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NYC旅行+写真



2009年、5月初旬。日本中が新型インフルエンザ感染の恐怖から、海外旅行を自粛するムードの中、キャンセルするほどとも思えず、NYC行きは予定通りとしたのですが、さすがに帰りの飛行機で読んだ日本の新聞に報道熱が冷めていない点、検疫で2時間機内にとどまったこと(外国の方かなりブーイング)、帰宅後に日時の近いNW便から感染者が出ているニュースなどをネットで見て、厚労省の進める自宅待機を考えました(結局、出社)。

今回の旅行ではトラブルが多く、イエール大から帰る電車を間違い逆方向のワンウェイに乗りヒヤヒヤしたこと(車掌さんに助けられた)、帰りの飛行機(直行でない)がNYCを4時間遅れで飛び、予定とは違うミネアポリスに行かされたあげく、デトロイトへ別の便で移動させられ時間切れ、空港近くのホテルへ1泊。終いに成田ではロストバッゲイジ(その後、発見されましたが)・・。

思い出すと疲労感が増しますが、良いことも多く、NYC初日に友人と会え、興味深い話と美味しいイタリアンで楽しい時間が過ごせたこと。その後も食事に外れがなく、評判通りだったこと。摩天楼は想像以上に過密で、エキサイティングな街なのに、懐かしさや人の温かみに溢れていること。地下鉄やバスが使いやすく、とても明快な都市であること。多人種さが自然で皆明るく元気に見えたこと・・などなど。

古い都市でしかも4×20キロ程度の狭さのため、そこらじゅうで常に再開発が繰り返され、生まれ変わり続けている街。かつてのソーホーからチェルシーへ、ハーレムからクイーンズへといった都市の広がりもありますが、タイムズスクエアの西側、ダンボ地区、ハーレム125丁目、WTCの跡地、ミートパッキング地区など、現在進行中の現場がたくさんあります。

特にミートパッキング地区の高架鉄道(ハイライン)跡地開発は面白く、高架を残して公園化し、樹木の見える上空のさらに上をホテルがまたいで建っている様は、新しいランドスケープを見るようでエキサイテイングでした(まだ工事途中ですが)。意外なのは道路の舗装がボコボコで、アベニューなど主な通りはそうでもないですが、東西にはしるストリートは足を挫くほどの不陸ぶり。確かロンドンの地下鉄も莫大な改修費が掛かっている割に汚い線が残っているし、近代化の早かった都市の宿命でしょうか。

メトロノースという列車にのってコネチカット州南部へ向かうと、東京のように住宅街が続くことはなく、ハーレムを過ぎたあたりで一気に郊外化します。それは郊外というより田園地帯で、住宅すら見えません。列車内もパンチ式の切符確認でしたし、そもそも都心にあるグランドセントラル駅からして、懐かしい映画に出てきそうなターミナル光景でした。マンハッタンにはコンビニもなく、昔ながらのデリとドラッグストアが幅を利かせている所などを見ても、東京のほうがはるかに郊外化が進んでいると思いました。都市文化を守る意識の違いだと思います。

都市の過密さで東京をはるかにしのぎ、職住接近という多様さでも圧倒的にマンハッタンは豊かでした。観光への意識はパリへ匹敵する高さですし、両側を大きな川で挟まれたこのコンパクトさは、どこにもない独特な都市をつくっているのだと、改めて実感しました。2008-05-12/k.m



出発前のメディア・ツーリズム


■1916年のゾーニング法は、マンハッタンの地表上に存在する各敷地またはブロック上に最大許容建設範囲の輪郭を定める想像上の建築外形を記述している。(中略)・・事実、1916年のゾーニング法は、摩天楼に対して事後承諾的に合法性を与える遡及的認定書なのである。

■メトロポリスによっていったんは潰された自然は、こうして摩天楼の内部に、無限に続く階層を構成するひとつのフロアとして甦る。自然は、疲労の多いメトロポリス住民たちを支え、彼らの気分を一新する技術的サービス手段となって甦る。摩天楼は自然を超=自然に変えてしまう。
(錯乱のニューヨーク:レム・コールハース)

■ですから「ブロークン・オベリスク」はモダン・アートを展示する場にはもっともふさわしくない作品のはずなのですが、MOMAはその意味を理解しながらも、いちばん目立つ場所にこの作品を置いている。これがMOMAという美術館のバランス感覚と言うか、MOMA一流の見識なのです。
(ニューヨーク美術案内:千住博、野地秩嘉)

■1916年に看板の大きさの規制がなくなり、その翌年、リグレー・ガムの世界最大を誇る24×61メートルのネオンサインが出現したという。こういう巨大ネオンの競争が、ここでくりひろげられゆろうになっ。20年代には、それに色彩が加わってきた。
(ニューヨーク:亀井俊介)

■ステンレス・スチール製の尖塔は分解して船で運ばれ、建築中のエレベーター・シャフトの中で組み立てたれ、たった90分で取り付けられた。
(紐育ニューヨーク!:鈴木ひとみ)

■この格子状の区画整理は、つまるところ町の経済に、ニューヨークらしい人間の合金の進化に、芸術や思想や建築に、さらには都市の心理学にさえ決定的な影響を及ぼした。わたしも最初にマンハッタンを探検したとき、すでに格子状の区画が体に染みついていたほどだった。
(マンハッタンを歩く:ピート・ハミル)

■彼らは同様に隔離された宗教集団で知られる「アーミッシュ」と違い、今世紀の文明を拒否した自給自足の生活をしているわけではなかった。ただ、彼らは都市に住みながら外部の人間との交渉はビジネスのみにとどめ、一般のテレビや映画、新聞などのメディアの流入は、一部を除いて完全に拒否していた。
(ニューヨーク夢空間:マーサ西村)

ゾーニング法はその後、1961年に改正し、形態規制から容積率規制へと変わり、公共空地が奨励される。日本で言う総合設計のようなもの。そして1999年、約40年ぶりの大改正を行い、「容積率の上乗せ」を撤廃(ただし、マンハッタンの主要部は除く)。ゾーニング法が複雑すぎて理解し難い内容を改善する目的。日本の都市計画(特に東京)も私が設計実務を行っている期間でもだいぶ変わってきました。経済や政治と密接に関係しているからでしょう。ましてやマンハッタンでは。ほかにも何冊かパラパラして落ち着かなく。頭の中いっぱいで当日・・。2008-04-24/k.m

Flash Movie


恵比寿映像祭を見に行った際に、チャン・ヨンヘ重工業の作品がとても気になりました。Flashを使ったタイポグラフィと音楽だけのシンプルな作品なのにとても刺激的で。Flashのパラパラまんが的な構成に、動画編集とは違った楽しみがありそうだと。そんな訳でNYCの写真を使ってチャレンジしてみました。Flash共有サイトKanfooというサービスを見つけました。10MBまでですが、FlashファイルのままUPできます。


We enjoyed the New York city. At the golden week May 2009. They are only five days. However, it was very substantial days. Manhattan was more interesting than imagination. NYC is very excited. I took a lot of trip photographs. With an interesting shot, I made an FLASH movie in that. You can look from the following site. Please check it. It links also from the upper picture.



カテゴリー-旅行建築