【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】平景清
【性別】男性
【身長・体重】174cm・75kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:B
 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【固有スキル】
戦闘続行:C
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。

【宝具】
『盛者必衰の理』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 壇ノ浦の合戦に敗北した際、ただ一人で頼朝の首級を狙い鎌倉まで駆けた逸話の具現。
 第三者によりマスターが殺害された時に発動する。
 狂化のランクがA+、戦闘続行のランクがAまで上昇し、A相当の単独行動スキルが付与される。
 景清はその第三者を討つ事と立ち塞がる障害を排除する以外の行動を取らなくなる。

『錣引き』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1個
 「悪七兵衛」の異名を持って知られる景清の強靭な腕力が宿る右腕。
 右手で何かを掴んだ時、込めた力に比例して追加ダメージを与え、
 対象が武器や防具、無機物であれば、その耐久値を削減する。
 その為、力を込めて腕を引いたり握り締めたりすればするほどダメージが増加する。
 またこの右腕で掴みかかる際、相手が回避したとしても、
 最大で4回まで連続で攻撃判定が行える。
 振りほどくにはSTRによる脱出判定が必要で、
 判定に成功しない限り、毎ターン上記の効果を受け続ける。
 自ら動かないものであれば、脱出判定を行う事は不可能である為、
 最終的には絶対に破壊することができる。
 本来はダメージを与える対象を景清自身で選択できるのだが、
 狂化している為握ったもの全てに無差別にダメージを与えてしまう。

【Weapon】
『無銘・長刀』
 平景清愛用の長刀。一説には薙刀とも。

『黶丸ノ太刀』
 鎬造、庵棟、大磨上げ無銘の脇指で反り浅く身幅広く中鋒延びて重ねは薄い。
 備前国鍛冶助平が作り、平景清がもちい、その後信長や丹羽長秀が指料にしたと云う。
 「あざ丸」の由来は、景清の顔のあざが刀身に移ったという伝説に基づく。
 また景清が捕縛された際、この脇差で己の目を抉った事から、
 所有者を盲目にする呪いがかかった妖刀であるとも伝えられている。

【解説】
 平景清。本名を藤原景清という源平合戦時代の武将。
 『悪』という文字が強者を示す時代にあって、悪七兵衛の異名を持つ。
 武将としての逸話は少ないが、彼個人の武勇によるものは非常に多く、
 源氏方の武将、美尾屋十郎の兜を素手で引き千切った「錣引き」が特に有名である。
 しかし彼の名を日本史上に轟かせたのは、皮肉な事に壇ノ浦の合戦以後であった。
 壇ノ浦にて源氏に敗れた平家一門は、各地に落人として隠れ潜む道を選んだが、
 ただ一人景清だけはその手に太刀を握り、源頼朝の首を狙って鎌倉へと奔ったのだ。
 無論、今日の歴史が物語るように彼の試みは失敗し、捕えられたのだが、
 源氏の世は見たくないと目を抉り、源氏の飯は喰えんと絶食して死に至ったその姿は、
 源頼朝をして天晴れと言わしめ、武人の鑑として長く後世に語り継がれる事になる。
 江戸時代においては、源氏に最後まで抵抗した英雄として庶民の間で人気を博し、
 『景清の牢破り』などは「歌舞伎十八番」に数えられるほどの傑作とされている。
 しかしその一方で匿ってくれた伯父を疑心暗鬼にかられて殺してしまったなど、
 平家の英雄としてよりも、荒武者としての伝承が多く残っている。
 ちなみに、白拍子の娘がいるなど生存説も存在する。

【出演SS】