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「で、本気でやっていいのか?」
ゼロは心配らしい。
確かに、自分より年下の少女に向かって、本気で戦うとゆうのは、誰でも気が引ける。
「さっきも兄さんと黒金さんが言ってたのです、ゼロさんよりかは強いと思うですよ?」
メルフィーはニコニコしながら言う。
いや、斧持ちながらニコニコされると逆に怖いのだが。
「じゃあ、行くぞ。」
ゼロはそう言うと、手に持っていた日本刀を引き抜く。
そして、ゼロはお構いなくメルフィーに向かって刃を振りかざす。
しかしゼロが振り下ろした刃は、斧で横に逸らされ、狙った所から10cm近く離れ、メルフィーの真横を通過した。
急いで体制を立て直そうとするものの、先にメルフィーに横腹を思いきり蹴られてしまう。
「がっ?!」
ゼロの体は1m程空中を飛んだ後、地面に鈍い音を立てて落ちた。
「・・・やっぱり、基本がなってないみたいなのです。」
メルフィーは斧を引き摺りながら痛みに唸るゼロへと近づいていく。
「けほっ、げほっ・・・・いってぇ・・・・。」
ゼロは脇腹を押さえて痛がっている。
「大丈夫ですか?一応ケガの無いように蹴ったつもりだったのですが・・・。」
「一応大丈夫だが・・・今の馬鹿力は何だ?」
「あ、これの事ですか?」
すると、少女の腕から木が生えてきた。
漫画やアニメでしか見た事無いような事が、ゼロの目の前で起こる。
しかし、しこまで驚くことでもなかった。
「IMです、木で力を出すのを補助したのです。」
「へぇ、そりゃまた凄いな。」
ゼロは痛みが少しばかり引いた脇腹を押さえながら立ち上がる。
「やろうと思えば内臓破裂ぐらいまではいくと思うです。」
「御願いだからやめて」
「やらないですよ。とりあえず基礎がなってないみたいなので、私の仕事を手伝いながら特訓してもらうです。」
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