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  • :近況-2003-12
    近況-2003-12 2003-12-30 さて、そろそろ年賀状を。すっかりやっぱり休みモード。まったく気力なし。でもヒマだし(←自分でヒマに追い込むのがとても好き)、なんかしよ。 2003-12-29 今年は我が家の大掃除にエキサイティング・・・。 2003-12-28 社会派の監督、山本薩夫の作品「金環蝕」(1975年・大映)を見た。実際に起こったダム建設入札をめぐる汚職事件を元に描いた政治ドラマ。登場人物の多さと、誰もが自己中心的な策略に案じているところなど、シンセミアの楽しさともちょっと通じるかもしれない。 2003-12-23 ホウ・シャオシェン監督の『ミレニアム・マンボ』。こちらはぐっとムードのある現代劇。終始ネオンの色合いの中で、映される台湾。音楽はまるでスーパーカーのよう。日本にも来る。その時はフィルターのない生な色合い。夕張のキネマ通りが良い。話しは...
  • 使い方のスタディー
    保存版-使い方のスタディー-2003 ここは PukiWikiを使い始めて生まれてきた疑問や、今後の可能性をさぐるための記録です。みなさんとお話して見えてくることがとても多いので、是非単純な疑問や興味などでもありましたら、コメントして見て下さい。なお、サイトの構成についてはコチラへ。(k.m) 目次 保存版-使い方のスタディー-2003目次 k.m@管理人からの初期テーマ pw利用サイト例・1 pwのデザインをいじるには? pw以外のwiki clone について pwにはプラグインがあります pw利用サイト例・2 キーワードの生成について pwの編集に参加する・させるには? pwによるコンテンツ作成とは? pwによるアーカイブはどこまで有効か? pwの利点は収集・更新? pwのリンク構造の可能性 pw利用サイト例・3(考察例) 日本語WikiNameのURL k.m@管...
  • About Me
    Welcome! I m an administrator of this site,Architectural Designer. It s been like this site looking for that variety. You are right menu "Categories", movies, novels, exhibitions and other items get. I have been a site for over 10 years.To reread what I wrote before long, I sometimes can be surprising.This sense of the "Web Journal on" before the system that was to be ...
  • :近況-2004-4-2004-6
    近況-2004-4-2004-6 2004-06-16 セキュリティ社会。日経アーキテクチュア見ていたら、あの池田小学校新校舎のレポートが載っていた。既存校舎をメモリアルとして残したり、教育大附属という性格上求められる「新しさ」の追及など。結局オープンスクール(=新しさ)という考えは、見通しが良いので、避難しやすいということもあって準用されたようだ。ただし完全にオープンではない。保護者からオープンすぎる使用勝手に抵抗があったようだ。非常呼び出し装置は314ヶ所。警報ブザーは105ヶ所に設置されたそう。 2004-06-15 中原昌也。さっきコンビニでSPA!の映画評を立ち読みしたら、今回は自虐ネタ99パーセント。まったく映画には言及していない。よくこれでOKだすよな。しかも気になっていた「21グラム」についてだったのに。自虐のスキマからにじみでた評価を結構参考に(そんなの参考にする...
  • ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー
    ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー Takashi Homma New Documentary 会期:2011年4月9日[土]─ 6月26日[日] 会場:東京オペラシティ アートギャラリー [巡回情報] 2011年1月8日[土]─ 3月21日[月・祝] 金沢21世紀美術館 http //www.kanazawa21.jp/ 2012年7月15日[日]─ 9月23日[日] 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 http //mimoca.org/ 吉田健一は「東京の昔」で昭和40年代頃から見た昭和初期の東京について書いていて、すでにその頃の「今」は銀座が銀座でなくなっているといった表現をしていて、椹木野衣はホンマタカシ展の図録で時代は郊外化を避けられず、むしろ彼の写真はそれを絶命的に行っていると書いている。どちらも面白い。 両者は興味深く共鳴している。その時代を生きる...
  • 建築
    今までに取り上げた建築リスト 3.11以降 BIMについて・その1 BIMについて・その2 NYC旅行+写真 U-35のポテンシャル 「せんだい」 「プログレス」 「伊東 豊雄」メモ書き 「小さな家」の気づき この先の建築 つくることの楽しさ、またその思考 にほんの建築家伊東豊雄・観察記 イタリア旅行記 イタリア旅行記/2000年12月23日 イタリア旅行記/2000年12月24日 イタリア旅行記/2000年12月25日 イタリア旅行記/2000年12月26日 イタリア旅行記/2000年12月27日 イタリア旅行記/2000年12月28日 オランダ建築 カオスな東京 クリエイターズ グルーヴィジョンズ特集 ケ・ブランリー美術館 コミュニケーション コンペ コールハースは語る ジャン・ヌーベル展 スティーヴン・ホール展 スペイン-ポルトガルを探る場所-書物編 セキュリティ社会...
  • 最近のノート
    random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 今までに取り上げた建築リスト 3.11以降 BIMについて・その1 BIMについて・その2 NYC旅行+写真 U-35のポテンシャル 「せんだい」 「プログレス」 「伊東 豊雄」メモ書き 「小さな家」の気づき この先の建築 つくることの楽しさ、またその思考 にほんの建築家伊東豊雄・観察記 イタリア旅行記 イタリア旅行記/2000年12月23日 イタリア旅行記/2000年12月24日 イタリア旅行記/2000年12月25日 イタリア旅行記/2000年12月26日 イタリア旅行記/2000年12月27日 イタリア旅行記/2000年12月28日 オランダ建築 カオスな東京 クリエイターズ グルーヴィジョンズ特集 ケ・ブランリー美術館 コミュニケーション...
  • shino
    自己紹介 以下のサイトを管理しています。 個人サイト「MOON FREEDOMCAT」 http //www.freedomcat.com/ 公共サイト「Wikiばなソコダネット」 http //wikibana.socoda.net/ personal note内の発言ページリスト #related 対話 k.m さっそく有難うございます。ところで今回のポジションペーパー。すでに考えていた事があるので何れこのサイトへUPしようと思っています。2004-05-30 (日) 17 30 20 shino それはぜひぜひ。Wikiばなソコダネットにリンクしに来て下さい。よろしくお願いします。2004-05-31 (月) 00 42 48 ...
  • イージー・トラベラー
    イージー・トラベラー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (イージー・トラベラー) 発行…年4回(季刊)/B5変形/全144ページ 定価…700 円(本体価格667円) 発行・発売…EASY WORKERS 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-35-13 原宿リビン302 url http //www.easytraveler.org/ 今日は久しぶりに午後まで眠っていた。ゆっくりと起きあがり、遅い朝食、そしてのんびりと借りてきたDVDを見る。「まぼろし」には重たいテーマとは別に、日常を送る様々な所に快適さがあり、それはデザインによって支えられていることも伝わってくるシーンがある。快適なことを察知する姿勢とは、このような精神的くつろぎの時にこそ冴えて...
  • 金井美恵子
    金井美恵子(かないみえこ) 1966年『愛の生活』で第3回太宰治賞次席。 1968年第8回現代詩手帖賞受賞。 1979年『プラトン的恋愛』で第7回泉鏡花文学賞。 1988年『タマや』で第27回女流文学賞を受賞。 金井美恵子シネマ・セレクション ● http //www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2002_11/tokyoculturecafe.html カテゴリー 作家 関連リンク #related ノート内容 コメントをぜひ 名前 コメント
  • Invitation
    雑誌インビテーションについて創刊時に考えたページ 雑誌インビテーションについて創刊時に考えたページ4号 創刊3号 創刊2号 創刊0号 総評的なもの。 デザインについて コメント Invitation-雑誌 680円 月刊誌 「ぴあ」のページ プレスリリース 編集長の日記 4号 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (invi04.jpg) 特集は「戦時下のニューヨーカーたち」。 「イラク戦争の中、ニューヨークの知識人/クリエイターは、この戦争を、今のアメリカをどう考えているのか? 文学、音楽、映画、アート、ファッションを代表する34名が語る現在のアメリカとニューヨーク」 仲俣さんのコメント● http //d.hatena.ne.jp/solar/20030512#105269830...
  • ソネアキラ
    自己紹介のページです。 ソネアキラといいます。フリーランスコピーライターを長いこと、やってます。次に長いのは、夫業、父親業の順番です。ポスト団塊の世代なので、曖昧さ、優柔不断さを身上としています。 Weblog「うたかたの日々」を始めました。よろしくお願いします。 http //soneakira.blogtribe.org/ 以下、発言ページのリストです。 #related 対話 k.m 有難うございます。「ポスト団塊の世代」って「モラトリアム二世」とかとも言われてましたでしょうか。僕ら(30前半)は「団塊ジュニア世代」とか「2次ベビーブーム世代」ですか。「新人類」とかもそうだっけ・・。2003-12-13 (土) 17 54 08 k.m おっWeblogはじめたのですね!。しかも「...
  • シンガポールビエンナーレ2011
    『シンガポールビエンナーレ2011 オープンハウス』 期間:2011年3月13日 - 5月15日 会場:シンガポール美術館およびSAM 8Q (別館)、シンガポール国立博物館、旧カラン空港、マリーナ・ベイ 会期中無休 10 00 - 19 00 サイト:http //www.singaporebiennale.org/ シンガポールへ旅行するにあたって、いくつかの書籍やサイトを調べる。毎度のことながら知らないことばかりだ。自分の無知さと、旅行直前に向き合うその国への志向性の強さがたどりよせる情報量へ圧倒された。 普段新聞を読んでいる程度の国際情報はなんて希薄なのだろう。あるいは、その国へ実際に行こうとする以前の興味は、なんとささやかなんだろう。一方で詰め込んだこの情報は一夜ずけのようにはかないけど、、。 まず多民族具合が想像以上で、中...
  • FormattingRules
    #nofollow #norelated テキスト整形のルール 通常は入力した文章がそのまま出力されます。 HTMLのタグは効果がありません。書かれた文章はそのまま(「 font color="red" text /font 」といった形のまま)表示されます 段落と段落の区切りには空行をはさんで下さい。空行をはさまず、連続している複数の行は同じ段落と解釈されます (連結して表示されます) これに加えて、特定のルールによるテキスト整形を行うことができます。以下では、プラグインについてはよく使われるものだけを簡略に説明しています。プラグインのオプションなど詳細な説明については PukiWiki/1.4/Manual/Plugin を参照してください。 テキスト整形のルール [#oca54177] ...
  • 「いちご」どうなんでしょう?
    「いちご」どうなんでしょう? 新企画「新研」! 新しいモノやヒトやコトについて、真剣(?)に考察する「新製品研究所」略して「新研」です。 (清水健太郎、略して「しみけん」みたいなものです) 記念すべき第1回は 「いちご」どうなんでしょう? 今、コンビニなどには色々なお菓子のイチゴバージョンが売られています。 2〜3食べましたが、う〜ん・・・。 包装を開けると、何とも言えない人工的な香りがします。 これが良ろしくない! 続けて食べられなくなります。 香りにやられてしまい、食欲減退です。 この感覚により、コンビニに陳列されているイチゴコーナーに近づけません。 次から次へと出されるお菓子のイチゴバージョン、手が伸びていかない自分。 この調子では果物の「いちご」まで、嫌いになりそう。 これじゃ〜、逆効果だよ〜。 追記トーク...
  • 建築における「日本的なもの」
    建築における「日本的なもの」 磯崎新 \2,300 2003.4 新潮社 間面記法。行為的というキーワード。 第一章。西欧との建築記述比較。西欧は列柱の配置を最重視し、今日の「構成」に及んでいる。それに対しでてくる日本の「間面記法」は母屋のスパンの数、母屋に付属する庇の数から建物の使い方、大きさなどをつかむ記述法。(「三間二面」なら切妻屋根、「三間四面」なら寄棟屋根または入母屋の建物であることがわかる。 ) 著者は前者を「物体的・構築的なもの」、後者を「行為的・空間的なもの」としている。秩序を構築するのが前者だとすれば、あるもの、その行為から空間の全体をつかむのが後者なのだろうか。 間や面の数で規模を設定し、細部の意匠は大工棟梁の判断にまかせるという手法は、単に建築家の不在という比較ではなく、秩序を構築して空間をつくる思考法と、全体性をつかんでから細部を形式的手法で構築していくそれ...
  • 亀虫
    亀虫 監督 冨永昌敬 撮影 月永雄太 音響 山本タカアキ 音楽 ノーシーズ 制作 OPALUC 配給 .ロサ映画社/OPALUC 2002-2003/1h01m 11/15(土)トーク ゲスト 青山真治氏X冨永監督 「亀虫の兄弟」 「亀虫の嫁」 「亀虫の妹」 「亀虫の性」 「台なし物語」 話題の亀虫シリーズを見に行った(いや、話題なんですよ)。池袋のダークサイドを抜けたあたりにある映画館シネマロサ。事前に混雑状況を確認したところ「一度も満席になったことはございません」と、聞いたコチラが申し訳ない思いをしてしまう返答。しかし今日は上映後に富永監督と青山真治のトークショーがあるからか「ほぼ」満席となった。 短編連作という感じの5本上映。合計1時間強。 いきなりバックミラーに映る男の顔。その独り言が延々と続き小説的な独白は重なり、畳みかけるように語り出すテンポ。ちょっ...
  • カンバセイション・ピース
    カンバセイション・ピース 著者:保坂和志著 本体価格:\1,800 出版:新潮社 発行年月:2003.7 何故か保坂さんの小説を読んでも本の感想は書けない。 久しぶりに保坂さんの小説を読んだ。実はまだ3,4冊程度しか読んでいなくって、半分も手にしていない。それでいて、そんなでもないのは微妙な距離感で、読んでいるときはとても楽しく他の作品にも興味を持つのだが、それなりに疲労もしていて、読み終わることで得られるある種の達成感と引き替えに、読み進む興味を失ってしまっているようだ。 それでも本屋で時折手にすることもあって、パラパラとしてみる。しかし一度失ったものはなかなか戻らなくって、結局新作という別種の動機付けを必要とするのだった。それは読むのが遅いためにあの、のんびりとしたテンポにはまりすぎてしまうからなのかも知れないし、この小説そのものの中に、哲学が入り込ん...
  • ブログ
    ブログについて・傾向と対策(?)2003-12 ウェブログ(略してブログ)とは、ウェブ上にある興味深いコンテンツへのリンクとその批評を記した、定期更新されているリストのこと。大半のウェブログは個人が掲載しているものなので、正確な数を知るのは難しい。しかし観測筋によれば、ウェブログはかつてないほど増加しているという。引用元 色々取り上げられている。 ついにJ-WAVEでもブログについて特集していた。世の中ブログか?。アメリカが2,3百万人で、日本が数千人らしいので、まだまだなのでは。でも今日だけで何百人か増えたかも。 例えば、「これからはウインドウズだよ」からはじまって、「今度はインターネットだよ」、そして「社内も連絡も電子メールだよ」、さらに「ドメインだよ」、「自社HP」だよ。ここまででも随分と人によって「ひらき」は生じていると思う。それを...
  • 暗号的な世界について
    暗号的な世界について #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01.jpg) http //www.hirokiazuma.com/texts/superflat.html 存在論的、広告的 東浩紀 今の世の中、どっちつかずの議論が多い。 かつての象徴的存在(?)が消滅し、それでもなにか中心を求めたくなる気持ち。自分の不安定な存在なんて、自身のささえにならないし。 とは言え、その瞬間を楽しんでいるときに、象徴なんて全くない。 あるのは強度。楽しむ身体。 そのためなら、それが途絶えないでいてくれるなら、その先の事なんて考えなくたっていい。 けれど、どちらにも自分は居る。そこに何時もいる。 2000.06.01/k.m カテゴリー-雑誌
  • プラグイン/動画(Youtube)
    動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
  • 夜の散歩
    夜の散歩 運動不足解消のため、駒沢あたりから歩いて帰るという日課を怠っていたので久しぶりに再開したのですが、あまりの熱帯夜へ早くもめげそうに。気持ちを盛り上げる意味で、写真を撮りながら帰っています。 結構自転車で警察官が巡回していて、いつ職務質問受けてしまうか警戒しながらの撮影でもあり、路上スナップ写真家にはなれないと思いました。 国道246を下りながら向かい側の風景を。シャッタースピードが遅いのでいかにブレないかへ気を使いながら、トラックが通る瞬間に露光していれば面白そうだと思い何枚も撮ってみました。 時より100円パーキングのオープンスペースから、奥の住宅街が開き垣間見える生活感が面白く、じっくり撮りたいところですが、ストーカーだと勘違いされないか気が焦ってブレを消せません。ああ、時間よ止まれ、好きなだけ撮らせてくれと思いつつ...
  • 近況
    過去の近況 2003/6月 2003/7月 2003/8月 2003/9月 2003/10月 2003/12月 2003/11月 2004/1-3月 2004/4-6月 2004/7-12月 2005/2-1月 2006/4-7月 2006/8-1月 2008/3-12月 2016-01-05 久しぶりにログインした。実に3年近くも、、。 2013-07-23 平和憲法や慰安婦などのベーシックな問題点解説とか、政治家と政策の模式図を選挙期間だけでなく常に取り扱う、ちゃんと視聴率の取れる情報番組が欲しいなと。それにはネットとTVのさらなる戦略的な連携も必要で、政治を良くわからないブラックホールとしない...
  • 旧フランス大使館
    話題のNo Man s Land。 というかなんでこんなに混んでいるの?。 やっぱりメディアで取り上げられた?。 でも午前中に行ったのでまだましか。 とにかく天気がよく、暖かい1日。 作品も楽しいけれど建物が気になってしょうがない。 文化祭みたいだけど、中々に刺激的だった。 http //www.flickr.com/photos/personalnote/sets/72157623318920304/show/ 中でも佐藤雅晴さんのアニメーションはとても興味深かった。 夕暮れの教室、静かに流れる時間の中で突然響く携帯のバイブ。 そんな静寂と俗な風景が紙一重の関係にあることを感じさせる精密な画。 それと、福居伸宏さんの写真もスバラシイ。 フォトアクリルになった夜景は「夜という異次元」への 玄関のようにそこへあ...
  • 写真
    今までに取り上げた写真関連リスト 近況-2004-4-2004-6 MenuBar Self-Reference ENGINE photographers #039;gallery なぜ、植物図鑑か アンリ・カルティエ=ブレッソン サイト・グラフィックス展 シルバーウィークにアレコレ・感想4つ フォトグラファーの仕事 マーティン・パー写真展 ランドスケープ 柴田敏雄展 ヴォルフガング・ティルマンス展 写真展と写真集メモ 写真新世紀-2006 土田ヒロミのニッポン 映画と写真は都市をどう描いたか 最近の冬 東京国立近代美術館の写真作品 野口里佳の展示を見て 銀座で写真展2つ 写真-覚書 2013-07-16 片山博文「Facts in Flatness 」■アンドレアス・グルスキーが写真をデジタル加工し、コンセプチュアル性を高めているのに対し、彼は写真...
  • :近況-2003-11
    近況-2003-11 2003-11-28 12月6日夜放映のNHK BS「デジタルスタジアム」にて、宮島達男がゲスト出演します。番組内の「クリエーターズ・カフェ」というコーナーで、「1000 Deathclock in Paris」をスタジオ内に再現。 ● http //www.art-labo.com/jp/news/031206.html 2003-11-25 昨日は祝日に朝早く起きて、有楽町の朝日ホールへフィルメックスを見に行ったが、残念ながら今年選んだ2作はかなりイマイチだった。いや、1つ目はけっこうよかったし、映画的な魅力も多かった。けれど2つ目のは、もう見終えるのがちょっと苦痛なくらいだった。通常、映画を見ていて「何が言いたいのか分からない」と思うのはすでにかなりまずいレベルで、その前に感覚的に絵が醸し出す雰囲気が好きかどうか、というのが僕の中の評価の殆どを決め...
  • 保坂和志
    保坂 和志 (ほさか かずし) #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 1956年生まれ。 早稲田大学卒業後、西武コミュニティ・カレッジで講座企画を担当。 93年に脱サラし、本格的著作活動に入る。小説家になることにしようと決めたのは、高校3年生の夏休み。30歳を目前にして尻に火がつき、本気で小説を書くことに。 90年『プレーンソング』(中公文庫)でデビュー。『季節の記憶』(中公文庫)『世界を肯定する哲学』(ちくま新書)『カンバセーション・ピース』(新潮社)   保坂さんのHP:http //www.k-hosaka.com/   関連リンク この人の閾 カンバセイション・ピース プレーンソング 季節の記憶 <私>という演算 コメントをぜひ...
  • MenuBar
    English カテゴリー 近況 Twitter Today s access history↓ パラノイドパーク カオスな東京 われら猫の子 欲々しい ブロンド少女は過激に美しく カルメン・ミランダ・バナナが商売 MOVIE大学 ボルベール パーフェクト・サークル アブストラクトなゆーわく Help 大竹昭子 Counter↓ 今日 - 昨日 - トータル - #thatsping My Photos↓ 写真は撮るよりも見るのが好きでしたが、FlickrへUPするようになって、カメラ熱上がってきました。 『写真術のためにおどんなお題目が並べられようと、それの主な効果は世界をデパートか壁のない美術館に変えてしまうことで、そこではあらゆる主...
  • 趣都の誕生-萌える都市アキハバラ
    趣都の誕生-萌える都市アキハバラ 森川嘉一郎著 \1,500 幻冬舎 2003.2 秩序を具現化するモダニズムの理想は日本ではあまり定着しなかった。そんな今までの都市論を抜け出した事例と思いきや、真相はほど遠い局面を示しているという意味でショッキングなレポートだ。論点に斬新さは少なくむしろここ数年の「広告・オタク・都市」キーワードから繋がる言説を、もう一度秋葉原という「スキャンダラス事象」になぞって描いてくれたもの。かえって単体の建築への思いは巡らされた。 建築という行為は巻き込む対象が雑多なために社会性を負う宿命を持つ。人命にかかわる安全性からデザインが不快であるかという趣向まで、提供する能力と判断される視点も多岐に渡る。ゆえに建築家は全ての事象を解決すべき問題として語ろうと振る舞う。そんなスタイルを嫌い作ることが「趣味である」かのように身の回りへ重きを置く若...
  • NYC旅行+写真
    NYC旅行+写真 2009年、5月初旬。日本中が新型インフルエンザ感染の恐怖から、海外旅行を自粛するムードの中、キャンセルするほどとも思えず、NYC行きは予定通りとしたのですが、さすがに帰りの飛行機で読んだ日本の新聞に報道熱が冷めていない点、検疫で2時間機内にとどまったこと(外国の方かなりブーイング)、帰宅後に日時の近いNW便から感染者が出ているニュースなどをネットで見て、厚労省の進める自宅待機を考えました(結局、出社)。 今回の旅行ではトラブルが多く、イエール大から帰る電車を間違い逆方向のワンウェイに乗りヒヤヒヤしたこと(車掌さんに助けられた)、帰りの飛行機(直行でない)がNYCを4時間遅れで飛び、予定とは違うミネアポリスに行かされたあげく、デトロイトへ別の便で移動させられ時間切れ、空港近くのホテルへ1泊。終いに成田ではロストバッゲイジ(その後、発見されましたが)...
  • SandBox
    #nofollow #norelated SandBox お砂場(練習ページ)です SandBox お砂場(練習ページ)です [#v299c566] 見出し [#n151e840] 大見出し 1 [#a6dc7f79] 中見出し 1-1 [#qa1c1e8c] 小見出し 1-1-1 [#k28ac390] 中見出し 1-2 [#zcbf4116] 大見出し 2 [#z3909cff] 小見出し 2-1 [#l26a869a] 小見出し 2-2 [#s6844309] 日付 [#jfce72b9] リンク [#jb6d4e84] その他の文字装飾 [#l89b765d] 見出し 大見出し 1 中見出...
  • ダイアログ・イン・ザ・ダーク
    ダイアログ・イン・ザ・ダーク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 開催期間 2004年07月31日(土)〜2004年09月04日(土) 1日27ユニット(1ユニット定員10名) 体験時間は約1時間 会場 梅窓院 祖師堂ホール  東京都港区南青山2丁目26-38 関連ホームページ http //www.dialoginthedark.com/contents/index.html 不意に知ったこのイベント。いや、ワークショップのようだ。つまり研究的な集会ということか?。暗闇を歩くイベント?。体験した方は大体喜んでいるものの、前情報からは不安な要素も多かった。実際は。笑顔で終わった。とてもオススメなイベントだ。 暗...
  • photographers'gallery
    photographers gallery press no.3 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 http //www.pg-web.net/ B5判 176頁 発行年 2004.4.1 1.680円(税込) 写真とは自分を表現するためのものではないし、思想や政治を表すものでもない。自分が撮った写真は、単に写真それ自体として存在し、自己とは別の存在となる。(pgのワークショップ案内より) 写真家、北島敬三が発足したphotographers galleryの機関誌「photographers gallery press」を買いたくて仕事帰りに新宿3丁目で地下鉄を降り、pg-shopへ行ってみた。なんとなく写真集の専門店をイメージしていた。色々見てなんか買...
  • メメント
    メメント サンダンス映画祭 最優秀脚本賞受賞 監督:クリストファー・ノーラン 出演:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス 配給:アミューズピクチャーズ http //www.otnemem.jp/ 結構話題になっているようで、単館上映としては大ヒットと言われている作品です。パルコだと、「バッファロー66」のヒットが思い浮かばれますが、それ以上との噂も聞きます。それでも1週間前から席を予約していたので(とっても便利!)、上演15分前くらいに行くと、やはり「立ち見になります」、という勢いだった。「リザーブ客はこちらです」と優先され、そんな人達はわずか5,6人程度。 いきなりクライマックスから始まるこの映画は、常に時間軸が逆に進んでいく。そのことだけは、前もって聞いていたため、違和感なく入れたが、かなり込み入って...
  • ガール!ガール!ガール!
    「ガール!ガール!ガール!」 東京オペラシティギャラリー http //www.operacity.jp/ag/ オペラシティーへ行き、「サウンディング・スペース-9つの音響空間」と「ガール!ガール!ガール!」展を見た。どちらもなかなか楽しめた。 「ガール!ガール!ガール!」はどれもポップな感じで、そのラフな所が良かった。基本的に(数年前から)この会場の展示はいつも似たようなテンションの作品が多いように思うが、キュレーターのこととか良く分からないけど、結果的に頻繁に足を運んでいる。 イチハラヒロコのキャッチコピー的な作品は面白い。「ビキニは卒業」とかの言葉が、でっかくキッチリと「展示」されている。少しやられたという印象。こんなことでもアリだなぁという感じか。しかし後でショプにあった作品集でみた写真のほうが断然良い。それはこの...
  • 広告都市・東京-その誕生と
    広告都市・東京-その誕生と死 北田暁大著 \1,400 2002.11 社会学系の書物では都市論と結びついたとても読みやすい内容だと思った。前半の「トゥルーマンショー」の引用はあまり面白くないが、後半90年代以降の渋谷論は楽しい。個人的には80年代のセゾン文化を伝えるものは幾つか読んだことがあるので、あまり新鮮な分析には感じなかったが、それを現代にまでつなげてくれたのは今回初めて目にしたように思う。 SMAPをはじめとする近年の渋谷広告ジャック。明らかに衰退化している西武、東急のデパート内部。パルコの生き残りを懸けた大規模な改装のイマイチさ。ランキンランキンというショップ形式・・。渋谷を取り巻く状況は気になるコトが多い。そんな疑問に細かく切りこんでいく内容だ。 著者は1971年生まれ(同い年)。理論社会学・メディア史。著書に「広告の誕生」など。同年代の社会...
  • :近況-2003-10
    近況-2003-10 2003-10-31 蓮實さんの著作は、物語批判をやりながら物語を書いているというその二重性が面白いし、また、ときおり不意に発揮されるエモーショナルな筆致が魅力的だと思います。 たとえばぼくの小説はよく、「映像的だ」と評されることが多いのですが、そうした「映像的」描写を試みる際、比喩は「映像」の透明性を奪ってしまい、伝達力を弱めるものとして機能してしまうと、ぼくは考えているのかもしれません。 そんな自覚があるので、ぼくは自分自身をつねに相対化しなければいけないと考えて、作品を書いているのです。そうしているうちにふと、ヒューモアが思い浮かんでくる、といった次第なのです。 ただ、まあ『シンセミア』はぼくなりに破格の作品として書き上げたという自負は持っています。非常に自信を持っている作品なので、今後の行方がどうなろうと、これが出せ...
  • LOFTロフト
    LOFT ロフト 監督 : 黒沢清 出演 : 中谷美紀 豊川悦司 西島秀俊 安達祐実 鈴木砂羽 加藤晴彦 大杉漣 久しぶりの黒沢映画。しかも劇場で見る。そんな場面でメガネを忘れた。最近多いこの忘れ物。仕方なく一番前で見た。確かにプロジェクターを上回るにはこの手段が一番わかりやすい。新宿テアトルはそれほど首いたくならなかったし。 最終の7時スタート。半分も埋まっていない。都内2箇所くらい。これが黒沢評価だ。きっと勤め先で名前上げても何人も反応しないだろう。感想も言い合えないむなしい関係。阿部も中原も保坂も知らない(小説だけど)。そんな中で「何か映画みました?」、って聞かれても・・。 観終わって。確かにメジャー作品にはなれないなぁ。素直に「面白い」って言いにくいし。『カリスマ』以降、その継続るす思い切りの良さはスゴイの...
  • ケ・ブランリー美術館
    ケ・ブランリー美術館 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01.jpg) Musee du Quai Branly 37 quai Branly 75007 Alma Marceau, Iena 9番線 10 00〜18 30(木曜〜21 30) 通常 8.50 #8364; 割引 6 #8364; http //www.quaibranly.fr/ ビルバオのグッケンハイム以降、美術館建築が観光面で大きくアピールする存在になって行きましたが(ユダヤ博物館なども)、展示内容と空間との関係が次のテーマになっていると思います。 恐らくケ・ブランリーは非ヨーロッパ圏のコレクション評価や展開自体が大きなテーマだったことから、これだけ斬新な建...
  • 蹴りたい背中
    蹴りたい背中 文藝 2003年 秋季号 掲載 綿矢りさ 著 文藝新人賞第一作。 高校生の、ちょっとクラスの雰囲気になじめなくって仲間を作れていない、そのままずっと孤立しそうな生徒。かといってグループに入って仲良さを装うことにも不毛を感じてしまう性格。そんな女子高校生が同じ様な境遇の男子生徒と次第に仲良くなっていく話。 著者自身昨年、女子高校生の受賞で華々しくデビューした。高校生で小説を書けるくらいだから、きっと内省的にいろんな事を深く見つめてしまう性格だろし、そう思えばこの小説は自伝的要素をもっていそうなくらい「リアルさ」を出しているように見える。 そのように著者の実生活的な存在感を抜きにしては受け入れがたい、あるいは当然そう思って読んでいる読者の方が多いのではないかと想像してしまう内容だ。本当はそれが現代のリアルなのかと言えば、後付けコンセプトのよ...
  • WALKABOUT美しき冒険旅行
    WALKABOUT 美しき冒険旅行 製作年度 1971年 製作国・地域 イギリス 監督 ニコラス・ローグ 製作総指揮 マックス・L・ラーブ 原作 ジェームズ・ヴァンス・マーシャル 脚本 エドワード・ボンド 音楽 ジョン・バリー 出演 ジェニー・アガター 、リュシアン・ジョン 、デヴィッド・ガルピリル 、ジョン・メイロン 、ロバート・マクダーラ http //www.cablehogue.co.jp/walkabout/ 冒頭から可笑しな空気。断片的な映像。奇妙な女子高校生たち。神経質な父親。セクシャリティーを誘うカット割。ルイス・ブニュエル作品のようなシュールさ。まもなく父親が焼身自殺(?)をはかり、それすら単なる不条理喜劇的演出の一部でしかないように放浪の旅が始まる。 イギリ...
  • ゲルハルト・リヒター展
    ゲルハルト・リヒター展 開催期間 2005年11月03日(木)〜2006年01月22日(日) 会場 川村記念美術館  http //www.dic.co.jp/museum/exhibition/richter/ 新年早々、佐倉の川村美術館まで ゲルハルト・リヒター展を見に行った。3日なのにすごく混んでいて、こんな遠くでも好きな人はたくさん見に来るのだと感心。日本で初めて総合的に紹介する個展のようだ。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゲルハルト・リヒターの展示を見に行って素直に驚いたことは、フォトペインティングはやっぱり油絵だったことだ。 図版で見ていた限りでは、ブレやボケは写真のそれとさほど変わらないのではと思って...
  • 永遠のハバナ
    永遠のハバナ 監督: フェルナンド・ペレス  撮影監督: ラウル・ペレス・ウレタ  音楽: エデシオ・アレハンドロ,エルネスト・シスネロス  出演: フランシスキート,フランシスコ,ノルマ,ワルド,イヴァン,ラケル,エリベルト 製作国: キューバ、スペイン 公開劇場:渋谷ユーロスペース 公式サイト: http //www.action-inc.co.jp/suitehabana/index.html この映画は初め試練のように感じられた。なぜなら、ここまで何も起こらない映画に直面したのが初めてだったからではないだろうか。物語を練った映画は多いしそれがどんなに門きり型であろうと、日常の繰り返しに慣れ親しんだ身体へは安心感すら抱く記号となるのだ。(物語にとって)無意味なシーンでも、目で追う限り何かを繋ご...
  • 空中庭園
    空中庭園 角田光代 文芸春秋 1,600円 父と母、祖母、姉と弟という構成の家族と、父親の愛人で弟の家庭教師でもある女性の関係を軸に描かれた家族小説。これまで描かれてきた擬似家族的な作品とはちょっと違う。本当の家族のお話。けれど「本当の家族」なんて擬似家族より関係としてはシブイのだ。そんなニヒリズムがただよう。 連作長編で、章ごとに語り手の変わる構成。最近だと吉田修一の「パレード」とかに近い。この構成の面白いところは、「どう見られているか」と「どう見ているか」という人の視点と自意識の表れをとても如実に感じられることだ。そして両者を一人の作家が演じられるように、他者とは自分のなかに存在するのだという紛れもない事実を見ることだ。 もちろんここにはエンターテイメント性が意識されていて、意外性のある視点とか、何を考えているのか表面からじゃ分からない腹黒さを過剰に演出し...
  • ひかりのまち
    ひかりのまち (WONDERLAND) 99年 イギリス 監督:マイケル・ウィンターボトム 出演:ジナ・マッキー シャーリー・ヘンダースン モリー・パーカー イアン・ハート ジョン・シム スチュアート・タウンゼンド 他 http //www.asmik-ace.com/Wonderland/index.html k.m えー久しぶりの映画館でした。渋谷のプライム。開演30分前であわてて入り込みましたが、2番目のお客でした。拍子抜けしましたが、上映も来週までだし、ミニシアター系ではよくあることです。 ひかりのまち。原題はwonderland。不思議の国。主人公の兄弟に生まれた子供の名が、アリス。そこから取っているのでしょうか。けれど放題のタイトルのほうがしっくりきている作品です。 まあ日常を淡々と描く映画と言...
  • 金沢21世紀美術館
    金沢21世紀美術館 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01.JPG) http //www.kanazawa21.jp/ 情報化された身体って?。 開放的な建築って?。 普段着で来られる美術館? 金沢で行われていることは「第4世代の美術館づくり」ということでもある。それは「観客の参加体験を重視した」第3世代から、さらに「観客の主体性、自己実現の関与を重視」ということらしい。つまり・・より双方向的になれ、ということか。 それはインターネットで培われた思考法の反映ではないか。どうも世の中はネットを通じて得られた情報との接し方を、既成の社会機構へこぞってフィードバックしているように思える。だから情報化された身体だとか、開放的な建築、普段着で来られる美術館という発想へ繋がってもいくのだろう...
  • :近況-2004-1-2004-3
    近況-2004-1-2004-3 2004-03-30 10+1。隈研吾さんと森川嘉一郎さんの対談はなんだかかみあっていない、というか森川さんの指摘に隈さんが、ただそうですねと言っているだけのようにも。そもそもなぜ隈さんなのか。渋谷駅の改装したから?。藤森さんの赤派とか白派ってなつかしいな。五十嵐太郎さんのデータベース的事例はすごいけれど、その先にいく言葉もほしい気がする。とくにセキュリティー社会に対する危惧のような、東さんとかぶっているところは違った切り口も見せてほしい。建築側からそれらへの態度をとるとすればどんなことがあるだろう。セキュリティーフェアとか言って徹底的にキャンペーンしてみるのも面白い。ある意味滑稽なくらい切実に振る舞いたい気もする。今気づいたけれどカルスタの上野さんと毛利さんも執筆しているのか。毛利さんはセキュリティーについてなど。 2004-03-28 10+...
  • 東京湾景
    東京湾景 吉田修一(著) 価格:1,470円 新潮社 先日読んだ「ランドマーク」がストイックな印象だったからか、この「東京湾景」はとてもストレートな恋愛小説に思えた。 携帯の出逢い系サイトで知り合う。いかにも現代的なネタだ。けれどこのシチュエーションへ既に違和感を持ってしまう人は、吉田修一の作品すべてに共感が薄いかもしれない。というのも、彼の作品はそんな微妙な位置を常に歩いているように思えるのだ。 たとえば、女性のほうは最初に名乗った偽名のまま交際を続けている。一方男性はそのことを知ってもあまり気にしない。この部分へ「普通ショックだろう」と突っ込みを入れてしまうことは彼のファンにはほとんどありえないことだと思う。そして同時にその部分へ違和感をもつ人も多いと思う。 恐らくこの温度差が微妙に響いてくるのだろう。現代を生きる若者(ヘンな言い方だけど)はあ...
  • 暴走するインターネット
    暴走するインターネット+ネット覚え書き 暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか 鈴木謙介著 \1,500 2002.9 「私たちはある見方を通じて、その人にとっての真実やリアリティを体験しているのであり、その見方の重要な部分は、その人に先行するある社会的な前提から供給されているとみるべきであろう。」 冒頭に出てくる上記のような考え方が、社会学系の著作を読むとき最大の魅力となってあらわれてくる。一見自明なことのようだが、僕らはこの前提を盲目的にやり過ごすことで新たな日常を送っている。新鮮な響きや、納得できる事柄、「あるある」とうなずいている真実。すべてフレームの中へ納まる思考となっている。それゆえにフレームをはみ出す見方、あるいはフレームそのものを見せつけてくれるパッケージングへ魅力を感じるのだ。しかしそれは既に日常的ではない。身構えた思考でもある。...
  • シンセミア
    シンセミア 著者:阿部和重 出版:朝日新聞社 価格:各\1,700 発行日:2003年10月30日 公式サイト:http //www.sin-semillas.com/ エキサイト・インタビュー● いったい何が阿部和重の魅力だったのか、漠然として具体的に思い出せないほどに久しぶりの新作だ。しかも今回は長編。かなりのボリュームだ。とにかく登場人物が多い。読む前にそれを知って、「すごそう」だと思う反面、読むのが「やっかいだ」と少し引いていた。けれどいずれ読まなければ気が済まぬだろうと「知っていた」ので、それならば早い方がよい、善は急げだ。 少女があどけなく戯れる穏やかな表紙は、当然のごとく内容とは対局を示していた。もはや分かり切っているとは言え・・。し...
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