ギルド犬小屋は2007年12月の創設以降、少しずつですがギルド員も増え、このたびギルドクエストのクリアも達成し、いよいよギルドとしての動きが出来る様になってきました。
ホームページの公開についても、まくらむしさんの積極的なページ更新により（私はイメージ画像くらいしか編集してませんので・・）閲覧数も延べ4800アクセス、1日平均40アクセスを頂く様になり、メイプルの世界の内外でのギルド名浸透が進んでいます。
入隊希望者についても、既存ギルド員のお友達、また何らかのきっかけで当ギルドを知った方、そしてホームページを通しての経路が増えてくると思います。
その入隊希望の方の中には既存ギルド員の皆さんの知り合いがいたり、過去に何らかのトラブルでかかわった方、何かのきっかけで入隊者の情報を知っている方、様々な方が今後も犬小屋を訪ねて来られます。
こ こでギルドの方向性が出てくるわけですが、犬小屋は、入隊を希望する方、「犬小屋で過ごしたい方すべて」の意思を尊重します。つまるところ、玄関開けっぱ
なしです。ただし、犬小屋のギルドとしての統制損失や、このメイプルという世界におけるギルド員の方々の平和の損失、他のギルドとの衝突、その他もろもろ
の問題を避ける為、状況に応じた入隊審査を実施します。
入隊希望の方に何らかのネガティブ情報があり、何か問題となる部分がその方に有っ
ても、犬小屋という集団の中でそれが改善されるのであれば、その方にとっても、犬小屋にとってもプラスとなります。逆に、残念ながらギルドからの再三の注
意、警告にも関わらず重大な問題が改善されないのであれば、時間の経過とは無関係に強制的な措置＝追放をとることも、今の犬小屋にとっては必要になってき
ています。
集団としての統制＝ギルドの皆さんの安定した生活を最優先に確保した上で今後のギルド運営を進めてゆくと共に、広くギルドの玄
関を開放して誰もが訪ねてくる事が出来る体制を広げてゆきたいと思います。
ひとつギルドの皆さんにお願いしたい事。
個人的に感じた事や、第3者の方から伝え 聞いた事、ネガティブなことに関しては特に、それをギルド外に向けて発信してしまうと、ギルドとしての見解、あるいはギルドとしての性格を表現する事に なってしまいます。ギルドマスターも、ギルド員も、犬小屋という屋根の下で暮らしている家族であり、皆同じ水平線に立っていて、誰が発言しても「犬小屋」の メッセージとなる事をよく覚えておいて下さい。
何か思ったり感じた事があれば私、あるいは副マスターである小屋番の方へメッセージを下さい。そのメッセージは十分に考
慮した上で、今後のギルド運営の糧とさせていただきます。そして皆さんが胸を張って犬小屋の一員であることを自慢できる日が来るまで、最善の活動を繰り広げてゆきたいと思います。
一方、入隊を希望する方にお願いしたい事。
入隊時にこちらか
ら説明させて頂くギルドルール「犬小屋憲章」についてしっかり覚えて下さい。ルールの意味が分からない場合は説明します。既に正規ギルド員となられた方々
が難なく守れている集団生活の基礎ルール説明をするその時から、私たちギルド員は入隊者の方々を見ています。
「折角気軽に遊びに来てるのにルールとかウザ」と思われる方は入隊の希望をご遠慮下さい。
また当ギルドでは、「人気下げ行為」をはじめ、トラブル発生時の拡声器発報、侵略的横狩りにはじまるネガティブな行為については、明示はしていませんが禁止という意思を持っています。私たちは何かトラブルが発生したとしても、力と力によるつまらない争いが長引くことより平和の早期回復を望みます。
そうしたことを踏まえて犬小屋の皆さんは、ただ楽しんでいるだけではなく、楽しむ為にきちんとするところはする、遊べるところは遊べるといったメリハリを持っていらっしゃいます。
また、犬小屋には社会人の方や受験生の方もいらっしゃいます。これは何かというと、常にギルド員がオンラインになっているかというとそうでもないという事を指し、現在50名を超えるギルド員
の方がいらっしゃいますが、INしている人数は、晩の時間帯で平均10～12人といったところです。誰もいない場合もあります。皆さんご自身の都合に合わせてINしてらっしゃいますの
で、「INしてるひとが少ない」と、つまらなく感じる方も、入隊の希望をご遠慮下さい。入れ替わり立ち替わりで、その時INしてる皆さんで楽しんでいます。
最後にひとつ、ギルドを楽しく過ごせるかどうかは、ギルドの誰かがそうしてくれるわけでもなく、自分自身がそうしたいと思って行動することから始まります。
どうぞこの点を理解いただいた上で、入隊をご希望下さい。
ご一読ありがとうございました。
ギルド犬小屋
ギルドマスター ふとんむし
