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映画『LOFT』の公開


映画『LOFT』の公開へあわせるように監督である黒沢清の著作は出版され、様々な雑誌でも特集が組まれている。ここ数ヶ月はちょっとした「黒沢まつり」気分か。

私は著作も文学界の特集も読んで準備万端なんだけど、肝心の『LOFT』はまだ見られていません。どうも劇場に縁がなくなっているというか遠のいてます。今公開されているものは見たい作品ばかりなんだけどなぁ。なんだかもどかしい。

それにしても文学界でのハスミシゲヒコとの対談。ほとんど二人以外にはわからない会話。さらにそれをうなずいてみせるシネフィルって今どれくらいいるんだろうと思わせる阿部和重・中原昌也の批評。とにかく黒沢作品は愛されているのだと思った。

阿部和重に言わせれば、「(黒沢監督は)現代の映画作家として今、一体何ができるのかということをまず熟慮しながら、(ジャパニーズ・ホラーという)ジャンルをベースにした上で撮るという二重の困難を引き受けている」のだそう。確かにこれはよく言われている黒沢の特徴だと思うけど、本人の話を読んでいるとそこまで難しく考えていないように思える。

今日は家で『インストール』を見た。小説世界とは違って、そこはいいのだけど、「普通」の女子高校生が抱く苦悩ってこんなもんじゃないんだろうな。 文体にはもっとにじみ出ていたけど。2006-09-19/k.m

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カテゴリー-映画