「近藤恵介展」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

近藤恵介展」(2008/12/06 (土) 01:20:38) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**近藤恵介展 #image(02.jpg) -「project N34 近藤恵介」展 -東京オペラシティ アートギャラリー ---- 一見ユルく穏やかな印象のある画風なんだけど、よく観ると結構シュール。そして繰り返し登場するキャラクターのようなもがコミカル。けれど空白というか「間」のような部分はとても練られていて、まるで石上純也の建築のようにオープンでいながら、非常にナイーブに閉じられている感じだ。 長さ6メートルほどの絵巻のような作品には、ベッドやスタンド、またはペンダント照明などが間を取りながら続いている。インテリアのようだと思い、よく見ればどの作品も内部空間を表しているようだ。身近なモノたちで埋め尽くされたドローイングは、間によって薄められ、ギリギリで空間として感じられる。この「軽さ」が、ナイーブな表現によって造られているところが、とても現代的だと思った。2008-08-13
**近藤恵介展 #image(0.1.jpg) -「project N34 近藤恵介」展 -東京オペラシティ アートギャラリー ---- 一見ユルく穏やかな印象のある画風なんだけど、よく観ると結構シュール。そして繰り返し登場するキャラクターのようなもがコミカル。けれど空白というか「間」のような部分はとても練られていて、まるで石上純也の建築のようにオープンでいながら、非常にナイーブに閉じられている感じだ。 長さ6メートルほどの絵巻のような作品には、ベッドやスタンド、またはペンダント照明などが間を取りながら続いている。インテリアのようだと思い、よく見ればどの作品も内部空間を表しているようだ。身近なモノたちで埋め尽くされたドローイングは、間によって薄められ、ギリギリで空間として感じられる。この「軽さ」が、ナイーブな表現によって造られているところが、とても現代的だと思った。2008-08-13

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: