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*近況-2003-8 ***2003-08-31 -森のビアガーデンにて。ここは20年も続いているそうだが、ハッキリ言って知らなかった。外からはほとんど気配すら感じられない静かな森の中だが、一端はいると900人収容という広さがほとんどうまっていた。まさに大盛況だ。見上げれば空、目線には木々、ややちらりと周辺のビルが見える程度で、ここが都心とは思えないことがシチュエーションの贅沢さを出している。今回はお二人が初参加。こうして新たな広がりがでるのはとても楽しい。周囲が騒々しくナカナカ皆さんとのお話が深まらなかったが、まあこれもビアガーデンならでは。その後2件のカフェをハシゴし、解散。僕らは小腹が空き明大前でつけめんを食べて帰宅。 -今日は所用で少し出かけただけなのに、妙に疲れた。ウダウダとマラソンを見るが、なかなかスタートしないTBS。ああパリ行きたい・・。 ***2003-08-29 -'''やさしさで人を傷つけるという現代人の基本も押さえている。'''別にこういった場面が出てくるわけでもないのだけど、なんかそう思った。なぜだろう。もう9月かよ。 -やる気がないのは、まず机の周りを片付けていないこと。ポストイットも電話メモも捨てないでつもっている。ワゴンも棚もあふれてきそう。ファイルもクリアフォルダーもマンパン。サンプルも施工図も積み上げ。引き出しもがちゃがちゃ。PCの手前のみかろうじて。A2の製図版は定規が8割がた壊れている・・・。ほぼこの状態で、1年のうち9割は仕事をしている。片付けるのは数週間に一度。毎日少し整理すればどうってことないだろう。でもそれが出来ない。まったく・・。 ***2003-08-28 -某マンションの広告用パースを描いている方と打ち合わせをしていたら(恐らく中国の方だと思うのだが)、実は以前ランドスケープデザインをやっていたといい、実はもともと現代アートをやっていて、1年間ニューヨークのMOMAにいたといい、、。厳しい世の中である。それにしてもパースみながら、デザイン変えている。もう現場はじまっているのに。ああ皆のこわい顔が・・。 -先日の直木賞受賞、そして今週のAERA表紙を飾っている石田衣良のデビュー作、「池袋ウエストゲートパーク」を読んでいる。「4TEEN」を読みたかったのだけど、ドラマも見ていなかったし、こっちも気になっていたので先に。連作、一話完結でドラマそのもの。映像が浮かぶようだ。主人公は友達ならいいけど、ちょっと気に入らない感じ。そんな魅力に包囲された人物で、地縁とか絆とかってものを意匠にまとっていつつ、やさしさで人を傷つけるという現代人の基本も押さえている。 ***2003-08-25 -やはり「レイアウトの法則」を読んでいると、カンバセイション・ピースに出てくるような認識がある。保坂さんの文体はアフォーダンスをあらわしているのかも。 -「黄泉がえり」は死と残された人の関係を描いていて、やはり死んでしまったことは変えられない事実なのだけど、残された人の中では今も生き続けていて、心の中が実体化されただけのようだ。もちろんそれは、とんでもないことなのだけれど、あんまり驚いてもいないし、また消えてしまってもむしろ穏やかになるということは、実体化によって得られたもう一つ先の関係、それはけりをつけるような感覚?、に至ることが出来たということなのだろう。 -「ディナーラッシュ」 は実在するレルトランのオーナー自ら監督となった作品で、小気味よい映像のテンポは一体どこで身につけるのだろう。ワンシチュエーションで一晩のドラマなのだが、同時多発的に行われる繁盛店での人間模様は、巨大な洋館で繰り広げられる「ゲームの規則」のようでもあり、多重に出来事を理解することよりも、ただ流れを感じるようで、見終わったらお腹が空いた。 ***2003-08-24 あまりの暑さに出かけるのをやめて引きこもった。 -塩田明彦監督の「黄泉がえり」 -ボブ・ジラルディ監督の「ディナーラッシュ」 を見た。 ***2003-08-23 エヴァンゲリオンを一気に見た。なんだかんだと昨日、一昨日と夜中に1本ずつ見ていたのだ。それで、劇場盤はDVDになっていないのかぁ・・って最後のDVDを見ていたら、TVとは言え最後の2回は力はいってるなぁ・・。ってそれが劇場盤2作だった・・。どおりで!。何時間見ていたのだろう。もう頭いっぱい・・。 ***2003-08-22 今週は5日連続でクリニック現場へ行った。もう出来上がっているのに・・。薬局のほうは来週にならないと形にならなくって、肝心のホテルはなんとか全貌がみえてきた所。消防検査は反省会含め5時間近くやっていた。出来上がりを前に毎日何時間も施主と議論というか、協議とかをしていくのは、正直疲れる。なんとか順調に繁盛(?)してほしいものだ。いつもあっつい現場が、今日は空調の試運転ですごく寒かった。珪藻土などのいわゆる健康材料を使用しているので、それのアピールネタを考えなくては。女性に好まれるやり方で・・(?)。一方で1000戸近いマンションのマスタープランを作成中。総合設計・・一団地・・大規模建築・・空地率・・頭の切り替えに飛躍がありすぎてまだついていけない状況・・。 ***2003-08-21 なんだかんだと暑さがもどってきた。なので今日も現場で消耗気味。「レイアウトの法則」佐々木正人・著を読んでいる。ぼーっとしてなんか集中できないので漠然と読んでいる。講演会あり[[●:http://www.shunjusha.co.jp/news/2003/08/sasaki.html]]。塚本氏との対談をとりあえず。論理と物との飛躍は避けがたいのだと思うが、氏の言論はことごとく物をトレース(あるいは物がトレース)されている。冒頭から、「デザインするのに使えますか?」という質問からして一貫している。そこが王道(現在少ないタイプ、そしてかつてのそれとも明らかに違う)たらしめていると、いつも思う。それにしても、この本の言葉遣いで建築を語れると面白いだろうなぁ。こうして抽象を具体に近づけて、両者が同時に感じられる(それって、[[カンバセイション・ピース]]みたい)ことへ思考を向けて行くことと、イタロ・ガルヴィーノ の「見えない都市」のように、具体を抽象さのなかへ埋没させていくような方向とがあって、どちらでも「都市」は記述可能だ。それは言語そのものだし、身体の延長でもあるからだろう。 ***2003-08-20 最近頭の中がいっぱいで、ちょっとの時間も本を読んだりが出来ない。積極的に迎えればよいのだが、どうも後ろ向きになる。現場がそうさせるのか、設計がそうか・・。新しい企画にもっと前向きにならねば・・。切り替え。切り替え。 ***2003-08-19 '''すなわち、未来のあらゆるベレニーチェはすでに現在のこの瞬間に存在しており、しかもつぎからつぎとくみ込まれているために、解きほぐすこともできないほどぴったりと詰めこまれているのだということでございます。'''-「見えない都市」-イタロ・ガルヴィーノ ***2003-08-18 すっかり堕落しきったお盆明け「なので」早く帰りたかったのに、お盆明け「だから」なんだかんだと立て込んでいて、結局終電近い。うーん・・・。 ***2003-08-17 エヴァンゲリオンを見ていて気になるのは使徒があまりにもいいかげんなお絵かきレベルだということ。これは有名なこと?。ネットでエヴァとか引けばすごくたくさんサイトあって、しかもほとんどが5,6年前に終わっていて、色んな解釈があって、なんだか近寄りがたいことが分かった。 ***2003-08-16 今更?今頃?ってな感じだがエヴァンゲリオンを見ている。やっと8話までいった。だんだんはまってきたし。 ***2003-08-15 みんなのいえ(監督・脚本-三谷幸喜)家造りがデザインでも施工でもなく、取り巻く人全ての「人間関係」で成り立っていることがよく分かるドラマ。「お父さんをたてて、扉は外開き」みたいなセリフはそれをよく表していて、遅れてやってくる風水などもままある話だ。デザイナーが奇抜で、大工が堅実であるという概念も、世間が厚い壁であるのと同じように前提にされている。そしてそれは(新しさを求める)若者と(確かな古いものにすがる)老人の関係が、いつの時代も繰り返されて来た軋轢として描かれている。ただこのようなぶつかり合いが楽しいドラマとして、なかばほほえましく了解出来ることと、実際の社会ではなんだか遠い昔のように思えてしまうこととの開きは、一体どうしたものだろう。ココリコの田中直樹はこの映画で評判がよかった。お笑いに必要なライブなパワーは感じないが、こうやって映画になるとほどよいテンションとして(もっとも監督の演出も大きいと思うが)力を発揮するタイプなのだろうか。デザイナー・唐沢寿明が主婦・八木亜希子へ、シンドラーやスティーブン・ホールを取り出してアメリカ様式を説明していた。よく分からないながら、このような一方的なアピールをすることもデザイナーの役目なんだろうと思った。それにしても大工・田中邦衛は、本人が本人を「モノマネ」しているかのような、いわゆる田中邦衛だった。これはかなりはまった。 ***2003-08-14 お盆休みなので映画をいっぱいみてやろう、と思いつつ結局一日1,2本。しかも劇場へはまだ1回しか行っていない。ややパワーダウンな感じ。今日もビデオだ。篠原哲雄監督の「命」を見た。「草の上の仕事」と「木曜組曲」くらいしかまだ見ていないが、どちらも好きな作品だ。この作品は、豊川悦司がかなり迫真の演技で感動的だ。柳美里役の江角マキコは感情を抑えすぎていて、そこがいいのだけれど、まあ死んでしまうトヨエツにはかなわない。死がそれほどに印象的だというのではなく、自分が死ぬと言うことの絶望と、その時子供が産まれるという希望に託した残り僅かな生の炎が、つまり死ぬことよりも、この瞬間まだ生きているという実感を表現している所がすごい。はかなさと共にうごめくこの瞬間。時間が誰にもただ一定の量としてあるのなら、このような作品は存在しないのだろう。 ***2003-08-13 -天国の口、終わりの楽園。(2001年-メキシコ)、ちょうどこの暑い季節に見るべきという映画。二人の17歳の主人公たちはあまりにも元気で、見ていて恥ずかしくなるほどストレートな感情をさらけだしている。これはロードムービーで、同行する年上の女性が訳アリなのも、メキシコという素晴らしい世界を駆け抜けていくのも、見始めて直ぐに察せられる展開なのだが、そこから先がこの映画の魅力で。やっぱりロードムービーって、それだけである種コチラ側の感情が出来上がってしまうのだけど。旅に向かう時はどおして終わりのない期待感を抱いているのに、真っ最中になると、とたんにはかなさを感じとってしまうのだろう。 -ギャング・オブ・ニューヨーク(2002-アメリカ)、壮大なケンカ映画かこれは。仁義なき・・とは違うけど実録っぽい演出もあって、とにかく殺し合いの尽きない話なのだが、肝心の殺しのシーンにもう一つ迫力を感じない。マーティン・スコセッシ作品では、タクシードライバー(1976)やレイジング・ブル(1980)などに見られた、研ぎ澄まされた緊張感がない。超大作なのは確かなのだが、あまりにも王道過ぎて物足りない。ディカプリオが顔を傷つけられるが、これは「バニラ・スカイ」のトム・クルーズよりも甘やかしスギだろう。もっとめちゃくちゃにしろー。と思わずツッコミ入れたくなった。別にむごい映画マニアではないのだが、バランスは大事だ。特に映画では重要なメッセージが薄れる。何が言いたいのかハッキリさせるためにも、もっとむごい映画にすべきだった。 ***2003-08-12 #ref(01.JPG,left,around,はじめて足を踏み入れてみましたが、これは壮絶な夜景ですねぇ) 癒されたい私は今日東京ドーム天然温泉「ラクーア」へ行ってみた。なかなかだった。もう少し空いていればいいのだけど。しかしなによりも意外だったのは、後楽園って外から見ていると気付かなかったけど、大きな街みたくなっている。通りはお盆で閑散としているのに、内部にはそこら中のテラスにひとがあふれ、過剰とも思えるショップの数々。それも六本木とは違う懐かしさ。「ららぽーと」などの地方にあるアウトレットモール系の感じが何段にも積み重なっている。都市スケールというよりも、ちょっと異様な大きさだ。付近では場外馬券上のディープな集団と、野球観戦の客と、ホテルの静寂と、このビルの上層部に温泉、サウナ、マッサージ、外からはジェットコースターからの悲鳴が飛び込む・・。おまけにちょっと揺れる。壁一枚で色んな世界が共存していて、東京の縮図のような所ではないか。 ***2003-08-11 -お盆休みで誰もいなーい事務所で増減工事見積を査定していると、その施主から、「水曜日打ち合わせしたいです」と電話あり。「6時いやー7時にお願いします・・」。今週は夏期休暇と報告しつつ、しかも夜からの打ち合わせって、1日動きづらいし。結局月、火、水は打ち合わせになってしもた。ふーむ。しがない職業なのだ。最近そのことについてちょっと考えるのだけれど、倫理的とか職能とか使命的とか色んな言い方はあるけど、そして充実感とか本来のとか、様々に責め立てる言葉もあって、しかもこなすとかの禁句なんかもあって、一度踏み外したら戻れない世界であることを実感。それでいて建築家になるやつは初めからそんな話しっぷりで、大きなルサンチマンをかかえる自分は一体何者なんだろう?(あっビール飲み過ぎかも?)。 -最近かなり久しぶりに、スティービー・ワンダーの「ジャングル・フィーバー」をかけているのだが、何度聴いても感動してしまう・・。 ***2003-08-10 -「007/ダイ・アナザー・デイ」を見た。意外とオヤジギャグの多いボンドで、それ単なるセクハラちゃうの?みたいなのばかり。冷戦終結後の現代で、果たしてスパイにどれほどのリアルがあるのだろうかという問題はミッションインポッシブルにもあって、今回北朝鮮を持ち出してしまったのは、分からなくもないが、なんとも強引な世界できっかけとして利用してるにしてもすごかった。もちろんド派手なアクションは楽しめて、その為に見たのだから結構満足。それにしてもオープニングの凝りようはいったいどうしたのだろう。マドンナのPVにも見えなくもないが・。 -パンチドランク・ラブは予想以上によくってオススメなんですが。隣の外人さんがいきなり冒頭から笑いが止まらないという感じで、ちょっと気に障って、こんなんで笑えて安上がりやなぁと心の中でつっこみつつ、次の瞬間自分も笑っていたのだった。すぐ裏にある恵比寿のTUTAYAで1500円にて前売りをゲットしつつ、混雑を恐れて朝一番の回に来てしまう、この映画館の恐ろしさよ。それにしてもガーデンプレイスには木陰が存在しなくって、否応なしに炎天下の中を歩かざるを得ないのだった。 ***2003-08-09 -台風だし今日はいいやとのんびり寝ていたら、2時半くらいまで寝てた!。起きて携帯を見れば、施主と現場から6件も。すでに来週のお盆休みのうち月、火、水と打ち合わせでうまりそう・・・。近所のミニストップへ「ハロハロ」(最近お気に入り)を買いに出れば、風強い。特に上に高速、下に立体交差点のあるジャンクションな所なので、色んな所からくるし・・。 -あー。今日はソファーのうえで両腕・脚を使った「伸び」を30回くらいした。そんな意味でのんびりした。ぼーっとした。ぼーっとするのが好きだ。不安になるくらいぼーっとして、そんなふうにすぐ不安になる自分を哀れんで、それで半分やけになってまたぼーっとする。そんな休日もある。今日はそこまでではないが、のんびりしていると、どこかでそんな日を思い出す。それは不安でないにしても、不安がっていた時を思い出す点で、既に不安予備軍だ(なんで軍なんだ)。トウモロコシを食べた。その後トルティアチップスを食べた。似たようなものを食べてしまった。アエラを見れば、最近の中学生の夕飯なんかを調査している。大変だなぁネタつくるのも。あの事件でこのアンケートと分析か。なんか門切り型だけどそんなの憂うもんだろうか。 ***2003-08-08 -見事にビールをゲットしてシメシメに。ついでにみんなと交換して種類が増えてシメシメ。 -家に帰ったらi.mもビールをゲット。シメシメ。 -「カンバセイション・ピース」がオモシロクって、興奮気味。 ***2003-08-07 今日はまだ帰りが涼しかった。最近氷をかじるのがすっかりくせになっている。家に帰りシャワーを浴びて、べとべとした体を流し、モニターの前にある扇風機をまわしながら、こうして氷をかんでいるのがなんとも1日の終わりにふさわしいひととき。深夜の2時をまわっているんだけど・・。明日はお中元の抽選会。例の味噌は本日早くもバイトくん達にばらまいたし・・。最近すっかり飲んでいないビールが当たってシメシメのつもり・・。 ***2003-08-06 保坂さんの「カンバセイション・ピース」を読み始める。ああ、この感じ。懐かしい。文学の故郷のようだ(坂口安吾的なそれではないかも)。思ったより分厚くってちょっとためらったが、ソフトカバーなのでまだ読みやすい。中身だけ持ち歩いていると大きさの割にはかなげな体裁だ。まだ何分の一かだけど、今回は特に記憶についてしつこく書かれているように思う。建物に対する記憶。こうして抽象的な所を追求していく姿勢は、どこか建築家のそれと重なっているように思える。この小説が抽象的といっても、実際には具体の積み重ねで、それぞれは泥臭いほどリアルなのに、そして一つ一つ了解を重ねられるのに、結びつきにある飛躍がはいっていて、全体を感じるときに抽象さが浮かび上がるのだ。建築の構成もそんな所があって、ディテールには決して全体には繋がらない部分としての役割がある。それらが飛躍的な結びつきを果たしたときに、抽象的な全体が感じられる。しかしそれはナカナカ実現出来ていない。こうして言葉でいってしまうようには理解も、そして手も動けていなくて、いつもそのバランスに苦しむ。見に行った建物にそれが感じられると、嫉妬と分析の目で追求するのだが、いつになったら近づけるのだろうか。 ***2003-08-05 -あづい。現場はもっと暑い。訳あって工事中の搬入、ほとんど引越で4業者かちあってしまい、元締めに怒られるわ、みんな汗びっしょりでちょっといらつき気味だし、もう夕方にはぐったり。けっきょく5時間くらいつきあって、ボロボロになって事務所へ戻り、ぼーっとしつつ明日の準備をするのだった。事務所には盆前で慌ただしい空気も・・。さらに節電で9時半頃エアコン切れて、魔の時間がぁ・・。 -お。wikiにしてからのトップページがついに1万アクセス超えたか。[[321]]さんの所なんか最近では150/日とかだもんなぁ。みんなすごーい。コチラは[[雑談]]とかも、盛り上がらない、特にがんばれてもいない今日この頃・・。 ***2003-08-04 どうも昨日見た「ドニー・ダーコ」に流れていたティアーズ・フォー・フィアーズが懐かしくって仕方がない。ずっと頭の中でヘヴィーローテーションだし。あの頃はデュラン・デュランとかアーハとかデビッドボウイとかを飽きもせず聞いていたなぁ。 ***2003-08-03 今日もモスへ行く機会があってナンタコスにした。ああやはりこっちのほうが美味しい(それだけ)。26歳のリチャード・ケリーが脚本・監督をした「ドニー・ダーコ」(2001年/アメリカ) を見た。スローモーションの多用、80年代ニューウェーブ・ロック、時間論、青春モノなど色んな要素が満載の奥深い映画だ。一度見ただけではよく理解できないが、あえて2度見ず想像を深めよう・・。ドリュー・バリモアが製作総指揮もしている。 ***2003-08-02 -いきなり[[猛暑>pn/20030802]]?。モスバーガーでナンチョリソをついに食べた。期待したほど美味しくはなかった。読みかけだった、綿矢りさの新作「[[蹴りたい背中]]」を読み終わり、すっかり身体が冷え切って外にでて、夏の強い日差しが心地よかったのだが、事務所へ着く頃には汗ばむのだった。 -うわぁ。帰りの電車で何気なく新堂冬樹の短編、「部屋」を読んでいたら、痛くなってきた。かなりバイオレントな描写がなんだか静かに詩的に(?)繰り広げられる。有名なの?この方。

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