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**現代アート入門の入門 #amazon(433403165X) -[[山口裕美]] (著) -光文社新書 -¥750 ---- インテリアに関心があって、部屋をセンス良くまとめたいという人は多いと思う。関連雑誌の多さからもうかがえる。通信販売から無印良品、そして大塚家具から目黒通りまで。どんどんセンスアップされ、ライフスタイルも変わっていく。 アートはどうか。インテリアの仕上げとして現代アート作品を考えている人も多い。印象派の人気が根強い日本だが、雑誌の提案する工業製品で囲われたシンプルなインテリアには合いにくい。やはり現代アートではないか。そこで雑誌はアートのある部屋を提案するが、ウォーホールなどの型にはまったものばかり。日本にもアーティストはたくさんいる。 この著作はそんな状況の中で日本のアーティストを紹介し、アートのある生活を伝道すべく書かれている。村上隆や宮島達男、川俣正や森村泰昌程度にしか現代アート状況を知らず、それでもここ数年興味は増すばかり、という自分にはちょうどよい。 よく批判される東京都現代美術館。東京フォーラムとの入れ替えの話もあるが、何よりも予算がスタート当時の3分の1だそう。年間20億の予算があった当時ですら感動的な展示会が行われた記憶がないという、お粗末な状況。確かにテートモダンやグッケンハイムなどの活動を見ると随分と差が大きいものだと思う。 -新しい波を起こしたギャラリー --レントゲン藝術研究所(西原みん、[[椹木野衣]]の企画) -G9 ニューダイレクション --レントゲンクンストラウム --小山登美夫ギャラリー(村上隆、奈良美智、落合多武らを押し上げた) --オオタファインアート --ハヤカワマサタカギャラリー --ワコウワークスオブアート --ギャラリー小柳 --佐谷画廊 --タカイシギャラリー --ギャラリー360° -作品についてああだこうだ言う、日本の美術館はディスカッションを否定している所がつまらない。 -60年代エロ、グロ、ナンセンスのオンパレード --読売アンダパンダン展 --ハイ・レッド・センター(高松次郎、[[赤瀬川原平]]、中西夏之) -ドクメンタ9 --ドイツ統一後最初のドクメンタで招待。韓国のユツクンピョン --川俣正「ピープルズ・ガーデン」 -フェリックス・ガタリの言葉 --「21世紀は美学の時代である」 -「現代アートを支える女性たち」 --ほとんどのアルバイトに年齢制限で不採用になるが、有能な「スーパー主婦」 -自身をもってオススメする現代アーティストインデックス --[[本田健]] --[[濱口健]] --[[会田誠]] --[[岩井俊雄]] --[[八谷和彦]] --[[沖啓介]] --[[赤坂知也]] --[[端聡]] --[[スメリー]] --[[トーストガール]] --[[磯崎道佳]] --[[中村ケンゴ]] --[[平井武人]] --[[諸泉茂]] --[[島袋道浩]] --[[三橋純]] --[[永島京子]] --[[鳥光桃代]] --[[田甫律子]] --[[宮島達男]] --[[森村泰昌]] --[[椿昇]] --[[柳幸典]] --[[土屋公雄]] --[[川俣正]] 2003-01-12/k.m ***コメントをぜひ -[[DR・T土田吉伸]]>これらの作者の作品って、東京都現代美術館の常設展示で見たことありますが、やっぱり交通の便が悪いせいか、ポンピドー展以来人だかりをみたことないなぁ・・。残念だ。SIZE(10){2004-01-13 (火) 22:07:48} -[[k.m]]>僕もあそこはオープン当初と2,3度行ったきりです。ここ最近いってません。上記の作品も見た覚えがあるのですが、その後数人の数作しか追跡していないので、今回また忘れないようにメモしました。SIZE(10){2004-01-14 (水) 00:09:46} -[[DR・T土田吉伸]]>設備は一流なのに、なんか最近急に日テレの会長さんを引っ張ってきてテコ入れしてる・・。現代アートって、薀蓄を仕入れないと理解できないと思われているみたいね。感じたままに素直に味わえばいいのに、学校じゃ教えないから知名度低めなのかな?SIZE(10){2004-01-14 (水) 22:08:38} -[[k.m]]>TVや映画や文学は素直に感じられるのだけど、現代アートは(ある程度流通しているように)解釈出来ないと・・。と思ってしまいますよね確かに。でも実際解釈を知ってさらに楽しいというのも実感ですし。何れにしろ興味は持ち続けたいです。SIZE(10){2004-01-15 (木) 02:08:04} -[[DR・T土田吉伸]]>森村泰昌さんのサイトを・・www.morimura.gr.jp(SIZE(10){2004-01-17 (土) 12:17:35} #comment ---- カテゴリー-[[新書]]、[[展示]]
**現代アート入門の入門 #amazon(433403165X) -[[山口裕美]] (著) -光文社新書 -¥750 ---- インテリアに関心があって、部屋をセンス良くまとめたいという人は多いと思う。関連雑誌の多さからもうかがえる。通信販売から無印良品、そして大塚家具から目黒通りまで。どんどんセンスアップされ、ライフスタイルも変わっていく。 アートはどうか。インテリアの仕上げとして現代アート作品を考えている人も多い。印象派の人気が根強い日本だが、雑誌の提案する工業製品で囲われたシンプルなインテリアには合いにくい。やはり現代アートではないか。そこで雑誌はアートのある部屋を提案するが、ウォーホールなどの型にはまったものばかり。日本にもアーティストはたくさんいる。 この著作はそんな状況の中で日本のアーティストを紹介し、アートのある生活を伝道すべく書かれている。村上隆や宮島達男、川俣正や森村泰昌程度にしか現代アート状況を知らず、それでもここ数年興味は増すばかり、という自分にはちょうどよい。 よく批判される東京都現代美術館。東京フォーラムとの入れ替えの話もあるが、何よりも予算がスタート当時の3分の1だそう。年間20億の予算があった当時ですら感動的な展示会が行われた記憶がないという、お粗末な状況。確かにテートモダンやグッケンハイムなどの活動を見ると随分と差が大きいものだと思う。 -新しい波を起こしたギャラリー --レントゲン藝術研究所(西原みん、[[椹木野衣]]の企画) -G9 ニューダイレクション --レントゲンクンストラウム --小山登美夫ギャラリー(村上隆、奈良美智、落合多武らを押し上げた) --オオタファインアート --ハヤカワマサタカギャラリー --ワコウワークスオブアート --ギャラリー小柳 --佐谷画廊 --タカイシギャラリー --ギャラリー360° -作品についてああだこうだ言う、日本の美術館はディスカッションを否定している所がつまらない。 -60年代エロ、グロ、ナンセンスのオンパレード --読売アンダパンダン展 --ハイ・レッド・センター(高松次郎、[[赤瀬川原平]]、中西夏之) -ドクメンタ9 --ドイツ統一後最初のドクメンタで招待。韓国のユツクンピョン --川俣正「ピープルズ・ガーデン」 -フェリックス・ガタリの言葉 --「21世紀は美学の時代である」 -「現代アートを支える女性たち」 --ほとんどのアルバイトに年齢制限で不採用になるが、有能な「スーパー主婦」 -自身をもってオススメする現代アーティストインデックス --[[本田健]] --[[濱口健]] --[[会田誠]] --[[岩井俊雄]] --[[八谷和彦]] --[[沖啓介]] --[[赤坂知也]] --[[端聡]] --[[スメリー]] --[[トーストガール]] --[[磯崎道佳]] --[[中村ケンゴ]] --[[平井武人]] --[[諸泉茂]] --[[島袋道浩]] --[[三橋純]] --[[永島京子]] --[[鳥光桃代]] --[[田甫律子]] --[[宮島達男]] --[[森村泰昌]] --[[椿昇]] --[[柳幸典]] --[[土屋公雄]] --[[川俣正]] 2003-01-12/k.m #amazon(B00005LPCP) ***コメントをぜひ -[[DR・T土田吉伸]]>これらの作者の作品って、東京都現代美術館の常設展示で見たことありますが、やっぱり交通の便が悪いせいか、ポンピドー展以来人だかりをみたことないなぁ・・。残念だ。SIZE(10){2004-01-13 (火) 22:07:48} -[[k.m]]>僕もあそこはオープン当初と2,3度行ったきりです。ここ最近いってません。上記の作品も見た覚えがあるのですが、その後数人の数作しか追跡していないので、今回また忘れないようにメモしました。SIZE(10){2004-01-14 (水) 00:09:46} -[[DR・T土田吉伸]]>設備は一流なのに、なんか最近急に日テレの会長さんを引っ張ってきてテコ入れしてる・・。現代アートって、薀蓄を仕入れないと理解できないと思われているみたいね。感じたままに素直に味わえばいいのに、学校じゃ教えないから知名度低めなのかな?SIZE(10){2004-01-14 (水) 22:08:38} -[[k.m]]>TVや映画や文学は素直に感じられるのだけど、現代アートは(ある程度流通しているように)解釈出来ないと・・。と思ってしまいますよね確かに。でも実際解釈を知ってさらに楽しいというのも実感ですし。何れにしろ興味は持ち続けたいです。SIZE(10){2004-01-15 (木) 02:08:04} -[[DR・T土田吉伸]]>森村泰昌さんのサイトを・・www.morimura.gr.jp(SIZE(10){2004-01-17 (土) 12:17:35} #comment ---- カテゴリー-[[新書]]、[[展示]]

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