大竹伸朗-全景1955-2006
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- 2006年10月14日(土)→12月24日(日)月曜休館
- 東京都現代美術館 企画展示室 全フロア
トークにも遅れるし、イマイチ体調万全ではないし、そんな粗相が許されないほどの膨大な展示に恐れ入った。それでも映像室でモニターをかえしたトークを見た。茂木健一郎は結構良くしゃべる。大竹伸朗はカリスマ性がみなぎっている。矢沢永吉かと思った。
ほんとうに何を観たのか良く分からないほど多くて、まともに向き合えなかった。それでもペイント系より線画のほうが好きなものが多かった。表現し続けることって、このように「生き様」なんだと思った。
茂木さんの言及。孤独に向き合えない状態では(表現は)ダメだ、みたいなコト。都築響一さんのキッチュはあらかじめ見る側との共犯関係によって成立している。大竹さんの日本景は俗ではなく西洋美術の延長線にある。
作品から作家の内面までは読めないけど、日本景は良かった。ポップな色使いでとても平坦な画なんだけど、まさしく日本だよなって思った。薄っぺらい先にある日本らしさをみんな好きなはずだ・・。これを気に、もうちょっと考えて見よう>大竹伸朗。それとナイロビに行きたくなった。2006-10-30/k.m
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最終更新:2009年03月08日 16:11