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*近況-2003-12 ***2003-12-30 さて、そろそろ年賀状を。すっかりやっぱり休みモード。まったく気力なし。でもヒマだし(←自分でヒマに追い込むのがとても好き)、なんかしよ。 ***2003-12-29 今年は我が家の大掃除にエキサイティング・・・。 ***2003-12-28 社会派の監督、山本薩夫の作品「金環蝕」(1975年・大映)を見た。実際に起こったダム建設入札をめぐる汚職事件を元に描いた政治ドラマ。登場人物の多さと、誰もが自己中心的な策略に案じているところなど、[[シンセミア]]の楽しさともちょっと通じるかもしれない。 ***2003-12-23 ホウ・シャオシェン監督の『ミレニアム・マンボ』。こちらはぐっとムードのある現代劇。終始ネオンの色合いの中で、映される台湾。音楽はまるでスーパーカーのよう。日本にも来る。その時はフィルターのない生な色合い。夕張のキネマ通りが良い。話しは高校時代からの恋愛がぐずぐずになり、ヤクザのおじさまに流れていく、ちょっとありふれたもので、主人公スー・チーのタバコを吸うシーンを何度も重ねたプロモーションのようにも見えた。美しいシーンが多いのだが正直物足りない作品。 ***2003-12-21 ホウ・シャオシェンの「非情城市」を見た。45年から49年までの激動の4年間を描く。それはタブーだった2・28事件を扱ったということでショッキングであった。小津プラス任侠映画という感じ。特に病院から外を見るシーンは何度も登場し印象深い。台湾ニューシネマといえばエドワード・ヤンしか見ていなかったので、ミレニアム・マンボも見ねば。 ***2003-12-19 アマゾンで本を購入するようになって、ついついたくさん注文してしまう。いかんいかん。全然読んでいないのに、もう10冊超えている。いかんいかん。今年はもうおしまい。しかし本が新品で届くのはなんとも気持ちの良いことだ。最近はすぐに消えてしまう本が多いから、あわよくば残っていても大抵くたびれている。同じお金払うのならシャキっとしたものが欲しい。その点でもアマゾンは良かった。いかんいかん。落ち着け落ち着け。寒い寒い。電車の中、暑い暑い・・。 ***2003-12-18 大規模マンションの視察。自分の住んでいるマンションに温泉やらフィットネスがあって、無料(管理費に含まれている>特に高くない)で利用できるとしたら・・。狭いユニットバスに入らず、温泉をひとっぷろ浴びてグッスリ寝て、週末はフィットネスして、カウンセラーに健康相談して、自宅で血圧やら血糖値やら測って、サーバー管理されてグラフになって帰ってきて、カウンセラーからアドバイス付いて、子供は託児室に預けて、吹き抜けのカフェをジャージ姿でくつろいで、シアター室で映画を見て、ライブラリーで読書に耽て、ホテルスイートのようなゲストルームでパーティーして、滝の流れる大階段を降りて部屋に帰る。生活変わるな・・。 ***2003-12-16 現場の忘年会に参加出来ず残念。まぁ無礼講のグチ大会になりそうな気配だったので、良かったのかもしれない。あぁ。今日も徹夜だし・・。 ***2003-12-15 ああ、「スイーツ」って今年から聞き出したよなぁ。どうも初めはパティシエの作るプチケーキみたいなやつのことだと思ったけど、和菓子にも使われていて、なんだ「甘い物全般」をとらえているのかって、気付けば「ホンダからスイーツ」とか聞くし、ようは「小さくてかわいい物」にまで解釈が拡がったのかと、どうやらブルータスでは家具のこともスイーツと言っているらしい、という情報を得てますますやっかいな言葉だと・・。 ***2003-12-14 ナディッフで森山大道「コピラージュ」展を。全集の校正刷りとプリント写真のコピーを複合的に用いたインスタレーションはファンの部屋みたいだった。その前・後に表参道のディオールを見た。あまりに並んでいるので、中には入れなかった。全面掛けられていたあの素材はなんだろうか。屋上についている星がかわいい。それにしても今日の原宿はすごい混雑。ジャ・ジャンクーの「青の稲妻」を見た。最近観た中国映画の中で、一番現代っぽさ(すごく大ざっぱに言って)を感じる映画だった。 ***2003-12-12 -日曜日に1週間分の小津特集(NHk BS)を画面登録しておいたのに、カセットの取替えしない、チューナーの電源入れていない、ということで、日曜日の分しか録画出来なかった(←やるきあんのかないのか)。一応毎晩家にかえって、あせったりするのだが、次の瞬間忘れてしまう。これは暗に見たくないということか・・。いやそんなこと。こうなったら年末休みはフィルムセンターへ。と思ったら、あそこも年末休みにはいるんかい・・。これも暗に知っていたことなのか。いや、ハードディスク録画がほしいだけか・・。 -興味のあったことを興味の範囲でのみ書くサイト[[●:http://www.neats.org/]]。いいフレーズだし。'''「ともあれ考えることは正しいじゃないか」というのは学者的というか、考えたがりというか、知のゲーム? 違うか。まあペダンティックな発想にみえるというか、もしくは偽善に俺には見える。・・・社会に関係した、政治的な、そういうことを口をとんがらせて追求することがそんなに重要なのか? それで何の解決があったのだ?'''' っていうか、最終的にはなんも見いだそうとなんてしてないよ、みんな。ある種のゲームなんだろうな、きっと。一発ギャグがさえていた。その延長にあるようなものなんじゃかいか?。別に疲れてないし。 ***2003-12-10 あは!斉藤奈美子になっていた。ミナコじゃん。コッソリ修正。上にあがるからコッソリもなにも・・。でも指摘されないくらいだから、誰も気付かないさ(おい寂しいなそれも)。現場も大詰め。キャットウォーク歩いたら思わず「恐いなー」って叫んでしまった。「設計者がそんなこというもんじゃあない」と注意された。高いところ苦手なもんで。コンクリの中は寒いな。 ***2003-12-03 ハルカリの新曲を聴いて思うのは、その行き過ぎた「ゆるさ」ばかりではない。サンプリング自体があるパターンを踏んでいるし、そこにはハルカリ自身の曲をも張り合わせられている。あまりにも差異が小さいために新曲であることすら分かりづらい。毎日毎日・・。イラクでの惨事とこの「ゆるさ」を、同じように小さな差異でもってJ-WAVEから聞き流している・・。北田さんのインタビュー、結構面白かった。最後に同世代についてはコピーしておいた。同い年だし。いやほんと、もういい年なんだよね。あー。 ***2003-12-02 そろそろ年賀状とか意識しておこうか。でも結局出来上がるの30日とかだ。どうも夏があまり暑くなかったせいか冬が来ている気がしないし。進んでいた仕事が途絶え気味だし。あまりよろしくない徴候だな。まあこんな時はとことん堕落してしきって、社会から取り残されて、タトゥーみたく廃れてしまおう(あ、まだそんなでもないか彼女ら)。

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