「ね、あの子…… 元気にしてると思う?」
「大丈夫だろ。俺たちのヒカリは、簡単に泣いたりする子じゃないだろ?」
「ま、そうなんだけどね。 …っていうか、何であんたはあの子の事そう呼ぶの?」
「…別にいいだろ。」

「良くないわよ。あんたそう言いつつあの子に夜這いとか仕掛けてたわよね」
「げ、寝てたんじゃなかったのかよっ!?」
「バカ、身体共有してるんだし記憶自体は繋がってんだから当たり前でしょ!」


「きっと――― 辿り着いてるよね、あの子なら」

「ああ…そうだな……」

「「レイキ、元気にしてるよね(な)」」

 
 
 
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最終更新:2008年07月16日 01:30