Maxwelソフトに含まれる物
インストールとライセンス認証
Maxwell Render は3つのアプリケーションを含んでいます。
- レンダーエンジン(MXCL.EXE)
- スタンドアローンアプリケーション「Maxwell Studio」(MXST.EXE)
- プラグインのためのスタンドアローンのマテリアルエディターブラウザー(MXED.EXE)
サポートされている3D/CADアプリケーションのプラグインセットもソフトウェアごとに提供しています。(ダウンロードページにあります)
該当するプラグインのドキュメンテーションをチェックしてください。
プラグインはシーン情報を集めたり、オブジェクトにMaxwellマテリアルを適用したり、レンダリングのためにMaxwellへフルシーンを送るなどをおこないます。
使用方法
Maxwell Render には3つのメイン実行ファイルがあります。
MXCL(Maxwell Render)
これはスタンドアローンのレンダーエンジンです。
MXS(Maxwellシーン)ファイルを読み込みレンダリングすることができます。
MXS(Maxwellシーン)ファイルを読み込みレンダリングすることができます。
MXST(Maxwell Studio)
Maxwellシーンを構築、レンダリングするための完全なGUIアプリケーションです。
MXED(Maxwell Material Editor)
プラグイン用のマテリアルエディターブラウザーです。
マテリアルライブラリーの作成にも役立ちます。
マテリアルライブラリーの作成にも役立ちます。
Maxwell Render は2通りのワークフリーを提供します。
ともにとてもパワフルで、その2つの間には違いはありません。
どちらがあなたのパイプラインとしてベストか読み進めてください。
ともにとてもパワフルで、その2つの間には違いはありません。
どちらがあなたのパイプラインとしてベストか読み進めてください。
A)3Dアプリケーションに対応したプラグインから
それぞれの3Dアプリケーションに対応したプラグインを使うことによって、マテリアルエディターからMaxwellマテリアルを適用したり、
MXCLへシーンを出力したり、直接レンダリングしたり、先進的な編集が可能なMaxwell Studio へシーンを送ることが出来ます。
MXCLへシーンを出力したり、直接レンダリングしたり、先進的な編集が可能なMaxwell Studio へシーンを送ることが出来ます。
MXCLは、レンダリング可能なMXS(Maxwellシーン)ファイルを引数とすることで、
コマンドラインからでもレンダリングさせることが出来ます。
コマンドラインからでもレンダリングさせることが出来ます。
詳しくは、お使いのプラグインのドキュメンテーションをチェックすることをお勧めします。
MXS(Maxwellシーン)ファイルをコマンドラインでレンダリングする基本的な書き方は
mxcl -mxs:c:scene.mxs
です。
パスがあっても問題ありません。
パスがあっても問題ありません。
mxcl -mxs:c:\scenes\scene.mxs
このようにすることで、GUIなしでMXCLをスタートさせることができます。
この場合 レンダーディスプレイも表示されません。
この場合 レンダーディスプレイも表示されません。
MXCLはレンダリングの進捗を表示するためのシンプルなインターフェース(Maxwell Viewer)も表示できます。
MXCLをインターフェース付で開くには、-d オプションを付け加えます
(Windowsでは MXCLショートカットでも起動が可能です)。
(Windowsでは MXCLショートカットでも起動が可能です)。
mxcl -mxs:c:scene.mxs -d
B)Maxwell Studioから
Maxwell Studio は、独立したアプリケーションですので、他のプラグインは必要ありません。
Maxwell Studio でさまざまなフォーマットのオブジェクトをインポートしたり、マテリアル、ライト、テクスチャを適用したり、シーンをレンダリングします。
Maxwell Studio でさまざまなフォーマットのオブジェクトをインポートしたり、マテリアル、ライト、テクスチャを適用したり、シーンをレンダリングします。
このワークフローは、プラグインが提供されていない3Dアプリケーションを使用している人にもお勧めできます。