今日も元気にアインツベルンの森でのんびり過ごしていた金時と熊太郎。そこへ、一通の手紙が空から舞い降りてきた。
「ん?なんだコレ」
「クマー(手紙のようですね)」
「それくらいオイラにだってわからぁ。・・・オイラ宛だな」
「クマー(字、読めたんですか)」
「そりゃな。・・・ばるはら温泉への招待状?」
「クマクマ(温泉ですかー。いいですね~)♪」
「んだな。行ってみるか」
「クマー(えぇ、出発です)」

「!?ライダー、貴方も温泉に?」
「おぉ、セイバーと士郎!元気にしてたか?オイラは元気だぞ~」
「クマー(先日は豪華な料理をふるまっていただき、真にありがとうございました)」
「・・・ライダー。熊太郎はなんて言ってるんだ?」
「ありがと、だとさ」
「ああ、どういたしまして。俺なんかでよければ、いつでも料理してあげるよ。それに、肉とか木の実とかの差し入れには、正直助かってる」
「それよりシロウ!彼らは、まさかヴァルハラ温泉へ向かっているのでは!?」
「ん?そうどけど、問題あるんか?」
「・・・そんな。そうしたら、温泉宿にある豪勢な料理が・・・!」
「セイバー・・・」
「セイバー・・・」
「クマー・・・(セイバーさん・・・)」
「ハっ!?いや、違うのです!私は別に料理を独り占めしたいとか、そうではなく、つまり、あの・・・!・・・えぇい、こうなったら勝負です、ライダー!」
「なんかよくわからねぇが、勝負とあっちゃ負けられねぇな!」
「・・・はぁ」
「・・・クマー」

「待っておったぞ、ライダー」
「あれ、爺さん。こんなとこで何してんだ?」
「クマー(嫌な予感がしますね)」
「本題に入る前に、一つ尋ねたいことがあるんじゃが。お前さんがたが蟲倉から出て行ったあと、蟲倉の蟲たちがごっそりいなくなったのは・・・」
「クマー(あぁ、彼らですね。皆元気ですよ)」
「そういや、今日は朝から見なかったな。どうしたんだろ?」
「クマー(今日は森の東にある廃墟で、虫たちのオフがあるんだそうで。64ちゃんねるで呼びかけがあったそうです)」
「へぇ、そうなのか。一緒に来られなかったんは残念だな」
「・・・わしは熊が何を言ってるのかわからんのじゃが、要するにお前さんたちのせいなわけじゃな?」
「いや、皆が勝手についてきただけだぞ?爺さんよりオイラのほうがいい、って」
「クマー(怠惰で甘美な蔵の生活も捨てがたいが、輝く太陽の暖かさには敵わない。確か淫蟲代表取締役のゾァラさんが言ってましたね)」
「・・・えぇい!もうよいわ!温泉などはわしの罠じゃ!ここでお前さんたちを亡き者にし、蟲たちを取り返してくれるわ!ゆくぞアサシン」
「御意」
「うぉ、いたのか!」
「クマ(どうも、お久しぶりです)」
「ゆくぞ!」
「恨みはないが、その心音、抜き取らせてもらおう」
「やっべぇ、ワクワクしてきた!」
「クマー(結局、温泉はないのでしょうか)・・・」

「キィキィ(なーる。北のほうではもう雪が降り始めてんのか)」
「キィキィ(アインツベルンのお嬢ちゃん、風邪引かないといいけどな)」
「キィキィ(大丈夫だろ、きっと。寒さには慣れてるみたいだし)」
「おーい、お前らー」
「キィキィ(あ、金太郎さん。熊太郎さんも)!」
「ホラ、温泉卵。差し入れだ」
「クマー(なんだかんだで、温泉あってよかったですね。ホカホカです)」
「キィキィ(いや、すみません)」
「キィキィ(あ、今席を開けますね)」
「お、悪ぃな」
「クマー(どうもです)」
「そうだ。お前たちさ、温泉は入れるんか。入れるんだったら、いい場所がわかったんだけどよ・・・」
 ~Fin~

宝具:雷神の鉞 消費MP0
 どんな役でも上がり時1文プラスされる

宝具:猪鼻嶽大王熊 消費MP0
 試合開始時に発動。タネ札に『熊太郎』の札を常に配置する。
  • 試合開始
金「よっしゃー、ガンバルぞー!」
熊「クマー(お手柔らかにお願いします)」
  • 勝負!
金「すぺしゃる・ぼんばぁー!」
熊「クマー(覚悟はよろしいですか)?」
両「必殺!トペ・アシガルマウンテン!!」
  • 勝負→第二回戦
金「このまま勝っちまったら、味気ねぇぞ」
熊「クマー(勝って兜の緒を占めよ、です)」
  • 被勝負→第二回戦
金「よーし、次は負けねぇからな!」
熊「クマー(まだ勝機はあります。焦らず行きましょう)」
  • 勝利!
金「あー楽しかった!またやろうな!な!」
熊「クッークッークマクマ(いい試合でした。またいつか)♪」