<a href="http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/04/news003.html" target="_blank">平本メソッド・ピークパフォーマンス実践シリーズ:「完璧主義」を止めよう</a>

この記事を読んで心当たりのある人多いいんじゃないだろうか。俺もその一人である。
”今日の分は明日やる”とか”中途半端にしても意味がない”などと
もっともらしい理由を付けて先延ばしにしてきたことが多々あります。

<i>>それは、ダイエットにも健康にもほとんど効果はないけれど、</i>
<i>>「やること」に対し継続力がつきます。</i>
この言葉でとてもスッキリした。足りないのは「やること」に対する継続力だったんだな。

<i>>完璧にできるまで始めない、という人がいます。文章を書く人に多く、</i>
<i>>「テープ起こし」をして、資料や本を読み、完璧に情報を揃え、</i>
<i>>それに関する知識をすべて揃えてからじゃないと書き出せない、というパターンです。</i>
まさに自分のことだと思った。自分の場合、これが人と接する際にも適用されてしまう。
人とある話題で話をするとき、テクニカルでマニアックな会話を好む傾向がある。
適当に駄弁るだけの、中身の無い会話に対して嫌悪感を抱いてしまう。
趣味の欄に読書とか音楽鑑賞とか作曲とか書いている人間を見ると、
"家にCD何枚あるんだ?"、”月に何冊本を読んでるんだ?”、”今まで何曲作った?”
と、心の中で食って掛かってしまう。
そして、こういった自分の主義を実現するたけのスペックが無い為、
しばしば人との会話を避け気味になってしまう。
中途半端がいやな為、興味が無いと決め付けて無知を装う。
本末転倒。全くもって、駄目な思考回路である。

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最終更新:2006年10月23日 10:11