MAXWELL VIEWER
Menu Functions
- Open MXS:
- Open MXI:
- Save MXI:
- Cooperative MXI:
- Load Image:
- Save Image:
- Exit:
Toolbar
- SL:
- Next SL:
- UpdateI:
- Time passed:
- Time left:
- Benchmark:
レンダープレビューの可視/不可視ボタン
レンダー再開ボタン
レンダー中止ボタン
Console/Scene Data Panel
Console タブ
Scene Data タブ
Render Options Panel
Render options タブ
Input parameters
MXS: レンダリングするシーンのパスです。
- Time: 最大のレンダリング時間を設定します(分)。
- Sampling level: 必要とされる最大のサンプルレベルです。 この値はレンダリングの質をコントロールします。 “render time” パラメータと同様に、サンプリングレベル
が高ければ高いほど、より精密な画像が得られます。
Maxwell は、“Render time(レンダリング時間)” か“Sampling level(サンプルレベル)”のどちらかが条件に到達したとき、レンダリング・プロセスを終了します。 指定した時間よりさらに長い時間でレンダリングを終了したいとき、非常に高いサンプリングレベルを設定します。 逆に、指定したサンプリングレベルに到達させるには、非常に長いレンダリング時間を設定します。
Output image settings
- Image: 最終画像のパスとファイルタイプ
- Resolution: 最終画像のサイズ
- Lock Aspect Ratio: 画像の縦横比を保つ
Layers
- Render: シーンのレンダリングの保存オプションを有効にします。
- Alpha: シーンのアルファパスの保存オプションを有効にします。
- Id Material: マテリアルのシルエットと共に画像を保存するオプションが有効になります。
- Z Buffer: Z バッファ範囲で指定された二つの値で深さを表す画像の保存オプションが有効になります。
MXI
- Resume: レンダリングを再び始めます。 引き続きレンダリングるために、すでにレンダリングされた.mxi ファイルを選択します。
- Enable multilight: マルチライト機能を使用するためのオプションで、より大きな.mxi を保存します(マルチライトセクションを参照)。
Bitmaps
- Disable bitmaps. (ビットマップ画像を無効に)
- Default Path: MXCL がテクスチャやビットマップを探すためのパス
Hard Disk
- Max Memory: ハードディスクメモリを大きな画像をレンダリングするのに割り当てます。RAM メモリが十分でないという時に、この機能を使用します。
Animation
レンダリングするmxs のフレーム範囲を指定します。 例えば、 5,8,9 は0005.mxs、0008.mxs、0009.mxs、というフレーム名になります。 範囲での指定は 5-9 のように入力します。
Preview/MXI Panel
これらのコントロールは、レンダリング中にリアルタイムで実行でき、またレンダリングが終わった後でもコントロール可能です。 「トーンマッピング」や「カメラ」の値が変更されるとき、プレビューサムネールはリアルタイムで更新されます。 Maxwell はメイン画像がリフレッシュされると(更新時間に達したとき)、最後に編集された値を使ってその画像を更新します。
MXI オプションは、MXI ファイルを調節したり、あるいは、LDR/HDR 画像をエミッターでMXI ファイルとして使用するときのみ利用可能なオプションです。 Fstop(F値)や LDR/HDR 画像のintensity(強さ)を調整することで、エミッターで使用されるときのそれらの強さ変更します。
MXI オプションは、MXI ファイルを調節したり、あるいは、LDR/HDR 画像をエミッターでMXI ファイルとして使用するときのみ利用可能なオプションです。 Fstop(F値)や LDR/HDR 画像のintensity(強さ)を調整することで、エミッターで使用されるときのそれらの強さ変更します。
Preview/MXI タブ
Camera
- Film ISO: フィルムの感度です(高いISO 感度は、高い感度を意味します)。
- Shutter (1/s): シャッタースピード。 1 / n 秒 に指定されています。
Tone Mapping(トーンマッピング)
: 画像のダイナミックレンジを変更します。
- Mode: トーンマッピングを変更する二つの方法があります。 Simple は標準的な方法で、Advanced はレンジとコントラストをバランスよく調節するためにMaxwell が画像の光を測定するという特別な方法です。
- Burn: 画像の露出過度の速さをコントロールするトーンマッピング・パラメータです。
- Monitor Gamma: アウトプット画像のモニターガンマをコントロールするトーンマッピングパラメータです。
MXI
- F-stop: F値。 レンズ絞りをコントロールします。
- Intensity: エミッションマップの強さです
Glare
グレアは回折効果によって引き起こされます。 この効果は光が小さい穴を通り抜けたときに起こり、電波のように振舞います。 これは視覚にはとても重要で、光の干渉が画像を分解させる原因になることから、完璧な望遠鏡(又は顕微鏡)はなぜ存在しないのかという説明にもなります。
グレア効果はHDR 画像上でも使用することができます。 単に、 File>Load image オプションからその画像をロードし、グレアをそれに適応します。
グレア効果はHDR 画像上でも使用することができます。 単に、 File>Load image オプションからその画像をロードし、グレアをそれに適応します。
回折効果
- Aperture Map (アパーチャ・マップ):
絞りの形はフィルムに到達する光のパターンを形成します。 例えば、円形絞りは円形のパターンを作成し、多角形絞りは6 つの光の筋を形成します。 アパーチャ・マップと呼ばれる白/黒マップ(1色のみ)で、絞りの形を設定することが可能です。
- Obstacle Map (障害物マップ):
水滴、まつげ、ホコリなどは、カメラレンズ上でやはり回折効果を引き起こします。 そして、白/黒マップが必要になります。 もし障害物マップを使用したくない場合は、ここのパスをブランクにしておくか、白のビットマップ画像を使用します。
Multilight
Preview controls
Multilight Panel
マルチライトはレンダリング中やレンダリングが終わってからでも、シーンにあるエミッターの強さを別々に調節したり、ISO やシャッタースピードも調整できる、インタラクティブな作業が可能な非常に画期的な機能です。
調整を変えてキーフレームを打つことでアニメーションでき、画像のシーケンスが保存できます。 これは非常にパワフルなツールで、ライティングの条件を変えて同じシーンでの異なったバージョンの画像が保存でき、一つのレンダリング画像からアニメーションを作成することも可能です。
マルチライトタブにはEmixer が含まれていて、これで光の強さの調節ができ、ISO やシャッタースピードのアニメーションも可能です。 シーンにあるスカイを含めた各エミッターは、それぞれのエミッターの名前がついたスライダーでコントロールできます(スカイオプションで利用可能なもの全て)。
Emixer のキーフレームがついたシーケンスは、.emixer ファイル形式で保存することができます。 これは同じシーンで複数のカメラビューを持っていて、同じライティングのアニメーションを他のカメラビューに適応したいときに便利です。
調整を変えてキーフレームを打つことでアニメーションでき、画像のシーケンスが保存できます。 これは非常にパワフルなツールで、ライティングの条件を変えて同じシーンでの異なったバージョンの画像が保存でき、一つのレンダリング画像からアニメーションを作成することも可能です。
マルチライトタブにはEmixer が含まれていて、これで光の強さの調節ができ、ISO やシャッタースピードのアニメーションも可能です。 シーンにあるスカイを含めた各エミッターは、それぞれのエミッターの名前がついたスライダーでコントロールできます(スカイオプションで利用可能なもの全て)。
Emixer のキーフレームがついたシーケンスは、.emixer ファイル形式で保存することができます。 これは同じシーンで複数のカメラビューを持っていて、同じライティングのアニメーションを他のカメラビューに適応したいときに便利です。
Multilight タブ/Emixer ユーティリティ
この機能を使うには、前もってそれをアクティブにしておかなければなりません。 もしStudio からレンダリングするならRender オプションのEnable multilight checkbox で、また、コマンドラインからレンダリングする場合には–ml オプションを使い、あるいはMXCL ビューワーのRender オプションからEnable multilight オプションにチェックを入れます。
- Light Slider:ライトの強さをコントロールします。 テキストボックスに数値入力することでで強さを指定できます。
- S:この単独ボタンで他のライトを弱めて、そのライトのみ目に見えるようにします。 この単独ボタンは、主役となるオーディオシーケンサーでのみ機能することを覚えて置いてください。 例えば、シーンに20 個のライトがあるとしたら、そのうち二つのライトにしかS ボタンを適用できません。 この方法は18 個のライトを手動で無効にするより簡単です。
- M:そのライトの光源をオフに切り替えます。
- Max Frames:Emixer タイムラインでの最大フレーム数です。
- Video
- Save sequence: その後、ビデオ編集アプリケーションを使ってビデオを作成するための、画像シーケンスを保存します。
- Load Emixer data: emixer シーケンスファイルをロードします。
- Save Emixer data: emixer シーケンスファイルを保存します。
一回のレンダリングでのマルチライト編集の例。
MXCL でトランジションをアニメーションできます。
MXCL でトランジションをアニメーションできます。
タイムラインをアニメーションする
キーフレーム作成
キーフレームを設定したい時間上までスライダーを動かします。
スライダー上で右クリックしてキーフレームを設定し、ライトの値を調節したり、オフ/オンを切り替えます。
スライダー上で右クリックしてキーフレームを設定し、ライトの値を調節したり、オフ/オンを切り替えます。
キーフレーム削除
削除したいキーフレームに行きます。 タイムライン上のオレンジでマークされているところが、キーフレームのあるところです。
スライダー上で右クリックして、delete Keyframe を選択します。
スライダー上で右クリックして、delete Keyframe を選択します。
再生制御
- タイムラインの始めに行く
- このボタンかスペースバーで、シーケンスを再生します(プレビュー)。
- このボタンかスペースバーで、アニメーションを停止します。
Network Panel
このパネルは、Maxwell のネットワークレンダリング機能をコントロールします。 詳細はネットワークレンダリン
グのセクションをご覧下さい。
グのセクションをご覧下さい。