MusicNote

音楽の趣味をノートするページ。聴いて楽しんでいる音を何か言葉にするのは難しいと思いつつ、映画だって文学だっておなじ。どうも読むと歯がゆい「音」に関する文章。「あらすじ」や「構成」のような「輪郭」がないからだろうか。聴いて見なければ分からないし、せめて他の作品を味わっていなければ伝わりにくい言葉だ。その閉鎖的な見え掛かり(?)に抵抗があった。しかしより楽しめる音楽へ出会うためにはその中へも入っていきたいし。まずは自分の趣味をノートしていき、少しでもその経験的な言葉の領域へと入って行き、新しい音に出会いたい(なんて回りくどいアプローチだ)。2003-06-28/k.m

すごく気分的だが星とか付けてみる。2003-12-18/k.m


#03:Dramatiques

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日之内絵美のニューアルバム。m-floがプロデュースしている。ちょっと恥ずかしいくらいなジャケットなので買うのをためらったが、まぁ良かった。歌い方はちょっと恥ずかしいくらいなんだけど、まぁ良かった。実はこの感じの女性ボーカルが好きで、今後も楽しみなアーティストだなんてちょっと恥ずかしいくらいなんだけど、まぁ良いか。★★★★☆2003-12-18/k.m

#02:QUATTRO

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paris matchのニューアルバム。オマケで付いてくるCDがすごい。1フレーズまでとは言え全曲UPされている。DJ付きで流されるそれは早くも夏休み気分に?。ボサノバの柔らかさを、さらに日本的な「ゆるさ」に昇華させたような音。★★★☆☆2003-06-29/k.m

#01:CM2

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コーネリアスの新譜。こんな大物の?と思うくらいのラインナップ。1999年〜2002年までの間に手がけた、リミックス集。変則的に歯切れのよいドラム。頭の奥を突き抜けるようなハーモニクス。きっちりとしたライブ感を伴うサウンド。「ポイント」に続き、とても完成された楽しさ。ボニーピンクは声の存在自体にノスタルジーを感じてしまうのだが、このアレンジではピアノとキッチュな電子音が組合わさって、一見相反する組み合わせなのに、俄然とノスタルジックに聞こえるのは、まるでタルコフスキーの惑星ソラリスでロシアの田園風景と、東京の首都高速とが相反する組み合わせでもって、ノスタルジーを増幅させていたのを思い出させる。★★★★☆2003-06-28、07-01/k.m


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最終更新:2008年04月11日 07:56