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先生の仕事は考えさせること
ある生徒が、言っていた
(テレビでやっていたんだそう)


良いところに気がついたと思う。

人生において、考えることはとっても大事
考えるよりも体を動かしていた方が楽だから、ついつい考えるのをおろそ
かにしてしまいがちだが。

で、人が考えるためには、言葉を知らなければならない
言葉によってでしか考えられない


さらに、たくさんのことを見たり聞いたり、学んだりして、考える材料を
増やしていかなければ、多面的にものを見る力が身に付かない

多面的に見られなければ、時代の流れに翻弄されてしまうばかり


これらはすべて、言葉を学び、その言葉を媒介にして身につく。


よく若い子が、「うざい」という言葉を吐くが、結局の所、
自分に対する違和感を「うざい」としか表現できない事の表れである

彼らは、自分の感情をあらわす言葉の引き出しが極端に少ないのである。


彼らが学校で勉強していることは、究極的にはその中身に価値があるの
ではない

勉強していく中で身に付く能力にこそ価値があるのである


能力を身につけることと、志望校に合格することが、完全に一致することは
ない。試験はあくまでも試験なのである
学校の勉強という、一つの尺度で、しかも競争が発生する
そこには、希望が通らないという、不可避な条件が存在するのである。


ただし、学生時代において、学校のテストや受験勉強に最善の努力をすることは、
能力を鍛えるためには必須のことである。


私が常日頃生徒達に言っているのは、まさにそのことである

結果はあえてうるさく言わないが、その過程についてはうるさく言う。


子供の時に、きちんと頭を使う訓練をすることなしに大人になることは、私の
良心に引っかかるのである

不機嫌な感情を、「うざい」ですます子になりたいのだろうか?

そんな子にはさせたくない。