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戦闘ダメージステップ

このステップの最初に、戦闘ダメージの割り振りを行い、それをスタックに置きます。この時点ではまた割り振りを決めるだけで、実際にダメージが与えられるのは、スタック上の戦闘ダメージを解決したときです。戦闘ダメージの割り振りはまずアクティブプレイヤーが自分のコントロールする攻撃クリーチャーが与える戦闘ダメージを割り振り、その後防御側プレイヤーがブロッククリーチャーが与える戦闘ダメージの割り振りを決定します。
戦闘ダメージの割り振りといっても、そんなに難しいことではありません。ブロックされなかった攻撃クリーチャーは防御側プレイヤーにそのパワー分の戦闘ダメージを割り振り、ブロックされたあるいはブロックしたクリーチャーは、その相手クリーチャーにパワー分の戦闘ダメージを割り振るだけですから、通常はほぼ自動的に割り振りは決定します。
すこしややこしいのは、攻撃クリーチャーがトランプルを持っている場合と、1体の攻撃クリーチャーが複数のブロッククリーチャーにブロックされた場合です。

攻撃クリーチャーがトランプルを持っている場合は、まずブロッククリーチャーに、その致死ダメージ以上の戦闘ダメージを割り振ります。そして、残りを防御側プレイヤーに割り振ります。
例)5/5トランプルクリーチャーが、3/3クリーチャーにブロックされた場合、ブロッククリーチャーに3点、防御側プレイヤーに2点の戦闘ダメージを割り振る。
1体の攻撃クリーチャーが複数のブロッククリーチャーにブロックされた場合は、攻撃側プレイヤーが、ブロッククリーチャーに好きなようにダメージを割り振ります。各ブロッククリーチャーは、攻撃クリーチャーに戦闘ダメージを割り振ります。
例)5/5クリーチャーが1/1クリーチャーと、4/4クリーチャー2体にブロックされた場合。攻撃側は、1/1に1点、4/4に4点のダメージを割り振り、防御側は5/5クリーチャーに1/1クリーチャーと4/4クリーチャーが与えるダメージの合計5点を割り振ります。
なお、戦闘ダメージの割り振りはすべてひとつのイベントとしてスタックに置かれます。クリーチャーごとにスタックに置かれるわけではありません。
ダメージの割り振りが終わると、アクティブプレイヤーが優先権を得ます。このタイミングでプレイヤーは呪文や能力をプレイできるようになります。このタイミングが、実際に戦闘ダメージが与えられる前に呪文や能力をプレイする最後のチャンスになります。戦闘ダメージの解決前に何かを行いたい場合は、このタイミングで行う必要があります。たとえば、再生やダメージ軽減を行う呪文や能力はこのタイミングでプレイすればよいでしょう。
ダメージの割り振りが完了した時点で、戦闘ダメージがどのように与えられるかが確定します。これ以降、戦闘中のクリーチャーが場を離れたり、パワーが変化したりしても、与えられる戦闘ダメージの量は変わりません。ですので、戦闘中にクリーチャーを生け贄にして何かを行う能力をプレイしたい場合は、このタイミングでプレイするのがベストです。そうすれば、戦闘ダメージを与えた上で能力をプレイすることもできるからです。たとえば、《貪欲なるベイロス》が攻撃に参加し、対戦相手の4/4クリーチャーにブロックされたとします。対戦相手の4/4クリーチャーと相打ちをとりつつ、自身の能力で4ライフを得るには、戦闘ダメージステップに戦闘ダメージをスタックに置いた後、その解決前に能力をプレイすればよいのです。
戦闘ダメージをスタックに置いた後に、パワーを変化させても意味はありませんが、タフネスを変化させることには意味があります。このタイミングではまだ戦闘ダメージは解決していませんので、戦闘ダメージが与えられる前にタフネスを増やせば、死ぬはずだったクリーチャーを救うことができます。たとえば、《ゴブリンのそり乗り》が2体が攻撃に参加し、それぞれ対戦相手の1/1クリーチャー2体にブロックされたとします。なにもしなければ相打ちですが、戦闘ダメージをスタックに置いた後で《ゴブリンのそり乗り》を1体生贄にささげてもう1体に+1/+1を与えれば、対戦相手のブロッククリーチャー2体を倒した上で、自分の《ゴブリンのそり乗り》を1体救うことができます。
さて、戦闘ダメージ解決前の呪文や能力をすべて解決したら、いよいよ戦闘ダメージを解決します。ここで実際にクリーチャーやプレイヤーに戦闘ダメージが与えられ、致死ダメージを受けたクリーチャーは墓地に置かれ、プレイヤーは受けたダメージ分のライフを失いないます。戦闘ダメージが解決されたら、もう再生やダメージ軽減はできませんので注意してください。
戦闘ダメージの解決後、アクティブプレイヤーが優先権を得ます。戦闘ダメージが与えられることによって誘発する誘発型能力は、このタイミングでスタックに置かれて処理されます。

※戦闘ダメージをスタックに乗せた後に、、、ってのはここのこ
と!