ヤバいぜっ!デジタル日本


  • ハイブリッド・スタイルのススメ (新書)
  • 高城 剛 (著)

優れた小説は読むそばから創作意欲がわく、みたいなことを保坂和志は書いていたけれど。この本もまさに読んでいるうちにクリテイティブな衝動に駆られる。例えばスタイルを提案していくことが重要とか書いてあったけど、建築でもそんなことを良く考える。住空間を作ることは生活スタイルを提案すること。

じゃあスタイルを提案ってなんだろうか。僕らは材料や空間の持つ力を知っているつもりなので、そこから感じられる心地よさとか。それはどうってことない程度かもしれないけど、意外とその普通な所に大事な部分は多く隠されていることは他の事へも共通した視点。

生活スタイルへ意識的な生活はスタイリッシュ。結局そんなことかもしれないけどw。形から入ることが馬鹿に出来ないように。空間は環境であり、環境に左右される行為の総体によって僕らは成り立っているし。(全然ほんの内容とは関係ないケド・・)2007-01-17/k.m


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最終更新:2008年04月11日 08:10