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**映画と写真は都市をどう描いたか [#i9546ac8] #amazon(4900594881) -高橋世織 編著 -ウェッジ選書 ---- -(以下、気になった著者) -蓮實重彦(映画評論家) -深川雅文(川崎市民ミュージアム学芸員) -篠田正浩(映画監督) -中野正貴(写真家) -石井和紘(建築家)×高橋世織 黒沢清(映画監督) -飯沢耕太郎(写真評論家) タイトルが興味深く、しかも豪華な執筆陣。 都市をどう描いたかというよりも、写ってしまったものをどう整理するのか、という問いの中に都市を見つめる眼差しがあるように思えた。 写真はその鮮明さから、実際の目で見て記憶しうる像の情報を超えて迫ってくる。深川雅文はそれを「写真における無意識」と名づけている。相変わらず切れ味のある写真論で気持ちがよい。 欲望渦巻く外的エネルギーと自己の世界の充実を図ろうとする内的エネルギーのせめぎ合いの接点がもっとも東京らしい風景だとして、自身の「東京窓景」を語る中野正貴のエッセイも面白い。2007-06-20/k.m ---- カテゴリー-[[建築]]、[[写真]]

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