い騎士」として知られるようになった。

【解説】
アーサー王の円卓の騎士。聖杯探索を成功させた三騎士の一人。
戦争で騎士であった夫と長男を亡くした母によって、
騎士というものを一切教えられずに、小さい頃から森の中で暮らしていたパーシヴァル。
しかしある時、森の中を行く騎士を見て、騎士を知り、騎士に憧れた彼は、
騎士になる為、一人でアーサー王の城へと向かう事を決意した。
あまりにも薄汚い格好であった為、宮殿に住む多くの者がパーシヴァルを見て嘲笑ったが、
「誠の騎士に対してしか微笑まない」乙女クンネヴァールが微笑んだので、騎士として認められる。
しかしそれを見てケイ卿が腹を立て彼女の頬を打った為、パーシヴァルはケイ卿と激しく争い、
結果イーテルなる乱暴者の騎士を倒し、その武具を奪ったら騎士として認める、という事で落ち着いた。
そしてパーシヴァルは大木を引き抜いてイーテルを殴り倒し、その武具を奪って騎士となったが、
ケイ卿が謝罪をしない限り城に戻る気は無いと言い捨て、遍歴の騎士として諸国を旅するようになる。
やがて近隣諸国に名高い「赤い騎士」として知られるようになったパーシヴァルであったが、
彼は無知故に様々な罪を犯しており、それを購う為に聖杯の探求を始めるようになっていた。
ある時、カーボネック城にて聖杯と聖槍を守護する、傷ついた王に出会ったパーシヴァルは、
「王が説明しない物に対して質問してはならない」という規則から、奇跡を授かる機会を逃してしまう。
しかし後に出会った隠者から、その質問をする事こそが王を救い、奇跡を得る方法だと教わり、
以降は再び聖杯と聖槍にめぐり合い、それに選ばれる為、敬虔な信徒として生きる事を誓った。
やがてクンドリーネという魔女によって自らが聖杯に選ばれた事を知ったパーシヴァルは、
傷に苦しむ王から聖槍を受け継ぎ、彼の傷を癒すと共に、新たな聖杯の王となる事を宣言したという。

【イメージイラスト】