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プレーンソング

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世の中には二通りの人間がいる。イヌ好きとネコ好き。もちろんどちらも好きな人、どちらも嫌いな人、いろいろ居ると思う。でも潜在的にどちらかに分けられる様な気もする。

僕はイヌ好きだ。だけど家で飼うイヌは好きではない。イヌは外に居る方がよい。たくましくて、毛足の短い日本犬がいい。柴犬とか。イヌとは、さっぱりとしたつき合いがよい。散歩以外はとくに可愛がったりもしない。けれど目が合えばいつもイヌのほうはシッポを振ってくれる。いじらしい。そこが好きだ。

ネコはあまり好きではない。眼がタテになるのが恐い。どう接して良いか分からない。おもむろに触れようとして、ひっかかれたときもある。気持ちが通じない。

この著者はネコ好きらしい。小説にネコが出てきた時点で、ちょっと引き気味になった。別にネコ好きな人が嫌いな訳ではない。むしろあの人なつっこさを羨ましく思う。ただネコを可愛がる姿勢に、ちょっと違和感を覚えるだけだ。(イヌ好きな自分がタンパクなつき合い方しか出来ないので・・。)なにかこの小説にも、違和感を覚えそうな気がして、ちょっと引いた。けれどせっかくだから(なにがせっかくなのか分からないが。)一応読んでみることにした。(一応とは失礼な。なかなかに、たくさんの賞をとっている、保坂氏の作品に対して。)


しかし、こういった小説に共感抱く人は、多いんでしょうね。(←抱いた自分を棚に上げている。)変わらない日常のなかから生まれてくる、静かなものたち。おっとこのHPで考えているコンセプトに近いではないか。(こんな風に、いつだって自分の問題に引き寄せて考えていくのはどうだろうか。)

・・しかし、コンセプトなどといって、自ら型にはめようとしたって、つまらなくなるだけのようにも思う。とらえきれないままを表現するのもまた、不可能なんだと思うし。なにも表現しようと思わず、なにも方向性を持とうとせず、もとよりこんな考え方自体忘れた方がいいのかもしれない。

などど思わせる小説。(どんな感想やねん。)2000.08.26k.m

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カテゴリー-小説