M:I-2


  • 監督:ジョン・ウー
  • 製作:トム・クルーズ
  • 主演:トム・クルーズヴィング・レイムスアンソニー・ホプキンス
  • 7月8日より日本劇場ほか全国東宝洋画系

カテゴリー-映画


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k.m見てきました!ミッション:インポッシブル2。 先々行オールナイトです。開演30分前の新宿スカラ座は、階段3まわり半の行列でしたが、収容力のある映画館なので、余裕で座れました。

ヨーロッパ映画へは、歴史的に培われたヒューマニズムを期待し、日本映画では、文脈不在の表徴体を期待しているとすれば、アメリカ・ハリウッド映画へは、徹底したエンターテイメント性を期待します。中途半端なヒューマンや、ドラマは期待しません。そんな訳で今回が、マトリックス以来のハリウッド映画でした。

その予想をはるかに超えたエンターテイメントを見ました。前作で見られた、誰が二重スパイかというサスペンス仕立てのドラマ、組織の崩壊劇などは微塵もなく、とことんアクション!アクション!。あまりのスゴサに鳥肌10回は立ちますよ。

ジョン・ウーの「お約束」2丁拳銃はさることながら、「こんなアクション?」、「どんなアクション?」といったそれの連続で、なにか静かなシーンは、むしろアクション「待ち」の感じです。内容はここでは言いません。ってゆうか〜そんなもの、全く必要ないのでとにかく見ないと損してしまう事だけは確か・・。

i.m待ってました!(この日をどんなに待っていた事か。)M:i-2!! 今回は、ジョン・ウーが監督という事でお約束の2丁拳銃+スローモーションは予想通りという感じでしたが、バイクアクションはなかなかのものだったのではなかったかと思います。(←「なかなか」って私は何者?) あと注目どころは、「跳び蹴り」じゃないかなぁ・・・(早速、私も練習しています)でもなんといっても、前回に続き最後に「いいオチ」ついてます。 とにかく必見!!

2000.06.24i.mk.m

そういえば、ジョン・ウーの映画には、銃撃シーンを鎮めるような場面でよく白いハトが登場します。なんでもクリスチャンだから、神聖な意味を与えているみたいですけど。何かのインタビューでハト持たされて語っていました。

この映画のすごいところを補足すると、普通のアクション映画も、ストーリーに恋愛や人間ドラマを持ち込みますが、M:i2の場合、アクションシーン自体にせつなさや、ドラマが組み込まれています。それは見てみないと分からないと思いますが。(宣伝部かここは?)

2000.07.02k.m

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最終更新:2008年04月11日 07:56