personal note内検索 / 「マンガ」で検索した結果

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  • 岡崎京子
    ...漫画ブリッコ』などにマンガやイラストエッセイを発表。 85年、初の単行本『バージン』を発売。 ラブ&セックスを赤裸々に描き、一時期桜沢エリカらと「女の子エッチマンガ家」と称された(岡崎自身は「トンチキな肩書き」と苦笑)。 89年、『pink』で多方面から注目を集めるようになり、以後『東京ガールズブラボー』、『リバーズ・エッジ』などで絶大な人気を得る。 96年5月に不慮の交通事故に遭って以来、休筆。 上記ほか代表作に『くちびるから散弾銃』、『ROCK』、『愛の生活』、『私は貴兄のオモチャなの』、『チワワちゃん』など。 さまざまな映画、音楽などから拾ったネタを散りばめ、「愛の不毛」「ディスコミュニケーション」「80年代」などのテーマをクールかつスタイリッシュに描く。 最近、『文藝別冊・総特集岡崎京子』が発売されるなど、再評価の熱がと...
  • ペンギン村に陽は落ちて
    ... マンガと小説の中間。はてしてそのように著作を言っていいものだろうか。既に一番古い「連続テレビ小説ドラエモン」が書かれてから17年もたっている。ドクタースランプやら、キン肉マン、北斗の拳など、ちょうど自分が必死になって読み続けていた小学生の頃、その数年後にこの著作は世に出されている。 当時少年としてリアルタイムでマンガに夢中だった世代である自分が今、この作品を書いた頃の作者に近い年齢となって手にしているのだ。 固有名詞が多いだけに、時間の経過を思い知らされる。ただものすごいスピードで消費されていったこれらのキャラクター達だが、不思議と古くささは感じない。けれど、あらためて相当に歪められた「ある意味現実感のある」生々しい姿で再会させられたことは、それなりにショッキングな事件でもある。 ドクタースランプは2度登場し、連作短編のような構成の軸になっ...
  • ヘルタースケルター
    ... メディア芸術祭で「マンガ部門」というのがある。今年の大賞は「カジムヌガタイー風が語る沖縄戦」。社会派なテーマでドキュメンタリーの雰囲気もする(実際読んでいないけど)作品だ。そして優秀賞が「ヘルタースケルター」である。「整形に整形を重ねて生きる、ひとりぼっちの女の子の戦慄がはしる落ち方」という解説がついていた。 受賞作品は「展示」されていてその場で読める。この作品は以前から気になっていたのでいい機会だった。まったく内容を知らないでいたので、意外なお話だった。主人公りりこは整形によって美しくなった。しかしその身体を維持していくのには膨大なメンテナンスフィーを要した。このあたりは特に新鮮味は感じないが、その世界観と破滅への(まさに)戦慄はものすごい。 芸能界という視聴者から見える世界。美容という欲望商品への魅惑。TV消費社会の残酷さ。これらのテーマが絶妙に合わさった迫力あ...
  • 攻殻機動隊
    ...した士郎正宗氏によるマンガである。それが押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』としてアニメーション化されたのは1995年。翌年、それは米ビルボード誌のビデオチャートで一位獲得し、ジャパニメーションの代名詞として世界に確固たる地位を確立。さらに、『マトリックス』をはじめとする数々のハリウッド映画に多大な影響を与えたことでも記憶されている。(引用元) http //www.bandaivisual.co.jp/kokaku-s/index2.html 今頃ですが、気になったのでつくりました。2003-09-25/k.m ちょっと気になる「攻殻機動隊」。。。 eanak (2003-09-09 (火) 23 11 19) ~ 気になって、昔のノート(『マイノリティ・リポート』など)を拝見させていただきました。原作に驚嘆してらっしゃったところを...
  • トレース・エレメンツ
    ...幅広く活躍する日本のマンガの権威、とのこと。帰りにミュージアムショップ(ナディッフ)で何気なく見ていて、買おうか迷っていた本、『シネ・ソニック 音響的映画100』もこの人が書いていた。うーん、注目。2008-08-13 展示
  • 文藝-2003-冬号
    ...のヒット!。笑える。マンガ! 慎太郎! マンガ! 慎太郎! マンガ! 慎太郎!・・とかw。読んですっきりしたー。2003-11-15/k.m コメントをぜひ k.m 321さんの感想● http //www.phloor.com/20031108.html#p02。SIZE(10){2003-11-08 (土) 22 07 56} 321 リンク先、アンカ付きのものに変えさせてもらいました。/「これ以上書きたくない」っていう感じ、よく分かりますw。その類の普遍性(綿谷作にも当てはまるけど)って不思議ですね。SIZE(10){2003-11-08 (土) 22 18 10} k.m 有り難うございます。 兄弟の冷戦 って、いや家族内のそれらってホントウに閉塞感で満たされていてどうにもならない息苦しさを感じていました。いま思うとどうってことないようにも・・。これらを日常の普遍性と...
  • シン・シティ
    ... いかにもマンガっぽいつくりだ。それでもパートカラーの小洒落た映像と、ハードボイルドなモノローグで、きっちりまとめている。その律儀さが、ちょっと鼻につく感じだけど。それなりに面白い。 でも。そろそろこういった近未来SFモノには飽きてきた。何がダメという訳ではないけれど、逆にどこがスゴイとも言いがたい。当たり障りのない出来映えが、既視感を拭えない。それだけ現実のほうがグロテスクでエゲツナイし、テクノロジーも描かれるより先にエキサイティングなニュースばかりだ。 それに、これほど「ブログ」というテキスト路線でインターネット文化が進んでいるのに、未だにその方向性できっちり描いたSF映画がないように思う。絵として地味になるかもしれないけど、そうでもない気もする。 ある程度のリアルがないとSFは面白くない。バイオレンスやアクションで驚く時代は終わったのではないか...
  • 社会派すけべい
    ...子同士はコワイ・・。マンガの吹き出しみたく飛び交うギャグ、宝塚を皮肉ったようなミュージカルテイスト、時間軸を行きかうワンシチュエーション王道的演出、極端に詰め込んだ舞台装置、エロをなし崩し的に挿入してカタストロフへつなげるスピード感、キャラの濃さがケンカしないで調和したチームワーク。どれも完成度が高く充実したエンターテイメント!。 それにしても今年は芝居をたくさん見た。そして、今年の見おさめはケラリーノ「東京月光魔曲」となりました。2009-11-25/k.m カテゴリー-演劇
  • 鬼が来た!
    ...た「新年の挨拶」にもマンガ的な面白さを感じる。そして同時に「背後で拳銃をもって笑っているような」惨劇の前兆をも感じる、冷や汗をかきながら笑う居心地の悪さがある。それは繰り返される海軍の「軍艦マーチ」にもフィードバックされる、パチンコ屋を思わせる「まがい物」的おかしさと、逆らうと殺されるかも知れないという、中国人の微笑む姿に同居する感覚だ。 日本兵・花屋と村人・マーの関係は様々に変わっていく。捕らわれそれでもその尊厳のために「殺せ」と叫ぶ花屋と生かさねば自分の命が無くなると必死なマー。やがて「私」があらわれず2人を殺せと話し合う村人、立場は変わって命乞いする花屋。その後2者が結んだ契約が元で引き起こされる大惨劇・・。何度も入れ替わる2者の立場。命がけの必死な姿と、それゆえの滑稽さ。この二つの感情は狂気のように背筋を襲う恐ろしさを持ち、最高潮に高められたテンションの持続に観客すら...
  • コンテンツの思想
    ... コンテンツの思想―マンガ・アニメ・ライトノベル 東 浩紀(著) 青土社 今年、非常に多くの著作を出している東浩紀。今のところ全て購入しているものの、『ゲーム的リアリズムの誕生』でちょっと挫折。それから遠ざかっていた。けれどこの本は分かりやすく(対談なので)、久しぶりに「面白い」と感じた。この勢いで残りも読み進みたい。 オタク文化を捉えてポストモダン社会全般に通じる「動き」を見出す『動物化するポストモダン』は鮮やかだったけど、次第にライトノベルとかゲームなど細部の話しに入ってしまうと分からなくてつまらなかった。この本ではそんな細部よりも一般性のある話題が中心になっていてよい。 (自分が好きだと感じられる)批評とは「今」を切り取る作業で、普段漠然と感じていることなどを明確な形でしかも角度を変えた鮮やかな像となって提出され、それにより「現...
  • ラスト・ワルツ
    ... カテゴリー-マンガ
  • 「第11回 文化庁メディア芸術祭」受賞作品展開催
    ...くらいで、アキバ系のマンガ喫茶と小学生のゲームセンターと、親子で体感アートするテーマパークと、地味なビデオアートに見入るメディアアートファンと、雑多なジャンルを多様な人達が群がる異様な空気に包まれている。 今年から国立新美術館に会場が移っていて、危うく見逃す所だった。確かにスペースは大きく(特に天井高さ)なったが、集客力のある場所なので、混雑はさらに激しさを増していた。しかしメディアアートファン(比較的)としては、映像ブースへ入ってしまえば喧騒も遠ざかり作品に集中できるのだった。 次々と生み出される新しい技術と人間の関係性や可能性を、アートの力を通して噛み砕き、共感できるものとして私たちの前に示すことを「メディア・アート」の役割だと考えるなら、今年の作品は技術面での提示よりも、使い慣れた映像を通じて得られる感覚の新しさ、が多かったように思う。 大賞の「n...
  • 僕の小規模な生活
    ... カテゴリー-マンガ
  • 蛇にピアス
    ...45 42} カナ マンガ見ましたなんか本の方も読んでみたくなりましたSIZE(10){2004-12-23 (木) 21 05 12} k.m えっ!。これってマンガもあるのですかぁ・・。SIZE(10){2004-12-24 (金) 20 05 45} カナ そうですよーでも、私には、ちょっとむずかしかったですねぇ。SIZE(10){2004-12-25 (土) 12 39 34} なっか めっちゃこわかったです。舌が、いたそうでした。カナの、パソコン使わしてもらってます。SIZE(10){2004-12-27 (月) 21 03 38} マンガ読みました。読み終わったときは怖かったけど、カナさんと同じく本の方も読みたくなりました。SIZE(10){2004-12-29 (水) 22 17 38} カナ 私も怖かったですねぇ。あの、舌を拡張するところ・・・。なんか、想像しちゃっ...
  • 茄子
    ... カテゴリー-マンガ
  • スチームボーイ
    ... あの映画とマンガは起点なのだろうか。確かに特別な思いはある。そして同世代には確実にそれを共有していることを感じる。そのような作品が他にあるだろうか。きっとあるだろうけど。今は思いつかなかった。いや。宮崎作品は高校生の時以来、それほど夢中になれなかった。けれどナウシカにも同じような貫禄がある。 このように作品が自分のなかで貫禄をもってしまうのは、それが多感な年齢に見たためなのだろうか。だとすれば、今日見たこの作品がけっして「あれら」を越えていかないのは、自分の方に原因があるのかもしれない。そうだろうか。今ほど映画をみて響いてくることはないって思うことのほうが多いのではないか。 多感とは、白紙に近い状態でもあって、色が付いてきた時には違った響き方がきっとあるのだ。今はそこのとへ素直になっていれば良いのだろう。 2004-08-09/k.m コメントをぜ...
  • :近況-2003-7
    ...ユリイカが気になる。マンガも読みたい。マンガ喫茶まだ行ったことないし。・・結局なにも買わず。 2003-07-28 デザインは芸術か、芸術でないかなどと、よくきかれますが、厳密な意味でいうなら、芸術とはちがった要素をもっています。・・デザインは出来るだけ多くの人に好かれ、理解させなければいけません。・・芸術の純粋さはなんといっても激しいものを内に持っていて、見る人を安心して平気で腰かけさせておくものではありません。・・あいだじゅう、精神に根源的な、のっぴきならない人間的課題をつきつけて・・。 今日の芸術」岡本太郎。 2003-07-25 オープンデスクの学生は、クリニックターゲットなのだった。○白駅周辺大学。まさに。現場見学と称して同級生集めてもらえば宣伝になるかも。今日の打ち合わせでさっそく先生にも報告・笑。ところで配れるパンフレットとか作られてますか、どう...
  • ドッペルゲンガー
    ドッペルゲンガー 監・脚:黒沢清 脚:古澤健 撮:水口智之 美:新田隆之 出:役所広司 永作博美 ユースケ・サンタマリア 柄本明 ダンカン 戸田昌宏 佐藤仁美 鈴木英介 制作データ:2002アミューズ 上映時間:107分 ドッペルゲンガーとは? 先日の北野武「座頭市」にちかいものを感じつつ、ちょっと複雑な気分だ。もっとも日本でのスケール感は前者の方が大きい。しかしヨーロッパではどうだろう。いい勝負ではないか。そんなある意味カルト的な所に黒沢監督の存在はあったと思うのだが、この映画ではすっかりメジャー級の作風だ。 不可解なものに対する恐怖心は、そのまま好奇心となり、それを描いてくれる黒沢作品に惹かれてきた。ただ、「カリスマ」あたりまでの作品に感じていた魅力が近年のそれには、少なくなって...
  • シンガポールビエンナーレ2011
    『シンガポールビエンナーレ2011 オープンハウス』 期間:2011年3月13日 - 5月15日 会場:シンガポール美術館およびSAM 8Q (別館)、シンガポール国立博物館、旧カラン空港、マリーナ・ベイ 会期中無休 10 00 - 19 00 サイト:http //www.singaporebiennale.org/ シンガポールへ旅行するにあたって、いくつかの書籍やサイトを調べる。毎度のことながら知らないことばかりだ。自分の無知さと、旅行直前に向き合うその国への志向性の強さがたどりよせる情報量へ圧倒された。 普段新聞を読んでいる程度の国際情報はなんて希薄なのだろう。あるいは、その国へ実際に行こうとする以前の興味は、なんとささやかなんだろう。一方で詰め込んだこの情報は一夜ずけのようにはかないけど、、。 まず多民族具合が想像以上で、中...
  • インサイドマン
    インサイドマン 監督:スパイク・リー 出演:デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン インサイドマンってのは劇中劇の語部のような存在だろうか。そんなワンシチュエーション群像劇のようにもなっていて、アメリカの都市でのそれはエスニシティによって表現されるのが常套手段で、そこへ差別意識を持ち込み緊張感を出している。2006-11-05/k.m コメントをぜひ 名前 コメント ...
  • スパイダーマン
    スパイダーマン 2002年 監督:サム・ライミ 出演:トビー・マグワイヤ、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト 孤独なヒーロー。 オープニングのクレジットから伸びやかなCG。少し長いくらいの「凝りよう」で、期待をそそる。日本版・実写「スパイダーマン」の記憶はおぼつかない程度だったが、そんなのを抜きにして、普通に楽しめる映画だ。 うだつの上がらない主人公が突然未知の力を持ってしまうという典型的なヒーロー物。そして学園でのあれこれ、幼なじみへの憧れ。どれも在り来たりなドラマを見ているような展開。よく言えば安心感?。 ただ主人公は屈折したヒーローの道を歩む。自分が特別な存在であるという興奮から、育ての親である叔父と叔母の助言すら耳に入らずに舞い上がっていた矢先に出会ってしまう叔父の死。どんなに力を持ってして...
  • クルーグマン教授の経済入門
    クルーグマン教授の経済入門 日経ビジネス人文庫 ポール クルーグマン (著) Paul Krugman (原著) 山形浩生(翻訳) 905円 読み始めは山形さんの口語訳が妙にくだけていて、そこにばかり気が行ってしまった。けれど思えばどんな本も入り込めるまでは時間がかかる。だいたい僕の場合50〜100項あたりでやっと入れる。だから短編の場合、訳分からない内に終わってしまうものもある。むしろ長編のほうが、読むのはシンドイけれど入り込んだ実感は持ちやすい。 で、結局この本になにが書かれていたのかといえば、あまりに多すぎて読んだそばからどんどん忘れてしまい今は漠然としている。アメリカの医療についてとか、ほとんど知らなかったので興味深かった。日本でも年金や医療保険について問題になっているが、経済大国アメリカで...
  • :近況-2004-4-2004-6
    ...、「面白がりたいならマンガでも読めばいいのに」。というニーツオルグ http //www.neats.org/さんの書き込みなどを見ていたら、うんざりしてきた。かれは「吐きそうだ。早く終われよクソがと思う」とまで書いているが、それを読んでいる自分もなぜか消尽してしまう・・。たとえばこれによって「植草まつり」とかに関わっていることになるかと思うと。また。 2004-04-09 衝動買いでユリイカとEYESCREAMという雑誌を買ってしまった。どうも仕事がテンパッテくるとなんかよく分からない買い物をする。かわいい値段だけど。どうせなら衝動でカバンかったとかカメラかったとか車かったとか言いたいけど、小市民・小設計・小建築・・なんだか。阿部和重とか中原昌也なんかも書いていて意外とお得?だった。2人に共通しているのってエッセイとなると自虐的な文章ばかりかいていることかも。中原昌也にいたっ...
  • ヴォルフガング・ティルマンス展
    ヴォルフガング・ティルマンス展 Wolfgang Tillmans | Freischwimmer 期間:2004.10.16[土]─ 12.26[日] 会場:東京オペラシティアートギャラリー 開館時間:12 00 ─ 20 00(金・土は21 00まで、最終入場は閉館30分前まで) 休館日:月曜日 入場料:一般 \1,000(\800) 先日恵比寿でウイリアム・クラインの展示を見たときとだいぶ雰囲気が違っていた。同じようなポートレイトもたくさんあったが、配置・構成がまったく違っていた。前者は同じ大きさの写真が均質に展示されていて、写し出された人物達の差異がはっきりとしていた。 今回見に行ったヴォルフガング・ティルマンスの展示は、写真の大きさがバラバラだった。しかし本人がじっくりと考えてつくりだした「空間」...
  • :近況-2004-7-2004-12
    ...画を取り上げる。 マンガを語る。 現代音楽を取り上げる。 映画と音楽をテーマにする。 あるテーマにむけて自由な創作を持ち寄る。 などなど。面白そうなテーマがでました。 今後掘り下げたいです。
  • 2003年ベスト
    2003雑感 今年はwikiを使ってサイトを構築し、それまでのやり方と大きく変わった。更新が楽だということが、「サイトする」ことの意識をも変えていった。 ひとつは「近況」として日記的な書き込みを継続していけたこと。これはウェブログという形式が主流を占めつつある状況の中で、むしろ旧来のウェブ日記をしているという感覚だった。そして個人日記というメディアに対して考えさせられる出来事でもあった。「はてな」を中心に広がっているブログは、2度目の個人サイトブームを引き起こし、ある決まったメンバーによる思考の流れがとても視覚化された状況をつくっている。もはやそれらとの距離感によってしか、自分のサイトを位置づけるこが出来ないかのようでもあり、やや息苦しさを感じている方も多いのではないか。 もうひとつは、すべてのページにコメント欄をもうけられたことにより、3年前に書いたノートが再び話...
  • サイレント・ボイス
    アートの課題 -サイレント・ボイス- 2010年10月 2日〜12月12日 トーキョーワンダーサイト渋谷 アーティスト:アラヤー・ラートチャムルンスック(タイ)、ギョンウォン・ムン(韓国)、マルワ・アルサニオス(レバノン)、ネスリン・ホドル(レバノン) 今年で4年目となる「アートの課題」は、「文化多様性」をテーマに、異なった文化的背景を持ちながらも現代世界が共通に抱える課題について世界各地のアートセンターと連携しながら、対話と制作、展覧会を通して取り組んできました。本年の企画 "Silent Voice"(サイレント・ボイス)は、日常には見えにくい歴史的、政治的な問題に鋭く切り込みながらも、それを声高に、あるいはプロパガンダのように語るのではなく、一見穏やかにもみえるしっかりとした個人の語り口で語るアジアの女性アーティストにフォーカスし、アジアが作り...
  • 映画
    今までに取り上げた映画リスト EUREKA HERO LOFTロフト Laundry M-I-2 ONEPIECE秋コレクション TOKYOEYES Vフォー・ヴェンデッタ WALKABOUT美しき冒険旅行 「π」 「空の穴」 「鏡」アンドレイ・タルコフスキー映画祭 あの子を探して ある子供 ある朝スウプは いたいふたり うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー きょうのできごと(映画) こわれゆく女 たみおのしあわせ どんてん生活 の・ようなもの ひかりのまち ぼくを葬る まぼろし めぐりあう時間たち ゆれる アイズ・ワイド・シャット アカルイミライ アダプテーション アフタースクール アメリカ、家族のいる風景 アメリカの影 アモーレスペロス アレックス イノセンス インサイドマン インテリア イヴォンヌの香り イーオン・フラックス イージー★ライダー ウルトラヴァイオレ...
  • ベルリンを舞台にした映画
    ベルリンを舞台にした映画 ベルリン、僕らの革命 監督: ハンス・ワインガルトナー 出演: ダニエル・ブリュール, ジュリア・ジェンチ レボリューション 6 監督: グレゴー・シュニッツラー 出演: ティル・シュヴァイガー, セバスチャン・ブロムベルグ ベルリンを舞台にした映画をさがして2本見た。どちらも以前借りようと思いつつ見送っていたものだった。偶然なのか2本とも同じような内容で、ここから現代のドイツが抱えている問題なんかも見てしまってよいのだろうか。 「贅沢は敵だ」と、資本主義やグローバリゼーションを批判する若者達の青春ドラマ。そのテイストでどちらもまとめられている。青春映画だから清々しさとほろ苦さが中心にあるのだけど、消費社会批判も真面目に構築されている。...
  • ミッション・インポッシブル3
    ミッション インポッシブル3 監督:J・J・エイブラムス 出演:トム・クルーズ 、フィリップ・シーモア・ホフマン 毎回楽しみにしているけど今回も良かった。何だかんだ言っても続きものではがんばっていると思う。 『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンはとても悪そうな感じで怪演っていうの?あれ。 最後は愛の力っていうのもトム・クルーズの好きそうな感じだ。それとアメリカならでは。2006-12-03/k.m コメントをぜひ 名前 コメント ...
  • アダプテーション
    アダプテーション 監督:スパイク・ジョーンズ 脚本:チャーリー・カウフマン&ドナルド・カウフマン 出演:ニコラス・ケイジ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー 脚本家チャーリー・カウフマンの劇中劇的な作品。蘭にみせられた男をレポートしたドキュメント原作を映画化する依頼ではじまる。既にマルコビッチで成功しつつも、この派手な展開のない原作でスランプに陥る脚本家として自らを描いている。 双子の兄弟として一人二役をニコラスケイジが演じている。これはまさにもう一人の自分。いっぽうで門切り型のハリウッド的作品を好み、いっぽうでストーリーのない日常を描きたい願望で堂々巡り。 両者の力関係で、映画の展開そのものも活劇的になったり、文芸作品的になったりする。これは巧みな脚本のなせる技なのかとも思うが、ちょっとあざとい。そのこ慣れた手...
  • ショートカット
    ショートカット 柴崎 友香 (著) 久しぶりに柴崎友香。文芸誌などで読んだものもあったけど、あらためて通して読んでみる。関西弁の女子がとても可愛らしく感じるのだけど、実際はどうなのだろう。知り合いにいないのでそのあたりはよく分からない。 やわらかいのは言葉ばかりではなくって、しぐさとか行動にも微妙にゆるい感じがある。あくまでも小説を読んでいて感じることだけど。実際は分からない。例によって高橋源一郎がベタ褒めしている解説もあり。 そういえばショートカットって、レイモンド・カーヴァーの短篇などをいくつか原作としてロバート・アルトマンが作った映画『ショートカッツ』から来ているとかって。どこかで読んだような。 あの映画は3時間超えなんだけどすごく面白かった。アルトマンの新作も、もう観られないのだよなー。2007-10-23/k.m...
  • デジャ・ビュ
    デジャ・ビュ 桜井亜美 幻冬舎 2001.12 生まれついた階級が全てを決定する世界。これはイーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウらが出演した映画「ガタカ」を思い出す。あれはとても切ない物語だった。実際に、あとがきの対談で著者も「ガタカ」の影響を語っていた。 主人公のツバサは「Cマイナス」という出自を持つように、この物語世界はA/B/Cという階級で仕切られている。近未来という設定と、今の社会をデフォルメしたような描き方が「ガタカ」との共通点でもある。だがより大きな命題はやはり、「こんなに美しい世界に囲まれているあたしたちが、お互いの感じている苦痛や絶望を共有することも分かり合うこともできず、一人一人、深い孤独に耐えるしかないのだ・・・」という主人公の言葉があらわすものだ。人間以下の扱いを強い、生涯越えられない階級...
  • ショートカッツ
    ショートカッツ 1993年 アメリカ 監督:ロバート・アルトマン 出演者:アンディ・マクダウェル 、ブルース・デイビソン 、ティム・ロビンス 、ジュリアン・ムーア 、マシュー・モディン 、クリス・ペン 、ロバート・ダウニー・Jr 、トム・ウェイツ 、リリ・テイラー 、ジャック・レモン レイモンド・カーヴァーの短編や詩をモチーフにアルトマンの描く多彩なキャストによって織りなす一大人間喜劇。3時間という大作。22人という登場人物。まるで小説「シンセミア」や映画「マグノリア」のようだ。いや、どちらよりも昔。むしろ多くの群像劇に影響を与えてきたのはアルトマンのほう。 はじめの30分くらいにほとんどの登場人物が出てくる。どの家族が繋がっているのか分からない。頭が痛い。「ゴスフォードパーク」でもこんな気分だったような。次第に全員の関係...
  • ダージリン急行
    ダージリン急行 監督:ウェス・アンダーソン 出演:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、 ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン 映画を見ているとき食いつく部分として、「(まぁないけど、自分が)撮るとすればここはマネしたいな」というシーンで、結局それは「映画的」だと共感する場所でもある。 この映画には沢山そんなシーンがあった。冒頭のエイドリアン・ブロディが列車に飛び乗るスローモーションに続き、ビル・マーレイが悔しそうに追いかけるシーン。ジェイソン・シュワルツマンが列車からタバコを吸おうと顔を出すと、向こうで同じしぐさをする女性。途中下車して電話をかける舞台展開図のような姿。インドの集落へ行ったときの、各部屋を横断していくカメラ、同じように急行列車のなかを動く視点。 どれも絵としてキマっていて、そこだけ取り出しても成立し...
  • NYC旅行+写真
    NYC旅行+写真 2009年、5月初旬。日本中が新型インフルエンザ感染の恐怖から、海外旅行を自粛するムードの中、キャンセルするほどとも思えず、NYC行きは予定通りとしたのですが、さすがに帰りの飛行機で読んだ日本の新聞に報道熱が冷めていない点、検疫で2時間機内にとどまったこと(外国の方かなりブーイング)、帰宅後に日時の近いNW便から感染者が出ているニュースなどをネットで見て、厚労省の進める自宅待機を考えました(結局、出社)。 今回の旅行ではトラブルが多く、イエール大から帰る電車を間違い逆方向のワンウェイに乗りヒヤヒヤしたこと(車掌さんに助けられた)、帰りの飛行機(直行でない)がNYCを4時間遅れで飛び、予定とは違うミネアポリスに行かされたあげく、デトロイトへ別の便で移動させられ時間切れ、空港近くのホテルへ1泊。終いに成田ではロストバッゲイジ(その後、発見されましたが)...
  • 「π」
    「π」 監督:ダーレン・アロノフスキー 出演:ショーン・ガレット/マーク・マーゴリス/スティーブン・パールマン/ベン・シェンクマン/サミア・ショアイブ/アジャイ・ナイデゥ 1997年/アメリカ/85分/モノクロ ダーレン・アロノフスキー監督作品。わずか6万ドルの低予算で制作されながら、大ヒットを納めた作品。 北川原さん設計の渋谷シネマライズに見に行った。21:20〜のレイトショーだというのに、立ち見まで出る勢いだった。 先週キューブリック遺作の「アイズワイドシャット」を先行オールナイトで見にいったときは、30人程度だったが。 オープニングはテクノサウンドにのった激しい数字のカットが続き、久々に期待感がまった。けれども見終わった感じでは、ただパラノイアの苦悩が、永遠と続くだけだったような、、。 映像と音楽の連続観は、確か...
  • アイズ・ワイド・シャット
    アイズ・ワイド・シャット 監督:スタンリー・キューブリック 出演:トムクルーズ/ニコール・キッドマン 1999年イギリス作品 キューブリックの遺作。 気合いを入れて、先行オールナイトで見に行く。しかし池袋の映画館は、30人足らずと、がら空きだった。やっぱし「エピソードワン」が異常なんだ、と納得。 夫が妻に抱く性の妄想により追いつめられて行くストーリー。 最後は性により追いつめられるのか、と期待感をもちながら、この監督がいてきた様々な人間の極限を思い浮かべて見に行った。 きっと数年後、何も知らずにビデオで見ていたりしたら、もっとすごい衝撃を受けていたかもしれない。遺作と言うことで、メディアで取り上げられすぎていてしまったため、期待感ばかり大きくなってしまい案外こんなものかと思ってしまった。 しかし、サドの美文...
  • テープ
    テープ 監督:リチャード・リンクレイター 原作:スティーブン・ベルバー 出演:イーサン・ホーク/ユマ・サーマン/ロバート・ショーン・レナード 87分/カラー/ イーサン・ホーク、ユマ・サーマンの夫婦共演。ワン・シチュエーション映画。登場人物も3人、ホテルの1室という閉塞感あるシチュエーションで繰り広げられる90分弱のドラマ。「12人の怒れる男」(1957年)など。 実時間でつくられる映画というのは珍しい。それは芝居と変わらない。実際この脚本も芝居のものらしい。では違いとはなんだろう。視点だろうか。芝居は正面から常に全体を見ているが、映画は作り手の恣意性あるカット割りの連続だ。この映画はまさに視点がめまぐるしく変わるカット割で、狭い部屋を最大限ゆたかに見せているのと、人物の気分が変わっていくのを肌で感じられるような臨...
  • セキュリティ社会
    セキュリティ社会-2004 Yodobasi1.jpg ここ数年著しく監視社会へと変化を遂げていく日本。アメリカの影響だけでなく、世界的な流れでもある。関連情報をクリップして考えるページ。2004-01-10/k.m JCBなど5社、マンションに「血流認証」を導入● 血流認証は、光学技術を用いて指内血管パターンを検出する方式の認証システム。血管パターンは、指紋と同様に個々人で特有のパターンを持ち、一卵性双生児でも全く異なる。 反対派サイト(いっぱいある imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 監視社会を拒否する会● 賛成派サイト(あります?) でも実際は肯定している例は多々 ...
  • ポーラX
    ポーラX 監督:レオス・カラックス 出演:ギョーム・ドパルデュー/カテリーナ・ゴルベワ/カトリーヌ・ドヌーヴ 脚本:ハーマン・メルヴィル/レオス・カラックス/ジャン=ポル・ファルゴー/ロ ーラン・セドフスキー 1999年/フランス・ドイツ・スイス・日本/2時間14分 カラックスの新作。 ピエール・ヴァロンブルーズというノルマンディの城館にすむ御曹司が主役。 ストーリーは先日観た、ルイマルの恋人たちとも、どことなくかさなる。ブルジョアの苦悩。 アラジンという名前で書いた小説の大ヒット。婚約者リュシーと愛し合う日々。すべてが順調のピエール。だが夢の中へ出てくる、長い黒髪の女が忘れられない。ある日その女が彼の前に現れ、私はあなたの姉だと告白する。本当かどうかもわからないその言葉を信じたピエールは全てを捨て、彼女と生きる決心をする...
  • アレックス
    アレックス 2002仏/コムストック 監督・脚本・撮影:ギャスパー・ノエ 製作:クリストフ・ロシニョン/リシャール・グランピエール 音楽:トマ・バンガルテル 出演:モニカ・ベルッチ/ヴァンサン・カッセル/フィリップ・ナオン/ジョー・プレスティア うわぁ。久々に強烈な映画を見た。これはある意味カルトの王道をいっているのかも知れない。決してメジャー映画には出来ないような演出ばかりが登場する。見ているのが辛くなるくらい衝撃的。息苦しさをこらえているような身体的負荷もある。ひょっとして途中で席を立つ人もいるのでは?。そんなギリギリの演出がある。 ギャスパー・ノエといえば以前「カルネ」を見た。馬肉屋の主人である男が主人公で、娘を溺愛しその倒錯的なまでの愛情と、恐ろしい結末まで、すべてが衝撃的なストーリ...
  • 笹本晃「ストレンジ・アトラクターズ」
    笹本晃「ストレンジ・アトラクターズ」 Take Ninagawaにて 2010年12月18日より2011年1月29日まで 週末、東京タワー近くでパフォーマンス・インスタレーションを見てきた。笹本晃 「ストレンジ・アトラクターズ」 http //tinyurl.com/4kjfgg6 30㎡くらいの狭いスペースへ所せましと30人くらい入り、センターで自由に動き回るアーティスト。ぶつからないよう移動するギャラリー。 「はい、このドーナッツ食べて、真中からね」と実際にギャラリーへ食べさせる、「人間の99.9パーセントは凡人だ」などと話しながら壁に円を描き、ダンボールのドラムカンへ入り込む。そんな感じで40分程度。意味不明な行動と空間の過密さでなんとも言えない緊張感に満たされる。 机を転がす。全員で大移動。吊ってあるオブジェを解く。さらに移動、、。凡人の話は社会問題...
  • 宮島達男展
    宮島達男展 宮島達男展 東京オペラシティアートギャラリー 2000/3/3-5/14 カウンター・ヴォイス・イン・ミルク 9から1までの数をカウント・ダウンしながら、0の地点で目の前のミルクに顔を埋めるVTR。ひたすら、繰り返し続けられるその作業は、何か新興宗教の儀式かと思った。とりつかれたように、オバサンや青年など、普通の人達が、声を張り上げて、ミルクで汚れた顔をいっさい拭わず、何度も何度もミルクに入っていく。たしかにそれだけ繰り返せば、そのうちになにか遠くに見えてくるモノが在るも知れない。参加してみようかと思う人も中には居たりするのだろうか。床に座り込みそんな感じの若い人たちの姿も見受けられる。 時の浮遊 天井から投影されたCGの数字が手や身体の上を動く。 何か無意識に意味を感じ取ってしまいそうな、「数字」という記号。動いていく姿を目で追いかけ、または離れた...
  • ブギーナイツ
    ブギーナイツ 監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン 製作:ロイド・レビン、ジョン・ライアンズ、ポール・トーマス・アンダーソン、ジョアン・セラー 製作総指揮:ローレンス・ゴードン 撮影:ロバート・エルスウィット 美術:ボブ・ジンビッキ 衣装:マーク・ブリッジズ 音楽:マイケル・ペン 音楽監修:カリン・ラットマン 出演:マーク・ウォールバーグ、バート・レイノルズ、ジュリアン・ムーア、ウィリアム・H・メイシー、ジョン・C・ライリー、フィリップ・シーモア・ホフマン PTA監督作品の面白さは、格好良い笑い。これはスタイリッシュであることが、そのまま笑いにつながっていくという、緊張感を伴う完成度を示す。冒頭の曲の入り方や、長回しのカメラが追うシークエンスはどれもキマっていて、ちょうどそれは...
  • 不良少女モニカ
    不良少女モニカ 1952年 監督 イングマール・ベルイマン 出演 ラーシュ・エクボルイ 、ハリエット・アンデルセン 、オーケ・グリュンベルイ 、ベント・エクルンド 気持ちのよい元気さで、青春映画の鮮やかさがあふれている前半、どのように破滅していくのかすでに予想している自分がいた。いつだって青春映画には破滅がつき物だ。そこへ人間社会の縮図を見て何かを学んだ気分にもさせてしまう。 けれど予想以上に痛く切ない展開で、モニカの叫び声が悲痛に響いていた。ここには格差社会や都市の殺伐感が描かれていて、今の日本と変わらない切迫した部分も見えるようだった。2007-08-16/k.m カテゴリー-映画
  • 一杯いきますか!!
    一杯いきますか!! ある意味、不器用です。 出演:平泉成, 板尾創路 監督: マッコイ斉藤 こんな風に繰り返される飲み会にあこがれていて、それは夜の定例会のように規則正しくそれでいてルーズに展開する雑談めいたものであり、料理もだいたい食べ飽きて新鮮味もなく話題もマンネリ化するものだからすぐに間ができたりため息も続いたりするけれど、酔っていることはそんな状態ですらどこかワクワクさせる判断力の低下を見せ、やがて何気ない店内の一場面へ底知れない期待を抱かせるアッパーな勘違い力が生じ、自分たちの中へうごめくその「小さな狂気」を肴にまた飲み続けるといった自家中毒的、あるいは堕落的「生態」なのかと・・・。 平泉成が泣けるくらいがんばっている・・。2008-10-07 カテゴリー-ドラマ コメントをぜひ ...
  • ロンドン・パリ旅行記/2000年1月28日-ロンドン
    2000年1月28日 ロンドン ヨーロッパへの上陸は、ロンドン・ヒースロー空港。テムズ河が縫うように蛇行し、一部の高層ビル以外は低層の建物が多く、過密ながらも落ち着いている。タワーブリッジやビッグベンが見えた。ロンドン西端のヒースローからバスで中心街へと向かった。かつての貴族達が残した大邸宅の一部がときおり見える。 レンガ造りの建物が目立つ。19世紀ヴィクトリア朝時代にほぼ完成された都市となったロンドン。明治時代の日本はイギリス建築に学んだため、都内にもある様な洋館が多い。中心街近く、ハマースミス高架道あたりには、ラルフ・アースキン設計のアークが見える。道路へ迫りながらすり鉢上に広がるボリュームは、ちょっとコミカルながらインパクトは大きい。オフィス内部が夜景に浮かび上がって近未来的な光景だ。 ホテルへ荷物を置き、日は沈んでいたがさっそくミレニアムドームを目指す...
  • :近況-2003-12
    近況-2003-12 2003-12-30 さて、そろそろ年賀状を。すっかりやっぱり休みモード。まったく気力なし。でもヒマだし(←自分でヒマに追い込むのがとても好き)、なんかしよ。 2003-12-29 今年は我が家の大掃除にエキサイティング・・・。 2003-12-28 社会派の監督、山本薩夫の作品「金環蝕」(1975年・大映)を見た。実際に起こったダム建設入札をめぐる汚職事件を元に描いた政治ドラマ。登場人物の多さと、誰もが自己中心的な策略に案じているところなど、シンセミアの楽しさともちょっと通じるかもしれない。 2003-12-23 ホウ・シャオシェン監督の『ミレニアム・マンボ』。こちらはぐっとムードのある現代劇。終始ネオンの色合いの中で、映される台湾。音楽はまるでスーパーカーのよう。日本にも来る。その時はフィルターのない生な色合い。夕張のキネマ通りが良い。話しは...
  • 展示
    今までに取り上げた展示リスト 「サウンディング・スペース─9つの音響空間」 「ワラッテイイトモ、」 「冒険王・横尾忠則」展 「屋上庭園」展 おたく:人格=空間=都市 アンダー・コンストラクション−アジア美術の新世代 アンリ・カルティエ=ブレッソン アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち アート・リテラシー入門 ガール!ガール!ガール! ゲルハルト・リヒター展 サイト・グラフィックス展 サイレント・ボイス シルバーウィークにアレコレ・感想4つ シンガポールビエンナーレ2011 ジャン・ヌーベル展 スーパーフラット ダイアログ・イン・ザ・ダーク ダニエル・リベスキンド展 テクノ・ランドスケープ テレビ朝日を見学 トレース・エレメンツ ノマディック美術館 パワー・オブ・シティ展 ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー マリオ・ジャコメッリ展 ルノワール+ルノワール ヴェル...
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