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その街の今は


  • 柴崎友香 (著)


保坂和志がほめるから気になるけど、本当に近づいていく感じがする。けれど短いせいか「読んでいる時間のなかへ」存在する小説的なものが少ない。まだ『きょうのできごと』のほうが感じられたような。けれど今回は「都市の記憶」というか、環境あるいは物理的な街へ定着していった人々の行為やしぐさの断片とその集積。そんなことに力が入っていて、風景描写について注目させられた。最近の風景「写真」へ感じるリアリティと結びつくような、ないような。2006-11-07/k.m

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カテゴリー-小説