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バタフライ・キス

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ヴェンダースを思わせる、荒涼とした、ロード・ムービー。 不条理さ。 ユーニスという女性の日常から逸脱した振る舞いは、むしろ日常への空虚感、社会の虚構性への訴えなのか。 (空虚な)日常の中に生活しているミリアムが、ユーニスの非日常性に惹かれて行く。

殺人を行為の一つとして取り上げている事は、とても不条理におもえるが、それは映画空間としての可能性(日常では、絶対に受け入れられない、行為とそれをおこなった人物にすら、入り込ませてしまう可能性。)を使ったものなのだろう。

ともかく、その(殺人の)ラストシーン。二人の女性ユーニスとミリアム。天と地ほどの違いの二人が水平線において、ゆるぎない愛情という人間関係で一つになるラストシーンは、悲しくてとても美しいです。

すべての残酷さを、乗り越えてしまう瞬間でした。99.08.22/k.m


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カテゴリー-映画