090709

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参加者:阿部、佐々木、宮脇、木村、中村、アベックス、中島


《最終発表でどのような発表をおこなうか》

今学期やってきた調査を全て発表、そのうえで展示はこのようにやっていくかを発表。

《作品をつくっていく方向性》

代官山インスタレーションでは、ある切り口からその場所の魅力を発見、体験していく
渋谷では今回、なににフォーカスを当てていくのか。

考え方として、昨年の視点と同じような視点を発見するのではなく、昨年の視点を引き継いだうえで、
スケールを落とし、ミクロな視点から表現してはどうだろうか。
見せ方をどうするか(昨年、表現がかたいという批判をうけ)

背後で感じるもの(地形)と視覚にあらわれるもの(人、微文化、地形)

「リネン」の例をだし、ある一つの問題提起に対して、服をもちい、きれいな見せ方をする。
インスタレーションにおける問題提起をどのように表現していくか

今回、スタティックなものとダイナミックなものとの対比をもったうえで、ミクロな視点より作品をつくっていく。

昨年と同じ考え方でいくならば、厳密にスタティックなものとするか
アベックス:渋谷は地形、川の流れに依っている。スタティックなものが新しく見つかった。


《分析結果をもとにしたディスカッション》

 宮脇、アベックス:学区、地域用途、防災区域、商店街の塗り分け。「町<道<地形(水系、谷)」という結果

地形や水系、道より町はつくられていった。渋谷が地形でつくられているということを、インスタレーションにより形を変えてみせていく。
阿部:昨年のものと変わらないのでは、道にもっと注目していくのはどうか
木村:ビルや山手線によって放射状とみえない
林:地形と道が都市をかたちづくっていくというのは、都市計画をやっている人だけでなく、一般の人も知っているのではないか。
  昨年おもしろかったのは、ロゴマーク。というのはロゴマークに土地柄がでている。この調査にはあまり土地の面白さがあらわれていないのではないか。
アベックス:地形にまだひっぱられながら渋谷という町がつくられているのは面白い。川があった場所が人の密度が高いのがおもしろい。
中島:発表の方法として、おもしろい結果がえられるのではないかという目的をもって、最終的に「地形」という結果になったというのはどうか。

 木村:ストーキング調査と動詞の調査、前回よりサンプル量が増えた。「なにかを目的にくる人と無目的にくる人、それがどの地区に多いのか」

人の種類で分けるのはどうか。
動詞をあつめて分類化してみるのはどうか。

《各々が考えてきた提案(一人5分程度)》

 佐々木:「人の流れ」を強調

人の流れを水におきかえて、映像化するのはどうか

 宮脇:「水系」を意識させるもの

副都心線で川の流れを映像に映す事例

 中島:建物の中で人がやっていることの顔をはっていく

 中島:すれちがう時だけ音が大きくなる表現

 中島:記憶をつかう

記憶は意外なもの、意外なものをみせてみる
渋谷という町はなんでも飲み込む力がある。慎重にやらなければいけない。

 林:渋谷平均値 アンケートに答えることで、自分が渋谷においてどんな属性にあたるかがわかる!
   渋谷であまり行動を起こさない人にルーティンの行動からはずさせたい

 林:何らかのサインがあり、たどっていく 目的なく来た人に対して、新しい出会いを提供する。

渋谷の「広告」で反復されているものは少ない、なのであえて目立つのではないか。

 中村:渋谷をゲーム化

 中村:アドバルーン

 木村:エリアごとの写真で渋谷のマップをつくる。朝昼晩、季節によって複数用意して、あわせてゆるく回転させる!ミックス!

ひとつの場所にしぼってやっていったほうがよいのでは?

 阿部:使い方、広告をコラージュしていく 構造があり、そこの中からみえる景色にたいして、映像をつぎからつぎへと重ねていく。

《作品を一つにしぼる》

中村の渋谷のゲーム化、ゲーム的に見せる
「スタティックとダイナミックなものの対比」ということをどのように見せるか。
過剰に見せる

どうやったら渋谷を壊せるか 囲いをつくり、最低限みえるものだけにしてしまう
最低限みえるものと、最大限誇張してみえるものを二つ併存させてみる。全てを一度キャンセルしてみるのはどうだろうか。

リーダーの佐々木くんがプレゼンの流れとしてやりやすいものを選ぶということに。

明日、8時半迄に、今回の「渋谷を最低限見える表現、最大限誇張して見える表現」を考えてくること。

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最終更新:2009年07月14日 00:12
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