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攻殻機動隊




  • 『攻殻機動隊』は、膨大な情報量と緻密な設定によって圧倒的な世界観を提示した士郎正宗氏によるマンガである。それが押井守監督により『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』としてアニメーション化されたのは1995年。翌年、それは米ビルボード誌のビデオチャートで一位獲得し、ジャパニメーションの代名詞として世界に確固たる地位を確立。さらに、『マトリックス』をはじめとする数々のハリウッド映画に多大な影響を与えたことでも記憶されている。(引用元):http://www.bandaivisual.co.jp/kokaku-s/index2.html


今頃ですが、気になったのでつくりました。2003-09-25/k.m

ちょっと気になる「攻殻機動隊」。。。

eanak (2003-09-09 (火) 23:11:19)
~
気になって、昔のノート(『マイノリティ・リポート』など)を拝見させていただきました。原作に驚嘆してらっしゃったところを見ると、元ネタと言われる「攻殻機動隊」はご存じなかったですか?私も『マイノリティ…』ではその世界観に「おお…!」と感心したクチですが、「攻殻機動隊」見たら、「まんまやん…」と脱力。。。ほんとのとこ、どうなんでしょう。自分で調べればいいんですが。。。(^^;

  • 321>うちの研究室に来たオランダ人もスペイン人もガンダム知らないけど「攻殻、シッテル!」みたいな。ウォシャウスキーは「攻殻機動隊みたいな映画を作りたかった」と断言してるしてますよね。SIZE(10){2003-09-09 (火) 23:34:00}
  • ちゃーりー>うーん、『マイノリティ・リポート』のどこらへんが「そのまんま」なんでしょうか。ぼくはディックの原作による不条理なサスペンスと、リアルな近未来設定に強い印象を受けました。攻殻と似ているなんて思いもよりませんでしたが……類似している点って、どのあたりでしょうか? 攻殻に関しては、個人的には士郎正宗の原作の方がインパクト強かったです。映画の方がわかりやすくて面白いと思いますが。SIZE(10){2003-09-10 (水) 00:25:19}
  • k.m>僕はこの間「エヴァ」を見るまで、ほとんどアニメやマンガと無沙汰でした。高校時代に手塚、大友にはまった以来です・・。そのくせ東浩紀とか読んでは、サブカルについて分かった気になっていました・汗。・・それで「エヴァ」を見て、どうもあのオタク好みな絵と、それを裏切るかのような後半の内省的描写の数々とのギャップが気になっていて、そしてそれが魅力の要因にもなっていて・・。そんな疑問のなか、再度、東浩紀に向かっています。実際彼の「エヴァ」に関連する批評などを読んでみると確かに上記のようなことがとても分析的にかいてあって興味深く、「攻殻機動隊」との比較なんかもあって。それと「エヴァ」は僕でもなんとなくは知っているのに、攻殻のほうはそんなに名前きかないし、その割に海外で評価高いし、みたいなことが気になって、先日かりてみました。オープニングからマトリクスそのままっぽいシーンがありまして、「マイノリティ・リポート」までは知りませんでしたが、なにかとイメージのサンプルになっているのが分かりました。そんなわけで。今は2つの作品と国内外での評価の差と、そこにあらわれるものを、もう少し探ろうと思います(うわ、なんかはまっているっぽい)。SIZE(10){2003-09-10 (水) 01:36:00}
  • DJ・TOOKIO>ゴーストインザシェルは、ウォシャウスキー兄弟のバイブル。あとブレードランナーとドラゴンシリーズと大友作品などリミックスすればマトリックス一丁上がりって訳。マイノリティリポートはディック作品の映画化とは一寸いえないかもしれませんね。まっ、世界に冠たる日本アニメ。エンキビラルやメビウスとかは絵はキレイだけどやっぱアメコミの影響下にあるからバイブルにはなりえませんな。SIZE(10){2003-09-10 (水) 16:30:20}
  • k.m>されど「マトリックス」はそれらの引用を超えた魅力を持っていると思います。DJ・TOOKIOさんアニメにもお詳しい。僕も今年は勢いづいてマンガにもチャレンジしようかも。ああもう少し時間つくりたいぞー。SIZE(10){2003-09-11 (木) 01:32:03}
  • DJ・TOOKIO>そうなんですよー。21世紀時点(1は20世紀末ですけど)でリミックスによって原作たちを超えたっていうことがマトリックスの凄さですねー。映画を繰り返し観たのは実に久しぶりでした。ちなみに小生のリピート最高記録はトーキングヘッズライヴのストップメイキングセンス。10回以上観てます。あっ関係ない話ですみません。SIZE(10){2003-09-11 (木) 07:59:57}
  • eanak>そうなんです。エヴァあたりまでは、かろうじて「世界に誇る(?)ジャパニメ」として標榜出来る程度には知名度があったとおもうのですが、攻殻に関してはまったくのノーマークでした。スカパーとビデオでしか見られないという流通形態が原因ではあるのでしょうが、それが「世界に誇る(?)ジャパニメ」として海外に渡って受容消費されていくのに、ちょっとした変化と違和感を感じました。だって、一般的に大多数の日本人が考える「世界に誇る(?)ジャパニメ」って、宮崎アニメでしょう(笑)無論、「影響を与えたからすごい」「オリジナルだから偉い」などというロジックは批評の世界では何ら意味をなさないものですが、その誘惑に抵抗しつつ、自国から発信されるものは批判的に把握しておきたいな、というところです。とすると、「座頭市」も観なきゃ、ですか。。。北野映画苦手。。。SIZE(10){2003-09-11 (木) 22:31:01}

●東浩紀の分析とか

  • k.m>東浩紀の分析だと、宮崎アニメは「トトロ」をさかいにオタク萌え的要素(少女・メカ・戦闘)を省き、それを機にハイカルチャーとして海外受けを獲得した(だったような・・)。同じく押井守も「うる星やつら」以降、特に攻殻においてそれを試みた。両者は同時にオタクファンをかなり喪失したが、メジャーとなった。とか(ちなみにエヴァは特殊なのでまた別のカテゴリーなんですが)。これって北野とか黒沢清とかがフランスでかなり受けているのに、日本での興行に結びつかないこととも関連するのだろうか。「座頭市」の感想書きたいのだけど・・。SIZE(10){2003-09-11 (木) 23:44:29}
  • 321>東×阿部和重の対談で「黒沢は人間を描いたから海外でうけた。宮崎は人間不在だからどうだろう」みたいな話がありましたね。SIZE(10){2003-09-12 (金) 00:08:03}
  • DJ・TOOKIO>北野/座頭市は一応過去の座頭市とは切れた構成によって成立しているという好意的な見方が優勢を占めているが座頭市という強力なクリシェに担保されたイメージの上に成り立っている事は疑いようもない事であるしここはひとつ勝新座頭市を総てみなおしてから北野座頭市との構造比較論を展開する事が批評戦略として有効と思われる。タップダンスごときに自らの思考をも踊らせられてはこれは批評以前の問題だ。SIZE(10){2003-09-12 (金) 00:16:15}
  • eanak>あげあし取りみたいになっちゃいますが、アニメはハイカルチャーではないし、「海外ウケ」は決してハイカルチャーの仲間入りを証明してくれるものではないですよね。東の論理がそれだとするなら、そこには”日本人”批評家の限界が露呈しているかも。。。これ以上言うなら、自分で読めって感じですよね。ハイ。分かっておりマス。ジャパニメの海外ウケに関して言うと、ある種のオリジンとしてあがめてくれている世界は決して一元ではなくて、「日本人はマンガを読むからバカ。西洋知識人はマンガなんて読まない」とえらい乱暴な蔑視をする西洋知識人がいて、それに「僕たちはマンガ読みません!」と平身低頭しているアサダやカリヤ、という構図があります。その世界で働いている政治力っていうのは明らかで、その裏返しとしてのジャパニメ海外ウケ、という流れは見過ごせないのではないでしょうか。SIZE(10){2003-09-12 (金) 00:52:33}
  • k.m>あっ。確かにハイカルチャーなどとは言っていませんね・汗。 アニメというだけで誰も作品をまともに見ない、逆に言えばちょっと作画を変えエサをばらまけばすぐに文化的・先進的とされるその現状を、アイロニカルに追認して『攻殻』を作ったわけだ。 (押井氏にたいるす。前後の文脈なしに引けば)。SIZE(10){2003-09-12 (金) 01:39:11}
  • ちゃーりー>うお、しばらく来ない間に白熱してますね。その「東浩紀の分析」はどこに載ってたのですか>k.mさん。アニメの海外受けに関しては、アメリカの研究者が書いた『現代日本のアニメ』(中公叢書)という本が参考になります。ぼくは立ち読みですませましたが…。ところで、モスコミューンOFFって本当にやったんですね。すごいなあ。行けばよかった。SIZE(10){2003-09-12 (金) 21:53:27}
  • DJ・TOOKIO>アニメがハイカルチャーでは無い事は自明です。ハイカル/サブカルという図式などただ議論を解りやすくする幻想にしかすぎません。そのような概念装置を生成する事で一部の批評家は文章が書けるに過ぎないのです。それでは村上隆あるいは奈良美智はどちらに分類されるのでしょうか?またゴーストインザシェルにいささかの批評性があるとも思いません。観ている時間にある限定された快楽を感じるだけのはなしです。SIZE(10){2003-09-12 (金) 23:08:55}

  • k.m>すみません・・。只今1000戸マンションで知恵熱でそうなので。それにしてもこの話題はいろいろ気になること多いですー。SIZE(10){2003-09-14 (日) 01:31:28}
  • DJ・TOOKIO>いやいやどうも少し熱くなってしまい失礼しました。1000戸マンションとは!居住者数を考えると気がとーくなりますね。ともあれがんばってください。SIZE(10){2003-09-14 (日) 22:39:51}
  • k.m>えーと「東浩紀の分析」は、郵便的不安たち# ●:http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3e1c0daf4b1f501039f2?aid=&bibid=02172909&volno=0000です。>ちゃーりーさん。そしてここ数日の間に「攻殻機動隊」を4巻までと映画版を見ました。感想は、、凝った映像だという以外には、おとなしい映画だなぁという感じでした。やや複雑な設定で、それもSF小説とかに親しんでいる人は分かるのかも知れませんが、どうもよく分からなかったというのが正直なところ。僕はハイカル/サブカルとかの分類はよく分かりませんが、とにかくアニメに対する評価は定まっていないという状況は感じました。画像の意匠がそれ自体で生理的なフィルターにかかりやすいし、マーケティングに対する固執した姿勢もあるし。ただ、東氏のように、そういった批評からはある意味野放しにされたなかにポストモダンの先端を見出すような視点はとてもエキサイティングかと思います。氏の言うように、どこまで(遠くまで)郵便が届くか。流通し広がる記述にのせていくなかで、文化的な深まりもつけていくと思いますし。SIZE(10){2003-09-16 (火) 20:12:40}
  • ちゃーりー>ありがとうございます。攻殻4巻まで、というとSACでしょうか。近所のビデオ屋に置いてないので、また見ていないのです。見たい…。SIZE(10){2003-09-25 (木) 23:14:22}

  • クロダ>アニメの「攻殻」は、「攻殻」以降に「攻殻」的なものをつくるとみな「攻殻みたい」と言われてしまうような、そんな作品だと思います。そういう意味で「ブレードランナー」的な扱いを受けている作品だと思います。(内容、じゃなくて、扱い、の話です。あくまでも)。SIZE(10){2003-09-29 (月) 11:37:09}
  • まこと>「攻殻機動隊」マンセー!なまことです。続編にあたる「イノセンス」、公開が近くなってきましたね・・・・って来年の春ですが(汗。草薙が主人公でないのが残念ですけど、今から楽しみッス。SACはDVDが全巻出たら一括購入するのがユメですねェ。。。(憧SIZE(10){2003-10-06 (月) 01:54:16}
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カテゴリー-映画漫画アニメ